2011年03月04日

3月4日のUzumakiファーム 寒風の中でEM資材投入

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今日は最低気温1℃。
ウチノさんの水車も久しぶりに凍りついた。
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畑は、霜柱が立って、どろどろだ。
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ブロッコリーの葉っぱがぼろぼろ。どうも虫ではなく鳥が食べるらしい。
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ほうれん草と紫高菜は、ここのところの暖かさでぐんぐん伸びている(@_@;)
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力強い紫高菜。
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ほうれん草と紫高菜を収穫した。

続いて、キャベツ12株とブロッコリー4株の定植。
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あまった端っこのスペースには紫蘇とか唐辛子とかを植えることにしよう(^_^)v

56・57区画60uにEM活性液60ℓとEMボカシ4袋44kgを投入。
ボカシはuあたり1kgに足りないが、活性液も入れているので、何とかなるだろう。
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活性液が重くて大変だったが、というか大変だったので撮影を忘れてしまった(^^ゞ

ボカシ肥料。
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こんな感じで30uに22kgを散布。
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遠景から。
56・57区画の60u分の新たなUzumakiファームの土作り完了だ。
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     ※     ※     ※

■都筑Uzumakiファーム
 横浜市都筑区荏田南町4151他
 横浜市営地下鉄センター北より1.5km
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3月3日EM普及協会吉田さんのEM活性液EMボカシ

Uzumakiファーム1uあたり1ℓのEM活性液と1kgのEMボカシを入れることにした。
作るのに場所と道具が必要なので、自分では難しいし、時間もかかる。自分でやるのはおいおいこれからということにして、まずは有限会社健勝として自然食品を販売している、EM普及協会の吉田さんに急遽依頼した。
高津区子母口あたり、住所を頼りに、探しながらいった。

探し当てたアパートの屋外、道路側にドンとおいてある巨大な1トンタンク。
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健勝の入口前には20ℓタンクが用意してあった♪
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部屋の中は商品や資材でいっぱい。
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入口横の100ℓタンクから20ℓタンクへ移す。
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20ℓタンク5本と、11kg入りのEMボカシの袋13個を積み込んで車は溢れそう。
積みきれなかった20ℓタンク4本は吉田さんが自分の車に積み込んで、運んでくれるという。
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戻り寒波で寒風吹くUzumakiファームへ、ひーひー言いながら20ℓタンク9本運び込み完了。
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2011年03月01日

シマチューホームズで苗と種を買う

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本日午前中、降り出す前にとシマチューホームズ新川崎店へ。

チラシでキャベツとブロッコリーの苗を4株248円で売り出していたからである。

拡大するUzumakiファームにあって、「協働耕作区画」は120u予定だ。会員数が増えたら、60uずつ2グループで耕作しようと考えている。だが、急に会員が増えるわけではない。しばらくは空きスペースもあり今までどおり一つのグループで耕作する。

少し多めに買っておこうか、などと考えていると、「今が播き時のお奨めの種」のセールをやっている♪
ふーん、なんて見ているうちに、むくむくと耕作意欲が湧き上がってしまった(^^ゞ
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ほうれん草、リーフレタスは種を使い切った。
小松菜、は常備だな(^_^)v
春大根はやってみたいな…にんじんも…。春キャベツと春大根と春にんじん、ウフフ、である。
大葉も必須だな、ほっといてもできるし、美味いし…。ウフフ、なんである。
エゴマ、もつる紫も作ったことないな〜(^^ゞ
枝豆、それも茶豆だな。とうもろこしはゴールドラッシュがいいな(^^♪
どちらも食べてとても美味しかった記憶が鮮明だ…というようなことで気がつけばこんな感じに。

春キャベツとスティックブロッコリー。
キャベツは60日どりのできる確か金系201号、だった、かな。
ブロッコリーは90日で、取れる茎の美味しいスティックセニョール♪(品種名は緑帝)。
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少し多めに、と思ったが、自重してキャベツ24株、ブロッコリーは4株。
写真を撮り忘れたので、我が家のネコのひたいより狭い菜園に仮植えして撮影、である。

