2010年11月30日

遅れ馳せ 11月26日のUzumakiファーム 菜の花・ソラマメ発芽♪

このところ、ブログがお留守になっていた。
忙しくはあるが、忙しすぎると言うほどでもなく、ただ、さまざま不確定や不満足からくる妄想などがたまって、こんがらかり集中を欠き、自分を見失うような気分で落ち着きなく、浮ついていたのである。

とりあえず、書けることを書いておくしかない。

11月26日は8時半Uzumakiファーム、参加は安藤さん、榊原さん、矢嶋さん。
山茶花があちこちで咲いている。
ほっとする。
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11月たぶん12日に播種したソラマメが発芽。同じ日に播いたスナップ(スナック)エンドウは深過ぎたか、発芽しない…(-_-;)
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11月20日に播いた菜の花もきれいに発芽♪
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終了後10時に、宮前区有馬の鈴木七五郎さんの畑でUzumakiの長老高山さんと待ち合わせて、翌27日土曜日に中原区役所で開かれる、第5回なかはら子ども未来フェスタでのかわさき育ち野菜市のための収穫、さらに12時ごろまでに、宮前平の駅にほど近い梅原正寿さんのところで、やはり明日用の野菜を受け取ることになっている。



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2010年11月21日

11月20日のUzumakiファーム その3 豊作にはお金がかかる畑作の矛盾・菜の花の功利主義的勝利・チャップリンおばさんのきぬかつぎ

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森井さんと、広地さんが8番の畝の半分のにんじんの後を耕して、発酵牛ふん10ℓほどと腐葉土10ℓほどをいれた。いずれも市販のもの、で値段にして1,000円ほどになる。
〜お金がかかるな〜と広地さんが呟いた。
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毎度のことながら、目先の豊作に走ったわたしではあった(^^ゞ

だが、有機肥料を入れたことではなく、功利主義的判断で当面それを商品として購入していることが、気持ちを萎えさせる。
この奇妙な感情の矛盾は、根本的に人間と対象的自然とのかかわりの話であるはずなのに、市場の原理が間然なくつらぬいていることに起因しているであろうか。

また耕作にあたっても、3uほどの広さなので、本当はこの3倍くらい入れて、じっくり土地を休ませ完全有機で栽培したい、ような気がする。功利主義=市場社会の行き過ぎをどこかのセンまで引き戻さなければならないのではないか、どのように市場社会的原理および市場社会的実態と折り合いをつけることができるのか、思想と行動が必要なのだと、思われる。

その準備はいちおうしているが、思想のビルドアップも技術のビルドアップも、はたまた団体としてのUzumakiファームの行動の価値規範も、経済的基盤?も人的資源もまだまだ足りない。

とりあえずは(功利主義=最大多数の最大幸福という名目で)目先の収穫に走りつつ「畑」と言うものの存在を、言い換えれば市場社会と人間と自然のかかわり、特に食を媒介にしたかかわりというものを解きほぐして行きたい、と思って見るのではあった。。

7番の畝の小松菜のあとに、菜の花の種を播いた。
種播きはわいわいがやがや、いつも楽しい。
どう播こうか〜、バラ播きにしようか〜、土を掛けやすいから筋播きにしておこうよ〜、それで何条にする〜、2条くらいかな〜、いやーおろぬきするからね〜、で、やはり欲張って4条に播いた(-_-;)
いつに変わらぬ食欲の功利主義的勝利、である(^^ゞ
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3番のラディッシュのあとに、仮植えしておいた老母の種子採りのキャベツをそろそろ定植し、その脇に30日で収穫できるものを植えようとわたしが言い出した。
え〜、そんな狭いところに植えるの〜とあきれられたが、敢然とその声を振り切って、味菜(先週チャップリンおばさんが「姉のところから送ってきたよ〜」と託してくれたものだ)を選択した。
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まだ小さいキャベツを5本植え、その畝の端っこに味菜を植えた♪
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わたし(たち)は孤独で内省的な内心にアリストテレス的最高善の倫理の芽を持ちながら、他者との物的かかわりにおいてはイギリス功利主義的に振る舞うことで協和し、さらにはその中で個人として内面的にカント的自己決定を果たそうと試みたりしている、内省的倫理的・利益社会的・自己決定的自律的な、矛盾極まりない化け物のような輻輳的生き物である、かもしれない。

同じく仮植えしておいた、クレソンとコリアンダー(パクチー)を、根をほぐして広げて、チャップリンおばさんが植えなおした。
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本日のアフターはチャップリンおばさんが、きぬかつぎの煮た者に黄粉をまぶしたのよ〜、甘くないけどね〜というものを持って来てくれた(^^♪
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ケチャップを加えて作った煮っ転がしに、黄粉を、適度に、あくまで適度に振ってある。
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たぶん砂糖は不使用。
甘ったるくない、きぬかつぎ本来の味わいが、ゆっくりゆっくり引き出されて来る。
ケチャップがもたらすであろう独特の爽やかさ、芋のまったり感があと一歩のところですとんと爽やかな後味にかわる。
黄粉は香ばしくまた、醤油味と相俟って味覚を刺激しする。
いも、醤油、黄粉みたいな順番で旨みが踊る。

畑の生気と一緒に空腹に、踊りながら落ちてゆく。
ちょっとした曲芸のような面白美味しいきぬかつぎ。
わたしは一人で3個も4個も食べてしまった(^^ゞ
チャップリンおばさん、いつもながらの新鮮な味わい、ごちそうさまでしたm(__)m

     ※     ※     ※

写真を撮り忘れたが、この日も大収穫。
おなかも膨れ、たくさんの収穫物をみなで分けて手にすると、自然と食とがわたしたちを身体として満たしている、と実感する。

自然と食とにやはりすべては始まり、すべては解消される、であろうか。
わたしたちはここに生成し、ここに消失してゆく初原のものを確実に目にし、行い、我がものとして確信しているであろう。
けれども、始まりから解消までのプロセスには、(ここにも!)市場社会の翳も軛も充満しており、絡まりあったその錯雑紛糾は、どうもまだ人間の言葉のうちには収まらないのではないか、と思ったりしてみながら、畑をあとにした。

     ※     ※     ※

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11月20日のUzumakiファーム その2 畑の堆肥作りとキャベツの下葉

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この日の作業、まずは堆肥作りの第2歩。
(第1歩はスペース確保して、穴掘ったからね(^^ゞ)
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チャップリンおばさんが持ってきた野菜くず、ヌカ、廃油を混ぜて発酵促進剤をつくる。牛ふん、鶏ふん、油かす、魚粉など動物質をいれることも多い。

70cmほどに掘って、作物の葉や枝や…を土と共に3層に重ねた穴を掘り返し、発酵促進剤も3分割して加えながら、もう一度3層に入れなおす。

あっという間に完成。
踏んで見るともくもくと弾力がある。
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より密度高い濃厚な有機分を加えて、何かが動き出しているような、感じがする♪


ちりめんキャベツは大きく成長して結球が始まっている。
虫食いは多いけれどね(^^ゞ
葉が大きくなって、向こうの白菜を覆ってしまっている。
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大きな下葉を取り除いた。
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となりの芽キャベツ。
芽ができはじめてきたが、やはり下葉が広がり白菜を覆っていた。
こうなったら葉を下のほうから掻きとっていかねばならない。
とりあえず、下のほうの大きいのだけとった。
何とか食べられるか、と思ったから、ね(^^ゞ
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     ※     ※     ※

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11月20日のUzumakiファーム その1 野の道に咲く和合の黄花コスモス・洋化のツバキ(山茶花=寒椿)〜文明のふところ深さと、ニホン近代の悲しみ

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20日はチャップリンおばさんこと藤崎先生、広地さん、森井さんの参加で小春日和のなか、菜の花や味菜の播種、堆肥作り、収穫などを行った。

野の道の冬の花。
黄花コスモス。19日は全景だったので、アップで。
いわゆる普通のコスモスよりは葉の幅が広く、草丈は30~40cm程度(本来は60cmくらいになるらしい)。黄色が濃く橙に近いものもある。夏の暑さに強いとされ夏から秋まで咲くらしい。が、観葉観花に共する植物は商業的に改良されているものが多くどうなのか良く分からない。

普通のコスモスはオオハルシャギクと呼ばれ草丈1mほどになる。
どちらもメキシコの高原の原産でキク科菊目コスモス属に分類される。(植物分類学は幼時の憧れのガクモンだったが…(^^ゞ)スペイン経由で明治20年ごろ日本に入ってきた外来種だが、日本人の好みに合って、広く普及し和名では秋桜(あきざくら)と呼ばれるようになった。
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良く肖た「ウィンターコスモス」というものもあるが、これはセンダン草の仲間であるらしい。
詳しくは「植物園へようこそ!」でどうぞ。

(わたしは花や鳥やその他の風雅な自然についてとても疎い。花のことはチャップリンおばさんに、鳥のことは安藤さんに聞くことにしている(^^ゞ、と書いて暗澹とした。それではわたしは、何についてなら疎くないのか、と問うて見て、どうも何も思いあたるものがない。何たることか…)

気を取り直して、野の道の冬の花その2、である。
寒椿=山茶花であろうと思われる。
ツバキ科カメリア属に分類されるもののうち、さらにツバキ属と重ねて呼称されるものが、ツバキと山茶花である。ツバキは春に咲き、山茶花は秋から冬に咲く。
またツバキの花は、鍔を残して花が丸ごと落ちるが山茶花は花びらが一枚ずつ散る。
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アップで。
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椿は、東アジアに広く自生するが日本〜中国原生とされ世界に広まった。学名Camelia japonica。ヨーロッパには19世紀に伝わった。
国内では沖縄から青森まで広く自生する。
種類も多岐に渡り、2000種ほどもあるとされる。