アップで。
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実は、シマチューホームズでは2月に、ジャガイモの種芋も買ってある。
食用のジャガイモでも良いのだが、種芋は基本的に無菌状態であることが保障されているし、品種も選べる。
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スタンダードに、男爵を1kg(6〜7個)×2、アンデスのひとみを500gほど。

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売り場には検査合格証が(^_^)v

キャベツとジャガイモは今週末に植えよう。


     ※     ※     ※

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2011年02月26日

2月26日本日のUzumakiファーム 耕運機の燃料切れ、渡辺青年参加、やさしい味わいの森井さんのお握り

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本日は昨日とうって変わって、最低気温4℃、最高で9℃の予報だ。
季節の変わり目に大気は入れ替わりながら北へ移動し、気候は激しい寒暖を繰り返す。

今年60uから240uへ拡大するUzumakiファーム。
新たな土地は一番奥のほうの草茫々だったところ。
3年前までは畑地として耕作していたが、2年手を掛けずにおいておけば、すでに荒地同様である。

今日は昨日同様耕運機を借りて、残り120uを耕す予定。
参加メンバーは広地さん、塩野さん、昨日に続いて参加の森井さん、そしてひょんなことでであった自然農法と農家レストランを目指す青年(まだ「青年」、のはず(^^ゞ)、渡辺君、である。
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厚く重なった去年の雑草を取り除く。
柔らかい、細い雑草は耕運機のローター(回転刃」に絡みついてしまう。

機械好きの森井さんも、耕運機をがまんして作業中。
初参加のゲスト、渡辺さんは、福祉施設で働きながら、自然農法農家のもとへ通って自然農法を「修行中」で、天然酵母パンを焼き、料理もするという多能な人である。
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ここらあたりでも芒(すすき)はセイタカアワダチソウに押されてごく少ない。絶滅も近い、かも知れない。第2次大戦後のアメリカの「影響」は計り知れない。折り重なったセイタカアワダチソウは結構幹太く、根株は大きい。手作業で鍬やシャベルで耕すには大敵だ。

取り除いた柔らかい雑草はまた畑に戻すが、太い幹や根は分解されにくいので取り除いてしまう。

広地さんと塩野さんもこちらで作業。広くなったので一枚に全員が納まらない(^^ゞ
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すごい量の枯れ草と、塩野さんが格闘中。
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ある程度枯れ草を取り除いたら、耕運機で軽く第1耕だ。
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広地さんと塩野さんが、ホォーッと見入る。
これで、草の根は大体は切り刻まれて土に戻る(^_^)v

塩野さんも耕運機初体験♪(のはず)。
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軽量耕運機は、女性にも扱いやすく作業は実にスムーズ。
ただし、耕起の深さは浅い。
浅いが、それでよい、ときめた。

広地さんと森井さんは、畑の横の梅の折れ枝を「処理」中。
もちろんもって帰るのだけれど(^^ゞ
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渡辺さんは、畑に蔓延った蔓草の根を、掘る。
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何とか全景をと思ったが、やっぱり広い(^_^)v
このときは渡辺さんが耕運機担当だ。
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11時頃、なんと燃料のガスボンベのガスがなくなり、あえなくガス欠(-_-;)。
わたしが、家から3本ほど持ってきたのだが、見事に全部使いかけで、ちょっとずつしか入っていなかった(>_<)。
しょうがないので、少し残して本日は終了。
結果的にみんな鍬も結構使い、十分な肉体労働だった。
明日の筋肉痛は確実、だな(~_~;)

梅の枝を置いて、全景が入るように、記念撮影。
やっぱり全景は入らない。
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森井さんが、みんなに昆布の佃煮入りのおにぎりを振舞ってくれた。
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しっかり握られた柔らか目のごはん。ごはんは、炊きたても、新米ももちろん美味いが、しかし、しっかり握られた柔らかめのごはんほど、滋味を感じるものはない。アルファ化した澱粉が口の中に溶け出すようにやわやわと広がり、次第に口中に波のように押し寄せ押し広がってゆく。
滋味も柔らかく溶け出すようで、大地のやさしさを感じる食べ物だ、と思う。

     ※     ※     ※

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2011年02月25日

2月25日本日のUzumakiファーム〜春耕 耕運機のトライアル・浅耕で強い作物を

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本日は快晴、気温は19度にもなる春の日。
都筑の丘の下の梅林は満開に近くなり、空はまっさお。
冬の空の下の、早すぎる春の日、である。
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Uzumakiファームは、本日より春作。
松島さん、榊原さん、チャップリンおばさん、森井さんに、チャップリンおばさんの知り合いの野間さんも特別参加だ(^^♪
鈴木さんが用意してくれた耕運機を一番に借り出して、どんなものかトライする。
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4倍に増える耕地を耕すために、耕運機でやってみる。
超小型耕運機である。
燃料はカセットコンロ用のガスボンベである。
まずは松島さんがトライアル。
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みんなが見守る中、やってみるが、軽量ゆえの悲哀、なかなか深くは掘れない。
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榊原さんは、そんな軽量耕運機騒動をよそに、わたし機械はダメだから〜と断言して黙々とスコップを使う。
もちろん、機械は正義ではない。機械は論理的ではあるが倫理的でない。
だから、機械はダメ、であることは正しいのである。
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耕運機に飽きてきた面々は、にんじんの間引きに着手♪
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間引きにんじんは山盛り。
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このにんじんがまた、ものすごく美味しいことをあとでわたしたちは知るが、このときはまだ、ふーん、結構にんじんらしいじゃない、などとタカを括っていた(^^ゞ


そのうち、だんだん慣れてきたら、いいじゃない〜、これイケルよ〜で、今度は「機械好き」の森井さんが、耕運機を独占!
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みよ!この勇姿!!、である。
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あっという間に、ではない、1時間ほどかかって、石灰をまいて60uを耕した。
(耕起の深さは10cmほどに過ぎない。
去年は意気込んで、手作業で20〜30cmほど耕起した。
宮前区・織茂さんの話を聞いて、「強い作物」を作るため、耕起は浅くしようと思った。
織茂さんは、耕した土地を鎮圧さえする。
もちろん、にんじんや大根など根菜類は深く掘る)
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人力でやることを思えば破格に速い。
なにはともあれ、とりあえず耕運機様様、といっておかねばなるまい。
この、生産力向上が、さまざまに人間の近代というもの、その悲喜劇につながったとしても、である。
あるいは、生産力向上を目指すこの人間の思考が、「豊かな社会」というガルブレイスの幻想を生み、市場社会を育て、今日の農の危機や食からのすなわち人間からの人間の疎外を生み出したのだとしてもなお、生産力の向上が人間の幸福につながるという妙な確信は実感的に説得力高い。
高すぎる、のだ。
――それが、すべての始まりかもしれない、と思うことは、激しくおろそしい。

チャップリンおばさんは、温かいしょうがとはちみつの特製飲み物を持ってきてくれ、野間さんは、バターがいっぱい入っているよ〜といいながら手作りのお菓子を取り出して皆にくれた。
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市場の外部で、少しずつ持ち寄るこの食は、豊でないはすがない。

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豊かな梅の花のさかりを見ながら、豊かさは、市場の外部にこそあるのだ、と思った。