古来、このクニの美意識に多大な影響を与えてきた。
ツバキの字には椿、海石榴などと充てられ、古代にも、室町期にも、江戸期にも美を象徴するものとして称揚されてきた。
「首が落ちるから不吉だ」など武家が嫌った、というのは(近代化と同期して、相即的に)封建意識が強まった江戸時代最終期から明治期以降の、ある文明的文化的退潮期の衰弱気味の迷妄な誤解であって、江戸期にはその華やかさと潔さが興隆期の武家にも、商家にも、もてはやされその美意識を反映して画題にももてはやされた。

日本近代や近世の精神史から救い出すものがあるとすれば、それは脱亜入欧のいびつなそれゆえ封建遺制をいっそう強化した近代主義ではなく、むしろ江戸初期の華やかで潔い美意識ではないか、とわたしには思われる。

野の道に咲く、メキシコからヨーロッパ経由で来ていわば和に合した「和合」のコスモス(黄花コスモスだけど)と、ヨーロッパへ出ていって「カメリア」として「洋化」しはてた椿(山茶花だけど)が揃って咲き誇るすがたは、文明というもののふところ深さを思わせる。
あるいは、法(英国・ヨーロッパ)ではなく美意識に傾斜しながら、自らの美意識を葬ることにおいて生成したこのクニの近代の、悲しみについて、思わせる。

     ※     ※     ※

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2010年11月20日

11月19日のUzumakiファーム その3 認知症と葉石さんと、畑の清談


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そこへb-cafe麦の葉石さんもやってきて、まずは全体を見て周り、榊原さんの指導でリーフレタスを収穫。
葉石さんは、b-cafe麦が行う若年性認知症当事者の支援の一貫として畑作業が適しているのではないか、と考え、Uzumakiファームを視察・体験しにやってきたのだ。
〜はさみを使って、細かい作業では難しいわね〜と頭の中は支援活動のことでいっぱいになっているようだ。
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b-cafe麦では若年性認知症当事者(2004年に痴呆症とはいわなくなり、いまは患者ともいわないようだ。コトバの言い換えはそれ自体は実効的でないが、近代排除社会についての内省のなにがしかの現れではあるだろう)10名ほどの支援をしていると言う。
認知症では様々な症例と病因がある。軽症者では、日時を忘れるため毎日のように「今日は(b-cafe麦へ)行く日ですか?」と電話してくる人もいると言う。重症者では自分の名前すら忘れてしまうという。
病因により、最も多い血管性、アルツハイマー型(年齢要因)やパーキンソン型などの変性性、さらにはBSE同様のウィルスによるクロイツフェルト・ヤコブ病による感染性のものなどの種類がある。
基本的に不可逆性といわれてきたが、今では慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症、甲状腺機能低下症によるものは可逆的(=治療可能)なものといわれる。

葉石さんたちは、特に若年性と言われる認知症当事者と家族が社会から孤立しないよう支援し、合わせて交流や出会いの場を提供しているのだと言う。

葉石さんにも畑を楽しんでもらおうと、大根を抜いてもらった。
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畑にはさわったこともないと言う葉石さん。大きな大根ににっこにこだ。

畑には、自然の賜物として生きる人間の本来性があり、その豊かさと喜びは人の心を癒し、その厳しさは人を鍛える。ここには人間をその本来の姿に目覚めさせる力がある、と思う。

※     ※     ※

遅く植えたために株が小さいピーマンはしかし健気にたくさんの花を着け、実をゆっくりとだが実らせる。
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9月に植えた芽キャベツの茎の葉のつけ根には、芽が育ち始めた。
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かよちゃんは、ためしに、とまだ10cmくらいのにんじんを抜いて見た。野菜市で「にんじんの葉は食べられるのか」と何人もの人に聞かれたかよちゃんは、きっと、この若葉を食べる方法を考えているのだ。
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後のレポートを期待して、写真に収めた。

作業のあと、畑を見ながら、ひと時のいこいに表情も和らぎ、畑談義や認知症の話を交わす人々。(高くなった陽光を背に受けて、なんだかみんなポーズをとっているみたいに立ち姿がキマッテいる。映画のシーンみたいにきれい、だな(^^ゞ)
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自然と人間のとの営みの原初の姿は、人を、その姿もきれいにするのだな。
葉石さんのお役に立つかどうか、分からないけれども、畑のちからは確かなもののように感じられた。

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大根以外にもたくさんの収穫だ。
これら自然の賜物を手に暖かい陽光の中を引き上げた。

     ※     ※     ※

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11月19日のUzumakiファームその2 ピーマンを全うさせれば大根が育たないという矛盾と正義と優柔不断

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昨日、19日の続きである。
今日、20日ももう行ってきたのであるが、とりあえず順番に…(^^ゞ

畑の東側の畝。やっぱりにんじんの生育の悪い部分は、チェリーーセージの日陰になっているし、大根の生育の悪いところはピーマンの日陰になっている(-_-;)
日照時間にすれば2〜3時間であろうが、これが生育の差になって現れる。またあぶら虫発生の要因にもなっていようか。

安藤さんも、チャップリンおばさんも、大根のためにピーマンを伐採しようと、強くわたしを諌めたが、わたしはどうしてもピーマンが立ち枯れるまで生かしておきたいのであった。
夏、胡瓜を生かしすぎて立ち枯れた姿があまりに無残で、茄子は形あるうちにと気持ち早めに(あとのものを植える必要もあり)伐採したのではあるが、しかしその時やはりわたしの中には言葉にできぬ茄子への愛惜と悼み、あるいは自然に対して我がもの顔の人間の傲慢への憎悪と瞋恚が小さくするどく走っていたのであった。
ことに、この夏の猛暑に、雑草だらけの畑を開き、無理を承知で植えたものたちには愛惜も、詫びるような気持ちも強い。

まだ花を着けるピーマンを伐る気には、わたしはなれないでいるのである。
大根やにんじんには、気の毒であるが…。

正義は、大根の発育にあるか、老いたピーマンの擁護にあるか-。
マイケル・サンデルならこんな風に、正義論をめぐる議論を持ち出すかもしれない。
功利主義(最大多数の最大幸福)なら文句なく、これから多くの収量を期待できる大根を擁護するであろうか。しかしわたしはそれを理解するが選択はしたくない。わたしの思いは実に不合理である。
しかし、その不合理を全うしなければわたしはわたしが畑にかかわる根拠を失う、というように思われる。
それは、カントの超越的な道徳正義論(人間の普遍的で究極の原理)でも、アリストテレスのすべての人間行動の最終目的としての最高善でも、説明しきることはできない。

人間はどのような理由によっても、どのような行動も選択できる。
事態は輻輳し、たくさんの価値判断の平面が交錯し、もっと複雑で恐ろしいのである、と書いておこう。
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安藤さんとかよちゃんが、えんどうの苗を梅の枝の支柱に這わせようとしている。
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えんどうの苗はとても折れやすく、扱いに神経を使う。
そーっと、そーっと、ね。
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前日のかわさき育ち野菜市で、梅原さんの有機栽培のキャベツにたくさん虫がいたのを思い出し、改めてみんなで虫探し。
今回はほとんど見つからなかったが…。
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まだ大根抜きを体験していない、佳代ちゃんと榊原さんで大根収穫だ。どれがいいかな〜♪
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それぞれに引き抜いて、この笑顔だ(^^♪
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安藤さんは日陰になっている小さいのを引き抜いて、おろぬきがうまいんだよ〜♪
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     ※     ※     ※

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11月19日のUzumakiファーム その1 黒潮と黄花コスモス

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雲一つなく晴れ渡った、深くするどく澄みきった青い空。
気温は少し温かくなって11℃ほど。日中は15℃くらいになるはず。日さえ出ればモンスーンアジアの黒潮がもたらす大陸東岸太平洋海洋性気候の気候は温暖で、多雨と相俟ってどこでも「ものなり」が良い。
地球の自転が海水を太平洋の極西のヘリに片寄せ、帯状に盛り上げて潮位の高い海水の固まりを作り、休むことなく吹き続ける偏西風と貿易風が、この海水の塊を北太平洋中央部へと押し流し世界一潮位が高く、流れ強く、温度高い海水の流れである、黒潮を作る。

黒潮なくして、このクニの自然の恵みはないし南関東の豊かな畑作はない。

紅葉も進み、木々のあちこちが赤くなっている。
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野の道の冬の花。
コスモスの咲いていた後にはオークボさんがまたきれいな花が着くものを植えた。
たぶん、黄花コスモス。英語ではSunset、とロマンティックに呼ばれる。
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7時半頃、畑に到着。太陽は南へ移り、逆光が眩しい。
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本日は、松島さんが「家の補修しなくちゃならないんだよ〜で、欠席。
安藤さん、矢嶋さん、榊原さんでたくさんの収穫をする予定♪

あとで、若年性認知症の当事者の支援に取り組むb-cafe麦の葉石さんが見学に来る予定だ。

※時間切れのためとりあえずここまで。

     ※     ※     ※

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2010年11月17日

11月16日のUzumakiファーム かわさき育ち野菜料理教室の野菜を採りに行く

本日17日にUzumaki主催のかわさき育ち料理教室が開かれる。
チャップリンおばさんこと藤崎先生が、もう疲れるから若い人がやってよ〜などとボヤキつつ、自分で直接、目がテンになるような独創的レシピと栄養学的食文化的知見と省エネかつ手間省きの調理テクニックを伝授する数少ない機会だ。
ほんとうはわたしも受講したいが、申し込みがいっぱいなこともあり仕事もあり、で野菜お届けのお手伝いだけ(>_<)

Uzumakiファームの野菜が育って、初めて素材を提供することとなり、昨日16日収穫にいった。
15時少し前に到着。
この時間に丘の下の道(丘の辺の道)は車でいっぱい。夏は早朝に集中していた畑族たちが、今はゆっくりと午後の陽射しを楽しみにきているらしい。
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寒気が入り、空は中層と高層の間のあたりにほうき雲が薄く立つ。高層からは冬の冷気が降りてくる。中層からは秋の穏やかな空気が登っていく。空気が入れ替わりつつある。
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まずはリーフレタス。
まだ小さいが、若いがゆえのかけがえのない美しさや純粋な美味しさがある。
飾りになるから〜と20枚のオーダーだ。
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実はこの作業が一番時間がかかる。
葉の根元から、他の葉を傷めないように丁寧にはさみで切り取る。
中腰作業が続く。
1枚、2枚、と数えながらにんじんのネットの上に並べた。
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赤味を帯びてきた陽光を浴びて、若葉の色が黄金色に近づき輝きを放つ。
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大きさが足りないので30枚ほど収穫♪
予備にも少し採った。

蕪である。
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間引き足りないせいで、どれも小さい(-_-;)
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しょうがないので、小さくとも抜いてしまった。
あとに配合肥料を足してやった。

大根である。
順調に大きくなっている。
金曜土曜で5本ほど抜いたのに、また同じくらいのがたくさんできている♪
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良さそうなのを4本抜いて、洗って並べた。
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10月8日播種の小松菜も、紫高菜も、もう収穫できそう。

大陸東岸の太平洋海洋性気候の豊潤さは、コトバでいくら言い尽くしても足りないだろう。

チャップリンおばさん、受講者の皆さん、自然の恵み届けます。
お楽しみに(^^ゞ
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2010年11月14日

11月13日のUzumakiファーム

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13日、気温が上がり低い空に雲がたつ。
湿気を含んで空気は潤い、柔らかく地表を包んでいる。

少しゆっくり目の8時半頃、ファーム到着。
いつもより30分遅いだけだが、大気は暖かくなり、地上に降りていた露は潤いたち、畑は乾きかけている。
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チャップリンおばさんと、広地さんが参加して、まずは虫の検分。
広地さんが10月2日に播種した大根はだいぶ虫食いがある(>_<)
チャップリンおばさんが見ている9月10日に播種した大根はもう収穫出きるほどに大きいが、端のほうの数株にあぶら虫が発生している(-_-;)
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虫除けに、チャップリンおばさんが作ってくれたEM発酵液を、水で薄めて大量に散布することに。
〜これも酢だから、少しは虫除けになるよ〜、きっと〜〜〜〜、という次第である。
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3倍ほどに薄めて、散布し始めた。
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そういえば!と、広地さんがまだ「少しはやい」大根収穫をしていないことを思い出し、あわてて大根収穫。
ちょっとだけ早いが、立派に大根になっている。
広地さん、大根初収穫の図、である(^_^)v
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7月に撒いたにんじんもすべて掘り出して終わらせた。
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蕪も、小さいが、少しとって、楽しむ。
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本日のアフターは、チャップリンおばさんの、手作り紫芋の蒸しパン♪
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紫芋が、ホクホク美味しい、畑の楽しみだ。

(時間切れのため、とりあえずここまで)

     ※     ※     ※

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2010年11月12日

11月12日本日のUzumakiファーム その1 大収穫〜少し若い大根もGET

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気温11℃ほどの寒い朝。
今日は榊原さんが風でお休みで、安藤さん、松島さんとわたしの男3人だ。
7時半頃、都筑の丘の下につくと吐く息が白かった。
空は穏やかに安定し、雲は高いところにうっすらとできてゆっくり動いている。

ファームにはびっしりと露が降り、冷え込みが増してゆく。
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ネットをあけたとたん、松島さんが、おー立派だぁ〜!!の声(^_^)v
白菜もキャベツも一段と大きく、勢い良く凛と張っている。
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ブロッコリーも元気、スゴイな〜、と一同感嘆。
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にんじんは、少し日陰になるところが生育が良くないか、な。
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レタスもよくなってきたんじゃない〜!
リーフレタスはぐんと大きくなって密生している。
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日陰になって大きくならないものがあるので、
大きな葉、を少し掻きとって陽当たりをよくしてやる。
はさみで、他の部分を傷めないように丁寧に切り取る。
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9月17日にリーフレタスのつもりで播種した小松菜を終わらせ、10月8日に播種した小松菜も少し間引きしたので、葉菜だけでびっくりするほどたっぷりの量だ(@_@;)
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3人で分けたのでは多すぎる(-_-;)
帰りにチャップリンおばさんのところへもって行こうか、な(^^ゞ

蕪もだいぶ大きくなって、収穫まであと一歩。
密な部分を少しだけ(少しだけね(^^ゞ)おろぬきした。
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さらに、がまんの出来ないわたしたちは、
大根、大きいよね〜、いや〜大きいな〜、でももう少し霜に当ててから〜、とかもう一回り大きくならないとね〜〜〜〜などと言い合いながら、最終的には、「ためしに一本だけ抜いてみようよ」と分別ない決断に至った(>_<)
(いやはや、いつものことではあるが…)

で、一人一本ずつ試しぬき♪

安藤さんは、はじめから目をつけていた一本を引き抜いて、
いや〜、売ってるのに比べればちょっとだけ小さいけど、立派だよ〜とホクホク顔だ。
続いて松島さんもトライ。わたしもこれと狙って一本抜いた(^^♪
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がまんの出来ない人々のエビス顔は、しかし微笑ましい、と書いておこう(^^ゞ

チャップリンおばさんの分も抜いておこうよ、と言うことで、結局4本抜いた。
(まだたくさんあるからね、たくさん(^^ゞ)
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こんな収穫を出来るのも自分で作っていればこそ、だ。
少し若い大根、楽しみ楽しみ♪

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たっぷりの葉野菜と大根で、多すぎる収穫に喜んだり戸惑ったり。
みんな、収穫に来てよ〜〜〜。

     ※     ※     ※

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2010年11月10日

11月9日のUzumakiファーム その2 チャップリンおばさんのコリアンダー・わさび菜・ちもと・クレソン

チャップリンおばさんから託された苗を植える。

まずはコリアンダー。
できるだけ日当たりのよさそうなところを選んで植えた。
コリアンダーは英語で、英語圏では香辛料として使う、つまりハーブ(香草)だが、タイでは生食する場合は食品としてパクチーとなり、中国では香菜(シャンツァイ)となる。
わたしは大好きだ♪
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チャップリンおばさんのふるさとの大分ではポピュラーな「千本(ちもと)」。葱と玉葱(エシャロット)の雑種で一般には「わけぎ」と呼ぶのがわかりやすい。(ただし茶地下部分は赤褐色となり分球(球根がわかれる)して増殖し、分糵=ぶんげつ(=根がわかれ)して増える関東で言う青ねぎ・葉葱の「わけ葱」とは別種である。
お姉さんが送ってくれたとのことだ。大事に植えねば。
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10株ほどもあるので、植える場所に困る。
前回、唐辛子を抜いたあとの端っこに並べて植えることにした♪
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三崎でもらってきたクレソン。
清流で育つイメージがあって、この水はけの良い畑では…と思ってしまう。
三崎でも湧水のある谷間のクレソン田で育っていた。
でもアブラナ科なので、水生植物ではなく、葉が水没すると死んでしまう。もっとも水分は多量に必要なのではあるが…。
(書き忘れていたが、わたしは三崎のクレソン田で誤ってたっぷり水の張ったクレソン田に片足を落としてしまい泥んこになった…のだった)
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考えても解決策はないので、とりあえず、コリアンダーの隣に植えて、水だけはタップリやった(^^ゞ

作業の結果、唐辛子や紫蘇の跡地はこんなことになった♪
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わさび菜。
これも三崎の畑からいただいてきたもの(だと思うんだけど…)。
3株を、ブロッコリーの間に、なるべく陽にあたるように植えてみたが、これで育つやらどうやら。
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ま、様子を見て、適当なところがあった植え替えてやることにしよう。

     ※     ※     ※

次の打合せに行く時間が迫ってきたが、まだ仕事が残っていた。
次回の作業日(金・土)に種子どりキャベツその他を定植、または播種できるように3番の畝のラデイッシュのあとに牛ふんと腐葉土、化成肥料をいれて良く耕しておかねばならない。
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みんなでやれば、苦もなく短時間で楽しく終わる作業も時間に追われて一人でするとつらい。とても時間がかかったような気がし、あせってしまう。

農業は、やっぱり集団でやる方が良いよね〜なんて思ってしまう。
(人間以外の)自然と人間のバランスで、人間はどうしても集団で(まずは)農業を営まねばならなかった、であろう。そこから人間の歴史の一切は始まった、であろうか…。

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小春日和の暖かさに、雲ひとつなかった空に浮かんだちぎれ雲を見ながら、大慌てで帰った。

     ※     ※     ※

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11月9日のUzumakiファーム その1 エンドウと種子採りキャベツの様子を見に行く・ウチノさんの竹談義