     ※     ※     ※

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2011年02月05日

2月4日立春のUzumakiファーム リーフレタス・紫高菜・ほうれん草・人参、ブロッコリーの葉っぱのステーキ

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昨日4日は日中13℃にもなる3月の気候だ。
暖気で水蒸気が空中にのぼり、朧にかすむ。
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ウチノさんの水車のつららも溶けた、と思ったら下のほうの地面はまだ凍っていた。
この日の最低気温3℃、この辺りでの体感は0度以下、ということである。
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畑は、先週と変わり映えなく、作業というほどのこともない。陽は暖かく、土を温める。
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ネットを開けて、野菜たちに陽の光をいっぱいに当ててやる。
手前は人参、向こうはリーフレタスだ。
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人参は、10月1日に播いたからもう120日経過。
予想外に10月・11月、そして年末12月24日から一昨日、2月3日まで気温が低かったので、10月に入ってから播いたものはみな生育が悪い(ーー;)
ちなみに今年1月、横浜市の最高気温が10度を超えたのは9日、最も気温が高かったのは2日の11度だった。昨年は10℃を超える日が20日間もあり、最高は1月21日に19度を記録したほか10度台半ばの日も多い。
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それでもこのところの暖かさで元気が出てきた。人参の葉っぱの森。
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リーフレタスは9月10日に播いたもの。
10月終わりから12月末まで、ず〜〜〜〜っと、新鮮な葉を提供してくれた。1月にはいって、低温とともに生育がおそくなり、なおかつ凍ってしまう葉が続出した。
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株全体が凍ってしまったものはすぐに腐り始める。腐ったものは取り除き、隙間が開いてきた。残ったものも葉が大きくならないまま熟して葉先が枯れてゆく。
そろそろ終わりだな。
それでも、残った葉を少し収獲した♪

ほうれん草はこの2~3日の暖気でむくむくと大きくなり始めた。
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驚きは、紫高菜である。
凍って弱ってしまったかに見えていたが、日照時間が影響したか1月下旬から勢いを取り戻し、先週からどんどん葉が大きくなる♪
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葉っぱを摘んでいたらこんな量になってしまった。
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虫がかじったブロッコリーの葉っぱはステーキにして食べる。
虫は葉肉を食べ、わたしは茎を食べる。
茎のほうが甘くてうまいのだが、虫たちはなぜか避ける。

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畑の周りの、ほころび始めた梅をめでながら帰った。

     ※     ※     ※

今日の朝、虫食いのブロッコリーの葉っぱを食べた。
イタリアでカーボロ・ネロ(黒キャベツ)をそうするように、ステーキにする。オーブン(トースター)で3分ほど焼くとこんがりといい色になる。これ以上焼きすぎても、焼かなくてもいけない。
焼きすぎると、苦味が出てとても食えたものではないし、生だと葉肉の繊維が硬い。
茎は生のままでも、むしろ水分が多くて歯ごたえ良く美味しいが、焼くと甘みうまみが増す(ちょっと繊維は強くなるけどね(^^ゞ)
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オリーブオイルと岩塩、胡椒だけで十分うまい。
(もともとうまいからね)
茎を切って、全部を良く混ぜると、後が食べやすい。
少量のトマトケチャップ(小匙半分ほどでよい。写真はちょっと多すぎた(^^ゞ)を加えるとなおうまい。
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すっきり目の赤ワインに十分耐える、こくのある旨み。イタリア人が「ステーキ」にして食べるのが良くわかる。
うちの「味にウルサイ?」ムスメたちも好物だ。

     ※     ※     ※

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2011年01月29日

1月22日25日28日のUzumakiファーム 冬枯れと、春の息吹

気温の低い日が続く。今日は最低気温1℃、最高気温8℃。毎日大体こんな具合だ。
もっとも、低いとは言っても、大陸東岸暖流の海洋性気候であるから、内陸や、寒流の地域、また大陸のシベリア気団に冷やされる日本海海洋性気候地域と比べればよほど暖かいのであって、寒いなどといってはばちが当たるほどだ。ヨーロッパでも本日のロンドンは-1℃〜4℃、パリは-2℃〜4℃である。

とは言っても、やはり寒気に強い作物であっても5℃を下回る気温の時間が長ければ成長は止まる。
畑はやはり冬枯れ、である。
メタセコイアは葉をすっかり落として、痩せさらばえた骨相を北西の季節風に晒している。
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22日の冬枯れの畑。
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12月どりの冬の王者、大根や白菜やキャベツの終わってしまった後は、どこでも3月まで手がつかない。
12月の末に(24日・25日のクリスマスに)、ほぼ酔狂のようにして種を播いたのは、わたしたちの畑だけ、のような気がする(^^ゞ