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昨日11月9日、グリーンピースやらスナックエンドウやらの苗の様子を見に8時頃畑へ。

木陰の道へ登る所でウチノさんと出会った。
〜小机城址のキャンドルナイトへ行ってきたんだよ〜、
5000個も竹灯籠(とうろう)があって、そりゃあすごかったよ〜。
と、珍しく滔滔と話しがつづく。
〜ここ(ウチノさんが精魂混めて手入れしている竹林の広場のこと)でも、結構きれいなキャンドルライトをやろうと思えばできるんだがな〜、と悔しそうだ。
でもな〜、竹が太かったんだよ、使ってる竹がさ〜、普通より一回り太いんだよ〜、どうやってあんな竹を作るんかな〜、とこちらも悔しそう。
水車、新しくしたんだね〜、と話題を振ると、
〜そうなんだよ、これから樋(とい)も新しくするんだよ〜と、ようやく相好を崩した。

※第7回小机城址市民の森 灯籠祭りは10月30日(中止)31日、開催された。
美しい写真はこちら主催の日本竹ファンクラブの日誌はこちら

ひとしきり話して、木陰の道を登った。
小春日和の温かい日差しが、低い南よりの太陽から、深く差し込んでいた。
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畑は丈低く、陽光を浴びながら自然の力を矯めて、何事か内攻しているかのようだ。
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エンドウ類は、活着したようで、みなしっかりとしている。
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葉も茎もはっており、つるも少し伸びたようだ。
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ぼちぼち支柱を用意しなければならないかな、春まで待つかな、どうかな〜(^^ゞ

老母の種子採りのキャベツも何とか根がついたようだ。
小さな新葉が見える♪
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     ※     ※     ※

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2010年11月06日

11月6日本日のUzumakiファーム その2

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猛暑のために発芽率の悪かったにんじんが熟した。

昨日に引き続き、数が少ないので、一人一本と決めて収穫。
どれがいいのかな〜、と物色するメンメン。
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これかな〜〜♪、と狙いをつけて、横を掘って確認。
おー、おっきい〜のが見えるよ〜〜〜、で写真撮影。
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中には見掛け倒しで短かったり、割れていたりというものもあって悲喜こもごも。

でも収穫は人を心から楽しませ、幸せにする。
収穫のはじける笑顔のベストショット。
大地は偉大だ〜と思ってしまう。
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にんじん収穫を終えた頃、森井さんがエンドウの苗をもってやってきた(@_@)
エンドウ豆をやりたいという話を聞いて、わざわざ買って来てくれたのだm(__)m
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グリーンピース2ポット、スナックエンドウと絹さやが1ポットずつだ。
とても小さい苗だが、各ポットに4〜5本ずつ。
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急遽、昨日堆肥や腐葉土を入れた畝へ、1ポットを2分割して植えることにした。
ポットの土を良く固めて、根を挟みで切る。
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片方を、土を崩さないように移植ゴテでそーっと取り出す。
取り出すと、もう根が結構張っている。
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別な移植ゴテで一回り大きな穴を所定の位置に掘り、根を入れる。
土を戻してしっかり押さえ、隙間のないように土を詰める。
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えんどうの苗は細く、折れやすい。現に折れているものもある。
が、これくらい小さければ子づるを伸ばしても何とかなるだろう。
と、甘い考えでOKにした(^^ゞ

来週も種を播く事だし…と救済策も(一応ね(^^ゞ)考えた。

     ※     ※     ※

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11月6日本日のUzumakiファーム その1 完全有機化へ、防虫ローズマリー・EM液・EMだんご・有機配合肥料

昨日に続き快晴の秋晴れ。
合計7名が参加して賑やかに畑を楽しんだ。

木陰の道にも、季節とともに南へ移動した朝日から明るい陽射しがさし込んでいる。
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畑の入口から正面に朝日がまぶしい。
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矢嶋かよちゃん、チャップリンおばさん、榊原さんと7時半ごろ畑に到着。

チャップリンおばさんがいきなり大量のローズマリーを取り出して葉を毟り始めた。
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虫が多いから、これを播いておこうよ〜、虫除けになるからね〜。
というわけだ。

大量のローズマリーの葉。
スーパーで買ったら、結構な金額だ。
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みなでちりめんキャベツと芽キャベツと白菜、にんじん、のらぼう菜の辺りにたっぷり撒いた。
ローズマリー好きのわたしは、惜しい、と思いつつ、撒いた(^^ゞ

同じくチャップリンおばさん持参の発酵有用微生物液。
売られているEM液にさらに食べ物くずなどを入れて発酵させてある。
ケチャップが入っているので、ケチャップ色だ(笑)。
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堆肥場に少し注いで、微生物よ、増殖しろよ、と念をかける。
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残りを使ってEM(Effective Microorganisms=有用微生物、およびその製品など)団子を作る。
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出来上がった団子は30個ほど。畑にまんべんなく置いた。

広地さん、塩野さんも加わって10月2日に播種した大根のおろぬき完了。
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追肥に使う肥料も、果食する野菜がなくなったので無理する必要もないと思い、高度化成肥料(14:14:14)から有機物主体の配合肥料(5:4:5ぐらいのもの)に切り替えた。

堆肥ができるまで1年がかりだから、当分化成肥料にも頼るが、完全有機へ向かって一歩進んだ、かな(^^ゞ
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2010年11月05日

11月5日本日のUzumakiファーム その2 土作り、ラ・カスケットのパン、科学と技術の大切さ

茄子を植えていた2番の畝の第2耕。
先週消石灰600gほどを播き、深耕しておいた。
発酵牛ふん10ℓ、腐葉土10ℓ、化成肥料600gほどをいれて、よく混ぜる。

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さらにチャップリンおばさんの落ち葉をいれて、深耕。
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胡瓜に使っていた黒マルチを張って完成だ。
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続いてオクラの植わっていた辺りに、60〜70cmほどの深い(ほんとは1mが目標だけど(^^ゞ)穴を掘り、簡易堆肥場にする。
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ここに、先週倒した茄子の茎や紫蘇の枝をいれ、少し土を掛ける。
その上に、いも煮会の時に刈った草をいれまた少し土を掛ける。
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紫蘇のあとに掘っていた穴を埋め戻し、追加のハーブ用のスペースを作る。
その端に、種子どりのキャベツを刈り植えする。
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仮植え完了♪である。
小さいと思っていたが、畑に置くとホントに小さい。
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ラデッシュのあとの土作りを終えるまでの2週間ほどの仮植えなのだが、家のネコのひたいより狭い菜園では、秋になって陽当たりが悪く、長くはおけないので、畑におくことにした。
大きく育てよ、母の種子どりキャベツよ。

収穫は安藤さんが例によって、テキパキと分配。
わたしと松島さんは、安藤さんが、知り合いのフレンチレストラン、ラ・カスケットの自家製パンをもって来てくれたのを撮影中(^^ゞ
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パンはソフトタイプだが、切り取るのにとても力が要る。
みっしり重く、すごい食べ応え。小麦の良い味がする。きっとフランス産の小麦粉だなと思うが香りが少し立ちが弱く国産のもののような気もしないでもない…。天然酵母で低温長時間発酵だな。
店舗では温めて共されるがそのまま食べても十分実力のほどはわかる。
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昼は1890円でやっていて評判のようだ。
ここ2〜3年、ガストロノミー的に自信がなくなった(美味しく食べられるが、たくさん食べると翌日までつらいトシになってしまったことと、血圧対策で減量しなければならないこと)こともあり、感動とともにわたしにフレンチの世界を開いてくれたタイユヴァンのヴリナ氏や、アピシウスの高橋徳雄さんの死や、一時のエル・ブリの隆盛などで心弱くもなり迷いもあり、「地域」や「風土」に根ざす「食」への関心が高まったことや、哲学や社会学の本を読む時間が欲しくなったこと…などなどで、フレンチからしばらく遠ざかっていたが、ここは一度行って見たい、と思った。
(でもイタリアンは良く食べていたような…??)


帰りがけ、ウチノさんの竹林のミニ水車が新調されているのに気づいた。11月2日には、まだ、古い水車だったのだが。

もちろん、手作りでウチノさんが作ったものに違いない。
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ウチノさんはたいていのものを自分で作ることが出来る。
大工だったからもちろん家も、道具も、である。田と畑があれば、自給自足で生活の出来る技術を相当程度持っている。

わたしは市場社会の外部に構築されるべき生存共同体=新たなゲマインシャフトの成立条件としての自給自足の可能性、を思った。
そして技術と科学というものの大切さを思った。
ウチノさんの新しい水車は、生き物のように勢い良く力強く回り続けていた。

     ※     ※      ※

良い食は人をを楽しくさせ幸福にさせる。
科学は、人を清潔にするものだ、と書きかけて、重たいもの、がちらついたのであきらめた。

重たいもの、は努力して、時が来て軽くなるまでまたなければならない…。

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11月5日本日のUzumakiファーム その1 にんじんと蕪の初収穫♪

久しぶりに晴れ上がった朝。

7時30分都筑の丘の畑に到着。
百日紅は枯れ落ちて、木々の葉も色づいている。
大気は澄み、空には高層の雲が薄くかかり5000mほどのところでゆっくり空気が冷えているのがわかる。
気温は9℃ほどで寒い。日中には19度ほどになる予報。気温の日格差が10度に達するのはこの湿潤な風土では珍しい。
紅葉が一気に進むだろう。
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畑のネットにはびっしりと露が降りて、朝日にきらきら耀いている。
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全部のネットをあけて虫探しをしたが、いかにも食われていそうなちりめんキャベツにも、白菜にも大根にも発見できず。寒さでいなくなったのだろうか。

続いて収穫の楽しみをじっくり。
まずは、一人一本ずつということで、にんじんの初収穫にトライ。
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松島さんは狙いを定めて一気に掘り出す。
ありゃ、こりゃ小さいのもとっちゃったよ〜(^^ゞ
だが、立派なにんじんだ♪
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安藤さんは、目をつけたヤツを掘って、出来を確認。
こりゃー太いよ〜、大きいよ〜♪
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掘り出したら確かに太い。
がちょっと先細り?
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蕪も、まだちょっと早いが、間引きのつもりで大きいのを10個ほど抜いた。
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そのほかに、とり忘れていた白菜やら、大根の間引きやらで大収穫だ。





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2010年11月02日

11月2日本日のUzumakiファーム 〈自然性〉へ帰ることの悲喜こもごも

朝から打合せ、のはずが時間変更で、待ってました!みたいな感じで畑へ。

ウチノさんの竹林の水路が変わって、高いところから水が落ちている。
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野の道は、柿が熟し、植物は円熟している。
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豊かな自然、とか、美しい農村、とか思ってみる。
昔、NHKで形ばかり明るさを装ったうそ臭い「明るい農村」という番組があって、憎らしいと思っていた。上京して、歌舞伎町の「明るい農村」という安居酒屋で、酩酊してさんざんな目に会い、ひどい迷惑をかけたこともある。
ばかげた思い出だ。
「農村」が青年たちに希望であったためしはなかった。どれほど美しくても、である。

古代以来、このクニでも世界でも、農と農業は国家というものの出自であり母体でありながら、常に支配共同体による搾取の対象であり、それ以外のものであったためしは一度もない。
いまも、である。
(農(業)を「産業」と捉え株式会社の参入を促したり、市場に堪え得るようなものにしようとしたりする試みはみな、そのようなもの、である。それらは本質的に「農」を解体するもの、である。農(業)、は市場社会と原理的根本的に相容れないもの、である)

農(業)は今もその本来のありかたではなく、市場社会の従属物として、あるいは主体たる市場社会の補完物のように扱われている、であろう。

農(業)は、しかし人間の自然性として、本来的に市場社会の外に自立するもの、である。
逆に、市場社会は農の補完的付随的存在である、ハズである。
この関係性が逆転したところに、近代は成立し、ポストモダンもまた、自然性への帰り道を模索し続ける迷い人である、と書いておこう。

     ※      ※      ※

全景。
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10月29日に倒した茄子は穴の中で半がわき。
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ブロッコリーから順次ネットをあけて虫チェック&草取りである。
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ブロッコリーにいた青虫。
10月にもモンシロチョウがやってきて、この辺りに止まっていたよな〜。確かに。
でも正確にはアオバハガタヨトウガ(アオバハガタキリガ)の幼虫。
ガもいっぱいいたよな〜。
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蕪は順調に育って、収穫まであと一歩。
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白菜も順調に育っているが、虫食いもひどい。
虫たちも夏のように一気に全部を食い尽くすわけではないが、何しろ数が多い。
10月前半まで続いた高い気温のためだろうか。
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ちりめんキャベツの中心部を荒らしていた虫。
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結局キャベツと白菜で10匹に近いほどの虫を「駆除」した。

10月の8日と15日に播いた葉菜たち。
右からほうれん草、紫高菜、小松菜、のらぼう菜。
ほうれん草は9条播き(笑)である。
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7月に、家に植えて育たなかったサンチュが、大きく育たないまま熟し、薹が立って花をつけた。
なぜだかうれしい♪
夏は花をつけるまで待てずに倒してしまい、花を見ることはできなかった。
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ようやく育ってきたリーフレタス(9月10日播種)を少し掻きとってみた。まだ小さいが、いかにも柔らかくてうまそうだ。
小松菜も他の株にかぶさっているものを少し採った。これも若葉で柔らかくてお浸しにしても格別。生でも、いける。
薹立ちしたサンチュの葉も少しとった。
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パプリカもまだまだ花をつける。
株が小さいので、実は十分に大きくはならないが、食べられる程度にはなる。
なるべく、長く、いのちを全うさせたい、と思った。
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にんじんは直径4cmほどになってきた。もう、いつでも収穫できそう♪
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大根も直径5cmほどになってきた。
もうちょっと寒さにあてて、甘みが膨らむまでがまんしよう(^^ゞ
がまんは大事だ(わかっているけどね)♪

オレガノとチェリーセージの花。
ハーブ類は花が熾ん。
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2週間ほど前、一本切り取ってさしておいたローズマリーが、根をつけたように見えたので、図に乗って、手前にもう一本、挿して見た。
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根付いてくれよ。小さなローズマリー。
生命あることの不思議と悲喜こもごもを、言い換えれば原生的疎外を、感じ、実践し続けることの喜びを思った。
きっとそんなことだな。
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2010年11月01日

老母の自由への道〜種子取りキャベツ

近い日、新潟の老母から荷物が届いた。

たくさんの玉葱。
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たくさんのジャガイモ。
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玉葱やジャガイモは新潟あたりでは1960年代以降、正確にいえば1961年の農業基本法以降、食の洋風化に伴う栽培指導で(農協と農業改良普及員が指導して)作るようになった。
幼時の食卓にはなかったように記憶する。
葉菜といえば菜っ葉(小松菜系)であり、芋といえば里芋系(やつがしらが持て囃されていた)が主であとは子どものおやつ用の薩摩芋であった。(わたしの記憶の中ではすでに救恤または救荒作物としての薩摩芋はなかった)
今日では食生活の花形であるこれら(ジャガイモとたまねぎ)は郷土料理に、使われない。

大豆と銀杏。
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大豆はごく近くに住む源治さんが転作で作っているものかもしれない。
銀杏は、村の観音堂の大銀杏を倒してしまったので、ないハズなのだが…。

キャベツと青梗菜と…その他いろいろはしまわれてしまって写真にはない。

片隅にキャベツの苗が4ポットだけ入っていた。
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わたしが畑をやり始めたと聞いて、老母は種子採りで作った苗を送ってきたのだ。

電話をすると、不在。しばらくたってかかってきたが、いそがしんだわ〜、これから出かけるし〜、キャベツは無事だったか〜と聞く。葉は折れてるけど根は無事だと応えると、無事ならいいこて〜、ポットにいれてやったから、すぐでなくても10日後でも植えられるぞ〜、5月にとれるよ〜、これからで掛けるから、とそれだけ言うと何かを飲み込むようにしながら、そっけなく切った。
そっけないが、余韻は響く。どうあってもこの苗を畑に植えよ、植えるだけでなくきちんと収穫して食べよ、との強い意思表示だ。もしかして、種をとれ、とも言っているかもしれない。

老母は若い時から、田圃の合間に人並み以上に畑に精を出した。
因習と家に縛られる田の仕事や家事に比べ、一人で思い通りに差配できる畑は、姑つきの農家の嫁である若かりし母には、数少ない「自由」の場ででもあっただろうか。農家ではあっても比較的自由な明るい空気の家に育ち、ごく若い時には東洋一(?)とうたわれた(??)田舎には不似合いに巨大な吉田劇場やダンスホールに出入りもしたという自由派または感覚市民派であったろう母は、戦争で夫を二人失ったが、まだ年老いてはいない姑のいる農家に嫁ぎ、その「自由」を畑に封印して「成熟」し日本的堅実前向き派に転向したかもしれない、などと想像してみる。

水稲栽培は、機械化以前は文字通り一家総出、地域総出であって、男も女もほぼ対等に楽しげに振舞っていたように記憶する。数日で終えねばならぬ田植えには20〜30人、多いときには50人ほどもの人々がやってきて祭りのようだった。その昼食を振舞うために新潟蒲原あたりの農家には野良着で昼食を摂るための長い長い板張りの廊下があった。(いまでもある)田植え後には早苗振り(さなぶり)の振る舞いがあって楽しみだった。
機械化以降は農協や男どもが仕切るようになったので所詮は女は手伝いに過ぎないと言うような按配になった、か。
機械化以降、すなわち近代化以降のほうが農村においては、男尊女卑であり政治権力と農協とによる封建的権力支配が生産にも生活にも強まり、不自由な時代になったのではなかったか。
母は家事よりも、田よりもますます畑に精を出すようになった、とわたしは思う。

1963年頃、農協は今後有望な新しい、現金収入の見込める野菜として、「雪下甘藍(ゆきしたかんらん)」と言うものを配下の農民にほぼ強制するようにすすめた。今日のキャベツである。母は、目を耀かしてその新しい作物に取り組んだ。
それは母の人生を切り開くもののように、たとえば「自由への道」のように思えていたかもしれない、とわたしは思う。
近代市場社会は、根源的な不自由さの上に、「自由」という幻視の花を咲かせている、とわたしには思われる。

老母の「自由への道」を受け継いで、そっと控えめに畑に植えよう、と思った。

種子から作るのは今日の農業では「当然」ではなくなったが、しかしあるべき「農」にとっては欠くことのできない基本条件であるだろう。
あるいは、種をとることもしない、怠け者の愚息の畑作を見透かした上での、または工業化する今日の市場社会の農産を愁いて、の仕儀かもしれぬ、と畏れられた。
(しかし消毒済み輸入種と化成肥料に頼るわたしには、種をとる自信はないのではあるが…)
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2010年10月31日