しかし、である。冬枯れの真っ只中の今頃にこそ、新生の春の息吹は息づき始める。
畑でもいろんなものが、新生の準備をしているのだ。

となりの畑の土支田さんが、葡萄の準備にやってきた。葡萄の枝を剪定しにきたのだ。本格的な春耕には程遠い今だからこそできる春の準備その1、みたいな仕事である。
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畑に1.5m四方、深さ1mほどの穴を掘り、雑草など柔らかいものは埋める。葡萄の枝など硬いものは自宅近くの畑で燃やして灰にする。
〜ここらの土は、関東ロームかなにか知らないけどよ、よく肥えてていい土なんだよ〜、くろぶと、って言うんだけどな〜。ほら、ここらでちょっと掘ると黒土の下から赤土が出るだろ〜、上の黒土だよ〜。ちょっとした傾斜だけど、頂点に近いこの辺では30〜40cmで赤土にぶつかる。ちょっと下のほうだと1m掘ってもくろぶとだよ〜。

土支田さんは、よく勉強してるね〜などと如才なくお世辞を言ってくれたりする。心優しい人である。ほんとは、真剣に農を語る相手が欲しいのかも知れぬ、などと思ってみてすぐに強く打ち消してしまう…。
他の多くの農家と同じく、土支田さんのところでも、農作業の主体は今年70になる土支田さん夫妻であるという。(土支田さんのところは、それでも息子さんもときどき参加するらしい。なんだかほっとする)

この日、わたしと広地さんは、最後に残った、大きくなれなかった大根をほりあげ白菜を伐りとった。(って、結構大きくなっているじゃないのぉ〜(^^ゞ)
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25日、都筑の丘の下の梅林の白梅がほころび始めた♪
日の入りは、昨年冬至頃16時30分ほど(最短は16時28分)だったものが、1月末では17時3分になり、日の出は1月15日前後の6時51分をピークに今では6時44分ほどである。
わずかずつ、日は伸び、南中点は高くなり、植物たちはそれを敏感に感じ取る。
自然の運行に人間は疎い。
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野の道のどうだんつつじの芽が膨らむ。
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オークボさんの家の生垣にも若葉が伸びる。
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ウチノさんの水車のつららも(かねごり、ね)、気温が低いにもかかわらず、日照時間の伸びによる蓄熱で溶ける。疎いのは、人間だけ、のような気がする(-_-;)
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12月24日に播いたルッコラ(ロケット)が、マルチと落ち葉の着膨れの下でおずおずと芽を伸ばし始めた♫
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精一杯に、もてる力のかぎりをつくすのは、生命と言うものの本来性なのだ、と思う。
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2011年01月23日

1月21日のUzumakiファーム 関東の乾いた冬

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1月21日22日は1月2回目の、つまり今年2回目の、協働耕作日。
「協働耕作」も冬の到来とともに、植物が成育しなくなり、作業が少ない、かな。
(もっとも去年の12月24日まで、ムボーにも種播きしていたけれどね(^^ゞ)