10月29日のUzumakiファーム その2 秋から冬への始末と仕立てと収穫

しばし見る人モードに入って、呆然としているわたしを見かねて、安藤さんと森井さんが仕事を始めた。

森井さんはいそいそとラデッシュを収穫にかかった。
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安藤さんは大きくなった9月20日播種の大根の畝から、まだちいさい10月8日播種の小松菜やのらぼうの畝に、ネットを架け替え始めた。

さらには立ち枯れ寸前になって、実もあまり大きくならなくなった茄子を倒し始めた。
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思えば、遅すぎる植え付けの時に有機肥料は不足し、十分でない土作りを化成肥料で補ってがんばらせたわたしだった。

のろのろしているわたしを尻目に作業はどんどん進むm(__)m

消石灰を播いて耕起する。
この後は、再来週にはスナップエンドウを播くつもり、である。
接木でない、実生の茄子を植えたので、しばらくこの土地に茄子は作ることができない。
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紫蘇を倒して、その場にちょっとだけ穴を掘り枯れた紫蘇の枝をいれ、少し土を掛けた。
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さらに茄子の枝も乗せた。
乾いたら、また少し土を掛けて、発酵するのを待って堆肥替わりにする。
土さえあれば、微生物たちが、何とかしてくれる、だろうという甘い考えだ。
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たくさんの収穫。
P1200474.JPG

森井さんが水道で洗い、安藤さんも一緒に分けてくれた。
わたしはやはりボーっと見過ごしそうになるわたしを曳き立てて袋を用意したりしていた(^^ゞ
P1200473.JPG

きらきら耀くラデイッシュや、最後の茄子や、葉野菜たち。
小松菜はきれいに洗われ、売り物のようになった。
生きている野菜たちは、いのちを耀かせている、かな。
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自然は輪廻し転変しつつもつづいてゆく。
命は変わらず、死に、生まれ、きらきらし続ける。
秋から冬へ、季節も、わたしたちも、仕立や仕度を変えて、それでも、ゆくのだ。
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10月29日のUzumakiファームその1 他人の空と見者の季節

例年になく雨模様と低温が続く秋。
空は鉛色に沈潜し、心を閉ざした人のように、または他人のように固い。
空は「他人」なのだな、などと飯島耕一さんを思い出したりしている。

10月前半は12日も晴天だったが、後半はわずか5日。
第3週後半から急速に気温低下、最低気温はそれまでの20℃から16℃前後へ低下、第4週(この1週間くらい)はさらに急速に気温低下、最低気温は28日29日と9℃を記録した。
9月10月の天気はこちらP1200453.JPG

この日10月30日からは30分遅くなり7時半に畑集合。
日吉で安藤さんをピックアップして交通量の多い道を畑へ。
「0歳からのクラシックコンサート」を終えて畑に復帰、の森井さんがすでに到着していた。
畑では、オクラが高く高く薹立ちして、実は育たなくっており、紫蘇が茶色に枯れている。
茄子も低温ですっかり勢いがない。
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季節が大きく動いた感じ、または他人のようによそよそしくなった感じ、に囚われておろおろしたわたしは、何をしてよいかわからず「とりあえず検分」などと唱えて、しばし呆然と「見る」「感じる」に努めた。
有為のvoyant(ヴォワイヤン)=見る人=見者たちも、このようにして世界に遅れをとった、であろうか…。
「早くも秋!-だが、どうして永遠の太陽を惜しむのか(『訣別』)」
と書いて〈見者〉=見抜いてしまった人・アルチュール・ランボーは消え去った、またはアビシニアへと出発したのだった…。
「見るべき程のことは見つ」と呟いて平知盛は入水し、「遅れても遅れてもなお遅れても…」と詠った日本的熱情の人吉田松陰は行動の人=アクティヴィストのように見えるが、常に見えすぎて世界に遅れつづけたvoyantであった、であろうか…。

大根は青々と葉を繁らせ、力に満ちている。
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白菜とちりめんキャベツも元気だ。
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10月8日と9日に定植又は播種したものたち。
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春のように瑞々しく元気だ。

茄子は低温と雨に打たれ、葉枯れしている。
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植えたのは7月12日だった。
とても遅かったがよく育ち、よく実ってくれた。
感謝m(__)m

わたしは、1973年ごろ急速によそよそしくなった時代がそそくさと身じまいして立ち去るのを呆然と見送ったように、急速に冷たくなった季節に打たれて消え行くもののように、やはり呆然と「他人」のような季節を見ていた。
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2010年10月25日

余韻の美 美は暴力的である〜手にとるなやはり野におけ蓮華草、から

畑から持ち帰った余韻の美、である。
やはり野におけ蓮華草と詠んだのは播磨の俳人、瓢水であったか。
これを日本的美意識と呼ぶならその限りで正しいかもしれない。
しかしながら、美というものは、自然性においては自然そのもののうちに解消しており、わたしたちは大自然のうちに固体を解消するしかない。
伐り採られ、囲われた関係性の中でこそ、美は際立ち、なんらか「主体」として立ち上がり、己を暴力的にさえ全うする、ように思われる。
わたしたちの近代美学は、最後的に死と廃墟へ至ろうとする人間の意識と言うものの不可解との戦いであった、とわたしは思う。

その1 主演女優のエロス

23日に畑でもらったセージとコスモス。
嫋やかなものごしでしゃんと立つ。
たちのぼる優美な香りと艶やかな色気は妖しさにいたる。
妖艶は、
極まるところ凄艶な美に昂まり、
ついには死にいたる、というような限りないエロスを思わせる。
「灰にまで昂まる」…か。
その凄愴と紙一重の妖艶は、
空間を一瞬で自分のものにしてしまう主演者の力をもつ。
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その2 少女の可憐と秘め事

24日に持ち帰った、サラダになりそこなったチェリーセージ。
1cmほどの可憐な小花のなかに
赤白が鮮やかに鬩(せめ)ぎあう。
細く高い一枝に一輪だけ、この小さな花をつける。
華やかだが孤独な、アドレッサンスのとばぐちに立つような…。
無垢で溌剌としたひたすら可憐な少女は、
その内に怜悧に冷酷に振舞うもの、を育てる。
少女の可憐は時にふと、切れ味するどい刀身のように撓い、
秘め事のように傷つける。
これとあれが、同じセージという名を持つのは理解しがたい。
(まるで女のように…)
(名辞に意味があるかのように思いなすのは、コトダマ信仰にも肖て優れて古代的かつ日本的である、といえようか。しかし名づけられること、名付けの共同幻想には意味がある、のだ)
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余韻の美、は畑からおまけで持ち帰った畑の快楽の余韻であるだけでない。
美は、知覚を通じて意識に形成され、すぐに消失する。繰り返し形成して、すぐに消失する。
美は生きられ体験される「動的」なものであって、スタティックなものとして実在しない。
それは像としてまたは記憶として長く尾を曳き、余韻として増幅されたり縮小されたりしながら響いている。
わたしたちはそのような余韻の美をたくさん蓄積できるかのように思いなして、美を称える。
しかし、余韻は余韻であって、実体ではなく、それらは遠く尾を曳いて虚空に消えてゆくもの、である。
posted by foody at 06:21| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月24日

いも煮会 その2 みんなの持ち寄り食べ物

野菜市の時、いつもおにぎりと「惣菜」を作ってくれる中村さんは今日はにんじんのサラダと煮物をもって来てくれた。
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にんじんサラダは、甘やかでやさしいやさしい味わい。

煮物はアップ写真をとり忘れた(>_<)
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これもしっかりした醤油の味付けだがやはり尖らず、まろやかに甘みが香る。ふきは煮崩れたか、と思うほど柔らかだが、噛み締めるとしっかり繊維も水分も残る。大根も、昆布も、煮崩れる直前の柔らかさと食感とのバランスを微妙に保っている。秀逸。

畑の野菜は採ってすぐに洗い、生野菜として♪
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同じく、畑の若いピーマンと唐辛子の葉を摘んで、赤白のチェリーセージの花と青いオレガノの花を添えて、チャップリンおばさんが即席で作ったサラダ。
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矢野さんがもって来てくれた、川崎名物・多摩川屋の追分饅頭を撮影しようと、賑やかなかよちゃんと中村さん。
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追分饅頭は、なんといっても、中に含まれる莫大な量の十勝産小豆の餡を味わうが、餡と、表面のやはり大量のきなこが微妙な、不思議なバランスをかもし出すところも秀逸だ。
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でも、今日はゴメンね。いも煮を食べ過ぎてあの大量の餡はちょっとムリ(^^ゞ、ということでわたしは持ち帰った。

いたくらちゃんは、りんごとプルーンのもこちみ。
生プルーンは爽快で、美味。
これはたまらず手を出した(^^ゞ
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最後に、頃合を見て安藤さんが湯を沸かし、みんなにコーヒーを振舞った。
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一食を共にしようとして集う一群の人々の他者を気遣う、その気づかいもたっぷりと味わい、畑のいも煮会は心身ともに満腹快々、とはなったのであった。(ちょっと食べ過ぎたけれどね(^^ゞ)

posted by foody at 18:50| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いも煮会 真昼の畑の生気とうまいもので満腹快々

安藤さんが言い出して、いも煮会をUzumakiファーム(の横)で催した。
チャップリンおばさんこと藤崎先生が、昨日から走り回り、今朝はかよちゃんも参加して早くから格別ないも煮とたくさんのおにぎりを作ってくれた。

いも煮は具材と出しに分けて車で運ぶ。
シート類やらコンロ類は安藤さんとわたしが担当して用意。
その他の買い物は安藤さんが担当した。

11時ころ、現地に到着。
参加者はセンター北駅に10時半に集合して、いたくらちゃんと、塩野さんの車で到着していた。全部で10人ほどの会員が参加だ。

着くなり、赤青の目がちくちくするような(笑)シートを広げて、準備開始。
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いも煮は大きななべふたつにたっぷりだ。
おいしそうな香りがする。
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みんなの持ち寄り料理も並べていも煮会、始まりだ〜〜♪♪
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いだだきま〜〜〜す(^_^)v
で、早速いも煮を。
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塩味はしっかり入って力強いが、けして尖らず、深い。
ケチャップの効用かな、独特の爽やかさ。
そしてまったく甘くない、にもかかわらず野菜の旨みがでて、自然の角がとれたまろやかさ。
よくできた醤油味だな〜、それにしてもまだ別のいろんな味が控えめに顔を出すな〜、ストレートな醤油味だけどふくらみがあって〜と思ったら、
隠し味に味噌をいれたよ〜の声。
なるほど、いろんな味が味噌味にまとめられているな。
食べても食べても深い。
わたしは3杯おかわりしたm(__)m

畑に来ていた、他の区画の人たちにもおすそ分けした。
小柳さんは、座に加わってひとしきり話しに花が咲いた。
おいしいものは、人を一座に会させ、人と人を近づける力をもつようだ、な。

今日のおにぎりはいつもと違う白米のおにぎり。
7合半も炊いたよ〜、とのこと(^^ゞ
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安藤さんは、わたしのおねだりに応えて、「源治のコシヒカリの玄米」おにぎりを作ってきてくれたm(__)m
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圧力鍋で40分ほど掛けて炊くという。
さらに今回はチャップリンおばさんに学んで、ケチャップを少量いれ、ひじきなどいろんな具材も入ったご馳走おにぎりだ。食感はもちもちと粘り、爽やかな旨み。

断面を。
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あっという間になくなった(^^ゞ

それぞれに、持ち寄ったものも広げて、わいわいがやがや、真昼の畑のいも煮会は宴も酣とはなってゆくのであった。
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畑の空気は土から生まれる命がからだに満ちてくるような、
大地が育む生気に満ちている。きっと酸素も多いだろう。

畑の生気を味わい、きれいになった体に、あとからあとからでてくる持ち寄りのうまいものを思いっきり詰め込んだ。

ほかのうまいものは次へつづく。

posted by foody at 15:26| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月23日Uzumakiファーム 大根、虫また虫……(-_-;)、そしてコスモスとセージに救われる

やっと晴れて、気温がまた少し下がりを繰り返す。
23日土曜日。
連日参加の安藤さんと、久しぶり参加の広地さんが来てくれた。
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9月10日播種の大根は生育よく、すでに根が盛り上がってきた♪
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パンパンに張っていたネットをはずし、虫取り。
虫は葉を丸めて生みつけられた卵から生まれてくるのが多い。集中して無言の行のように葉の異常を探す。みんな無言になる。集中力の高〜い安藤さんが今日もたくさんの虫発見。
あぶら虫も発生していた。根気よく手でとる。
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抜き忘れていた大根を抜いて、おろぬきはすべて完了。2度目の追肥を少しやった。
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ネット、あっても虫がたくさん発生すなら、はずして葉を伸び伸びさせてやろうよ〜。
と言うことでネットをはずしたまま帰ることにした。
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優柔不断なわたしは、また明日になればネットを掛けようと思うかもしれない、と考えて、撤去はしなかった、のではあるが…(ホント、優柔不断だな(^^ゞ)

ぐんと葉を広げて、地面の見えなくなってきた白菜。9月17日播種。
少し間引きをして株間を調整し、虫採りも根気よく行う。
ここでも集中力の高〜い安藤さんが、たくさんの虫を発見した(^_^)v
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これも、ぐんと大きくなったブロッコリー。9月18日定食。
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9月18日播種したラデイッシュはもう大きくなりすぎ。いも煮会でみんなで食べてしまおう(^_^)v
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広地さんが、山盛りになったおろぬき大根やら蕪やら白菜やら、収穫した小松菜やら茄子やらラデイッシュやら、を二籠に手丁寧に分けてくれた。
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今週は虫の発生が多い。発生しても一気に食われつくすほどではないが、結構葉が痛む。
大根のあぶら虫は問題だな〜。
スローガンはできるだけ有機・限りなく無農薬だからな〜。農薬使わないしな〜(-_-;)

入口近くで、ハーブや花を美しく咲かせている畑仲間のオバサマにおねだりして、コスモスとセージを少しもらってかえったm(__)m
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花たちのすがしい香りで、なんだかすっきした。
一瞬の解放で救われたような気がして、虫たちも生きているんだなと思ったりした。
そうだね、
虫たちとも戦ったり、仲良くしたりしながら、つきあって行くんだね。
ずっとだね、ずっとずっとだね。

生物多様性、という言葉を思い出した。
posted by foody at 07:40| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(1) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月22日

10月22日のUzumakiファーム その2 収穫と懐かしい人の声

引き続き、にんじん、白菜、ちりめんキャベツ、芽キャベツ、も虫チェック。
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多数の虫を発見、と書いておこう。

やっぱり無農薬は大変。
草取りはさほどでないが、虫害はネットを張っても防ぎようがない。

間引き忘れられていた大根を抜く。
根はもう大根になりかけだ。
あと30日~40日くらいで収穫だ。
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ラデッシュは、最盛期にもかかわらず収穫遅れで罅割れ多数発生。
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茄子を収穫、蕪や白菜もおろぬいて、収穫は葉っぱだらけで、大量になった。
大量の収穫を安藤さんと松島さんが手際よく分ける。
ホントにこの二人の仕事は淀みない。
このようにして、日本近代は産業化をすすめてきたのだな〜などと思ってしまう。
(ハイ、わたしは見ていただけでしたm(__)m)
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びっしりと実をつけていた、カクトモファーム入口の小さな柿の木もすでに葉を落とし、すっかりやせて見える。
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帰り道、9月に竹をもらったウチノさんと出会った。
〜あの竹は使えたのかよぉ〜、
〜いやあ、大雨で月見が中止になったから、使えてないよ〜、家で花入れになってるよ〜(^^ゞ
〜そうかい、あの日はすごい雨だったからな〜、このあたりでもキャンドルナイトやるとこあるんだよ〜、俺も行ってみるんだけど〜。

ウチノさんは、気にしてくれていたんだな。
雨のせいとはいえ、何か悪いことをしているような気がした。

〜おれも、この竹林で、もっといろんな事やりたいんだけどよ〜、木の上に小屋作るとかよ〜、でもなかなかできないんだよ〜。
ウチノさんは、ウチノさんらしい、自分をへりくだり例示する不器用な、しかしやさしさに満ちた言い回しで慰めてくれた。
この人の優しさは、初発の初々しさをなお保存しており、真っ直ぐで、しかしそれゆえ、傷つきやすかったかもしれない痛々しさをもち、人間の根源的な美質を表しているのだ、とわたしには思われる。

やっぱり懐かしい人にあったような気になった。

ありがとう、ウチノさん。
竹は、言っていたとおり、もう色褪せて、白くなってきたけど、全部そのままもっているよ。
こんど、なにか、面白いことやろうよ、一緒にさ。
それにしても人間の優質が常に痛々しいのはなぜか…。

帰る道筋、わたしは暴力的な生政治(フーコー)の身体的現前と、優しい内心の気遣い(ハイデッガー)に引き裂かれて生きる生活世界(フッサール)の人間と言うものの不憫さ、かわいそうさ、について思った。
ウチノさんの声が、長く長く頭の中で響いていた。

posted by foody at 20:08| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

10月22日本日のUzumakiファーム その1 ほうれん草発芽・チェリーセージ満開・不憫な大根の話

本日は行方不明(笑)から復帰した安藤さんと松島さんで虫取りやおろぬき中心。
3日行かなかったので心配だ。

まずは15日播種したほうれん草の確認。
きれいに発芽している、といえるかな(^^♪
かよちゃ〜ん、芽がでたよ〜〜〜〜(^.^)/~~~
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ポツポツ咲いていたチェリーセージが、満開のように咲き誇っていた。
松島さんが、きれいだな〜〜と見ほれた。
いたくらちゃ〜ん、チェリーセージが満開だよ〜〜〜〜(^.^)/~~~
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9月10日に播いた大根。
ますます葉が伸びて、ネットがますます方形にパンパンに張っている(-_-;)
ネットをはずしてやると大きく横に広がり、葉は畝を大きくこえて張り出す。
ネットのために痛んだ葉も多い。
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もうネットはずしたほうが良いよね〜、
ネットはずそうよ〜、
かわいそうだよ〜、
と口々に言いながら虫チェックをした。
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そうしたら、なんと大小さまざま10匹に近いほどの虫を発見、卵もたくさん産み付けられている。
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それほどひどく食われているわけではないが、成長点を食われたら大根は死ぬ。
やっぱり元に戻そう、ネット張っておこうよ〜と、心優しい男どもの衆議は一致して、支柱を10cmほど抜き位置を高くしてネットを張り戻した。
畝の外へ飛び出していた元気な葉は、一枚ずつ丁寧にネットに収めた(^^ゞ
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窮屈だろうけれども、大根よ、もう少し、もう少し、ね。