今年は、何とかファームを拡大して、本来の「協働」精神を発揮できるように願いたいものだ。

関東の降雨量は1月に入って、と言うか12月24日から0。乾燥した晴天が続く。
湿度は20%台で推移している。
ウチノさんの水車のつららも、一時の隆盛ほどではないがずっと続いている。
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畑も、幾たびも霜柱が立ってその都度乾燥して、粒の小さい関東ローム層の表土はさらさらと乾きあがり、風が吹くと土煙が舞い上がる始末だ(-_-;)
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松島さんは、枯れたハーブ類を手入れした。
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一株から40個収穫という宣伝文句にコロッと参って、苗を買ったブロッコリー。一段と寒くなるのにあわせて、葉は厚みを増し、色も黒々と重厚になり、まるでイタリア野菜のカーボロネロ(黒キャベツ)のようだ。脇からはたくさんの芽が出て育っている。
そろそろ熟して実を育てるのだ。あと一月ほどで収穫だ。肥料をやるタイミング、ではあるが…。
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去年の11月から何度も葉を掻きとって収穫してきたリーフレタスも、さすがに乾燥と寒さにめげたか、全体に勢いがない。小さい株のでは凍り付いて萎れてしまうものもある。
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マルチと落ち葉で着膨れした5番の畝の、たぶんからし菜の芽、である。先週よりは、少し育っている。育っているが、このペースでは成長する前に熟してしまう。
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こんなことなら、ビニールシートをかけてしまえばよいのだが…。

実はUzumakiファームの予算はもう使い切ってしまっている…。
小額でも、みんなに追加負担をしてもらわねばならなくなる。
どうしたものか(-_-;)

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2011年01月15日

1月14日のUzumakiファーム その3

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畑は、時間が止まったような具合だ。
植物たちは成長を止め、成長を止めても、寿命という生命原理に従って熟してゆく。

遅く播種した大根。10月2日に播種たもの。播種後104日めだ。10月中は順調だったが11月後半には成長スピードが鈍り、ほぼ大きくならない。
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農業暦は実に良くできている。暦を踏み外したものは確実に自然の報いを受ける。
場所と品種にもよるが、このあたりでは昨年でいえば9月5日ごろ以前に播いたものは、猛暑のために発芽しなかったり、虫の被害を受けることが多かった。

また9月20日辺りを過ぎて播いたものは、今見ているように低温のために、十分に大きくならないまま成熟期を迎え、葉が黄変して枯れて行く…。
命あるがゆえの未完のいのち、である。それを意識している「我」、または自己意識。

先週、枝で留めたはずの畳表が、また動いてしまっている(-_-;)
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あっちもこっちも動いていた。ちょっと悲しい、かな。
全部位置を直してとめなおした。

防寒しないでおいてしまった部分の苗は、凍って、枯れて、縮んでしまっている(-_-;)
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防寒をしてやったメキャベツは、葉肉が厚みを増し、なんだか力強く、元気なように見える。しかし、やはり成長が遅くなり、この間にも株が熟してきて、赤みがかかる。葉枝も短くなってきた。
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来週には収穫しようか。

ブロッコリーも熟して、力を溜めている。葉肉が厚くなり、葉の色が黒々と沈んできている。
脇芽もたくさん出てきた。
しかし、虫に食われて穴だらけだ(@_@;)
何の虫だろうか。
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巨大なフンがあったので、大きなサイズの虫ではあろうが、探しても見つからない(-_-;)
今までまったく虫害はないのに、この寒い中、急に食われたのだ。
あんまりひどい食われ方をしなければよいが…。

紫高菜は、防寒用の落ち葉のおかげか、また元気になってきたように見える。
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マルチの下では、落ち葉に覆われて、からし菜とロケット(ルッコラ)がしっかりと発芽していた(^^♪
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     ※     ※     ※

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1月14日本日のUzumakiファーム その2 ウチノさんの水車のつらら・どんど焼のオークボさん

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ウチノさんの水車の氷は、今日はだいぶ小さくなった。
横浜の観測気温は、最低で0.7℃、最高で8℃、湿度41%。だがここでの体感はだいぶ暖かい。
つららは先週の半分ほどに痩せているだろうか。自然は的確に敏感に気象を反映する。
暖かいな〜、と思い、太陽の恵みにふと感謝する気持ちになったりする。
また豊かな水というものがあるからだな〜、と思い、水は大事だ、と思ったりする。
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ぜいぜいいいながら(毎回、実は、ぜいぜいいってのぼっている)丘の上の野の道へ上がると、オークボさんがどんど焼のための材木をトラックに積み込んでいる(^^♪
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どんど焼で燃やすものがないって言うからさ〜、と言いながら去年切り落とした大きな桜の枝?を愛用の軽四輪にドンと積み込む。
小学校のそばの空き地でやぐらを組むらしい。
〜なんかけんちん汁とかお汁粉とかがあるよ〜、と言うが午後の2時半までにはまだ相当ある。
ここらの「どんど焼き」を見てみたいが、それまでいられない。こころ残りだ。