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2010年10月19日

10月18日のUzumakiファーム その2 畑の豊饒〜大根・小松菜・茄子

9月10日に播種した大根。
葉が大きくなり、半円形に張っているネットが押されて、方形に見える(@_@;)
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ネットをはずしてやりたいが、虫害は少しずつ、まだ続いている。
どうしたものか…。

10月2日に播種したほうの大根。
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草丈は20cmほど、本葉が3~4枚。虫害もなく順調だがそろそろ間引きしてやらねばならない。
(今年の気温を考えるに、すべての秋作ものは3~4週程度遅くしてやって正解だったかもしれない)

レタスのつもりで播いたが小松菜であることが判明した、小松菜。
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もう収穫可能なくらいに生長して来たが、やはり密生しすぎ。
少し間引いてやらねば。

と、思っていたら虫発見。
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しかし、すでに活動弱く、食い荒らすほどには勢いもない。
こうなってしまっては、害虫とも呼びにくく、
対虫たちとの関係性において勝者としてしかあることができないことも悲しい。
(当然ながら、ときどきひどい敗北者にもなったけれどね(^^ゞ)
虫たちの運命を弔う気にもなった。
敬して、遠くの草むらへ放置した。
和して、くれるかどうかは知らない。
虫固体は(人間同様)、それぞれに異和としてのみ存在するが、類として人間も虫も自然のうちに和して存在するよりほかに存在のしかたはない。

茄子は鈴なり。まだまだ枝も伸びる(@_@;)
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秋茄子の実はゆっくりと熟してゆく。
夏の爽やかな茄子もよいが、秋深まった頃のみっしりとした茄子も格別、と言うほかない。
田楽にするなら、今ごろの茄子がよい、とおもう。

北からの、まだ少し温かい高気圧が来て、低層の雲は晴れる。
低層から、中層へ、季節の過渡期のひつじ雲のような変形雲がのぼる。
中層の上層はまだ冷やされず、雲はない。
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市場社会の外にある、秋の畑の豊饒、を思いながら帰った。
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2010年10月18日

10月18日のUzumakiファーム ほうれん草発芽♪おろぬき蕪とラデッシュ収穫♪

昼過ぎて、15日に播いたほうれん草を見に畑に行く。

低層の雲が立ち、盛んに動く。大気が動いて、晩秋へ向かっているのだな。
丘の下では川崎から通う畑仲間のアイザワさんが作業中だった。
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狭すぎる畑に、多すぎる種を結局九条に播いたほうれん草。
よ〜くみると、小さい緑いろが点々と。
ほうれん草、九条に渉って発芽!である。
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小さい小さい芽吹きが、細い芽吹きが、真っ直ぐになろうとして土塊を持ち上げている。
真っ直ぐになろうとして。
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かよちゃんが書いてくれた名札も健在(^_^)v
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数日で、しっかり、びっしり立ちあがるだろう。楽しみ楽しみ。

蕪は、根が膨らみ始め、蕪のカタチになってきた。
このへんは榊原さんがしっかり間引いてくれたあたり。すっきりしている。
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でも、全体はまだこんなに密生している(-_-;)
踏ん切りの悪いわたしは、ちょっとずつ間引きしたい(^^ゞ
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また少し間引きして、ラデッシュも割れたのやらを少し採った。
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おろぬき蕪もラデイッシュもまだ1週間くらい楽しめるぞ、これは(^_^)v
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2010年10月16日

10月15日のUzumakiファーム ほうれん草播種・ラディッシュ収穫・蕪おろぬき・元気な茄子、市場の外の豊饒、「食育」の相互性

夜半には収まっていた雨が、ちょうど出発する6時すぎ頃からまたポツポツ落ち始めた。
日吉で榊原さんと矢嶋かよちゃんをピックアップしたころから間断なく降り始め、どうなることやら雲行きはますます怪しい。

本日の予定はほうれん草の播種。発芽率がとても低いので、佳代ちゃんが一晩水に浸してきてくれて、種は水を吸い柔らかくなり発芽の準備を始めている。
どうあっても今日播かなければならない(-_-;)
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松島さんも到着。
大急ぎで、ほうれん草予定地(ごくささやか、ほんのささやか、ナンだけど…)を均し、5条の筋蒔きに。これもおろぬきを食べるつもりで1cmピッチの密度で撒く。
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でも、種が妙にたくさんあまる。
あれ?おかしいな。何でこんなにあまるかな??
かよちゃ〜〜〜ん、種なんだけど、全部使ったの〜〜〜〜?
マエヤマサンがぜ〜〜〜んぶ使おうって、言ったよ〜〜〜(^^♪
ゲゲゲ〜〜〜〜(>_<)(*_*;
すかさず榊原さんが、ぜ〜〜〜んぶ播けばいいんじゃな〜〜〜い、おろぬき、たくさん食べられるよ〜〜(^^♪♪♪

で「おろぬきたくさん」のところに、全員無条件に同意(^o^)/して、5条の間にさらに1条ずつせっせと播いた。食欲は強い(^^ゞ
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さらにはすっかり熟して2〜3cmになったラディッシュも放置しておけないし、ぼうぼうになってきた蕪の間引きもやっておかなくては、である(-_-;)
自然は、待ってはくれない。が、雨もやまない。

ラディッシュ。
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食べきれないほどたくさん採った。
見えているのと同じくらいは、下に隠れている(^_^)v
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そして大慌てで、蕪のおろぬきにかかった、あたりで、あれ、弱かった雨がさらに弱くなり、やがて止んだ。ラッキー、である(^^ゞ
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おろぬき後の蕪たち。地面は空いたが、どうしても傷んでしまう。
でも、きっと、すぐに回復してくれる、はず。
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つづいて、勢いで白菜もほぼ最後に近いおろぬき。
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勢いを回復した茄子も大収穫♪
レタスと信じて播いた、今ではほぼ小松菜であろうと断定される小松菜も少し採って、大収穫(^_^)v
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夏の猛暑が祟って、価格高騰が伝えられる野菜たち。しかし、それは市場社会内部の事情に過ぎない。メディアは、「市場」の尖兵である以上、市場の意図を一方的に放出し続ける。
しかし、販売〜交換を意図しない「市場社会の外部」では、こんなに豊饒な収穫すなわち、大地からの贈与、があるのだ。

     ※     ※     ※

こんなに採れるなら、明日(って、すでに今日)の「第2回元気な子に育てよう!食育セミナーと料理塾」の素材に使ってもらってもよかったな〜〜、なんて思っても小さなUzumakiファームの野菜はごく短期で収穫期を終える。計画段階ではなかなかアテにはできないが…。でもこれからは、自前素材の料理勉強会も料理=食事サロンも可能になるだろう。きっと(^^♪

※「元気な子に育てよう!」は生活史の一方の当事者で、かつ主導権をもつ「親」に、子との「共食」を促すスローガンである。もちろん「食育」は親や社会の前世代からする「子」(後世代)への贈与という面もあるが、しかし「親」は自身の「消失」(ヘーゲル)において「子」を「生成」するだけでなく、「子」への「贈与」において「自己」の「確証」を負っている。したがって「元気な子に育てよう!」は即自的に「元気な親になろう!」を意味する。
「食育」は前世代から、後世代への、自然と人間との(相互的相即的弁証法的)関係性にかかわる知見の(実践的感性的)贈与であり、同時に世代間の相互的関係性の確証である。
「元気な親子になろう!」が正しい、かな。

ただし「親」は「他者(=子ども、ね)のなかに自立存在〔対自存在、自独存在〕が生成されてゆくのを見るだけで、それを取り戻しえないという感動」(ヘーゲル『精神現象学』D-精神)を堪えねばならない。つまり、成長とともによそよそしくなってゆく(であろう)子の他者性を、である。
posted by foody at 07:47| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

10月14日本日のUzumakiファーム

諸事情で中2日あいたので、播種したものと虫が気になり様子を見に行った。

まずは紫高菜。
小さいのが、いっぱい発芽している。
発芽率80%前後、かな?
右端に小松菜が発芽している(笑)
種がこぼれたんだなぁ〜〜。
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アップで。ホントに小さいのによくもしっかり立ってるな〜なんて感動してしまう(^^ゞ
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前回11日にもよく発芽していた小松菜。
発芽率は相当高い。
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ますますしっかりしている。
がっちり育った双葉の間から、本場がちょこっと芽を出している♪
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のらぼう菜。
一応、十分に発芽。発芽率は50%くらいか。
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最終的には4株にする予定なので、たくさん間引かねばならない。
(たくさん間引き菜が食べられる。家へ移植してもよいかも(^^ゞ)
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にんじんである。
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雑草だらけなので、草取りをしてやることにした。

草取り、一応完了、である(^^♪
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蕪があまりに密生しており、間引きも、とても手間がかかる。
少しずつやっておこうと思って始めた。
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思い切り間引く踏ん切りもないのだが、それでも2cmに一つを目指して、全体の4分の一ほどにトライ。こんなに抜いたのだが…。
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間引きのあとの蕪。まあ、地面は見えるようになったか、な(^^ゞ
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ラデイッシュはすっかり熟している♪
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途中で、隣のオカモトさんがあらわれた。
トンネルを駆使して、葉菜類を上手に育てている。
〜やっぱり虫がね〜〜と言いながら熱心に虫探しと草取りに励んでいる。

この人も作物と対話する人だな〜。

いよいよ薹立ちしてきたオクラが3本。
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なんだか、見下ろされて笑われているような気がして、しまった。
結実しなくなっても、ずっと残しておきたい、と思った。
posted by foody at 22:25| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | uzumakiファーム2010@都築の丘 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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