野の道沿いの、オークボさんの自家用の畑はけして広くないがいつも良く手入れされている。
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人柄が、表れている、つつましい良い畑だ、と思う。

     ※     ※     ※

どんど焼きは、平安期から行われている小正月(1月15日)の火祭り行事であって、ほぼ全国に『どんど焼き』として流通しているのが珍しい。もっとも狭い「自然村」単位では変形したり異称を用いているもの多い。また秋田・横手のかまくらや、新潟・十日町のほんやらどう、遠野のオシラ様遊ばせ、長野・野沢温泉村の道祖神祭り、各地の雪中田植え、賽ノ神行事、鳥追いなどなども同系統の小正月行事である。
東京では江戸時代に火災防止のため禁止されたようだ(ウィキペデイア)
左義長とかどんどん焼ともいわれる。

基本形は田や畑に大きな木の枝、竹、藁などで櫓(やぐら)や小屋を組んで火をつけ、正月飾り(注連縄や門松)や書初めを燃やす。このとき繭玉もちまたは竹などに刺したもちを焼いて食べる。

古代信仰において、新年は「年神」「歳神」(としがみ)を迎え、歓待し、一年の豊作を祈る儀式であった。7日の七草粥で新年の祝いの行事があけると翌8日に歳神を送るために注連縄などを燃やしたものらしい。歳神は土俗的に、歳徳神とよばれ、「としどくかみ」と読んで見ると、これが「とんど」「どんど」というように音韻変化したのであろうか、と想像される。古代の人々が懐かしくなり、連綿と続く暮らし、生活と言うものを思う。

幼時、新潟・蒲原では田畑で行うものではなく神社で行うものであった。(田も畑も雪で埋まっているからね(-_-;) 日付は当初は厳格に8日から15日であったらしいが、市場社会の進展とともに適当になり、今では初詣に行けばいつでも火が燃えている。農村共同体と一緒に古代信仰も滅んだのだ。ごく初期の記憶では家内に繭玉を飾っていた。たぶん1960年頃を境にレジャーまたは観光化し、初詣時に行うものになった。弥彦神社ではひときわ大きなどんど焼きの火が燃え、出店が出ていた。去年の注連縄と神社のお札やお守りを持っていって日に投げ入れ、木の枝に括りつけたするめを焼いて、無病息災・健康長寿を祈って食べる。幼い頃、老母に連れられて、二人だけでいった記憶がある。あれは姑つきの農家に嫁いだ若い頃の老母のささやかな息抜き、であったろうか。

自然の力を恐れ、しかし自然をこそ頼る農耕社会の「自然性」のうちにある行事である。


     ※     ※     ※

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2011年01月14日

1月14日本日のUzumakiファーム その1 丘の下の畑のアイハラさんの3本の大根と含羞を含む人格の高潔

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寒波に覆われたこのごろ、野菜たちは成長せず、8日に防寒対策も施したので、本日は収穫というほどのものもなく、作業も無し、である。

防寒対策がどれほど有効なものか、はたまた、着膨れした野菜たちが見事に凛々しく元気になっているのではないか、など気にしてそわそわと畑へいった。

丘の下につくとどんど焼の立て札(立て札ってことばを久しぶりに使った気がする)。小正月、などというものが残っているのだな〜、新潟ではなかったな〜などと思う。
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丘の下の畑を借りてやっているアイハラさんが、来ている。
大根がいっぱいあるんだよ、もってくかい〜、と言う。
ありがたくいただくことにすると、すたすた畑の奥のほうへ歩き出した。
向こうにも借りているんだよ〜、はじめは葦が生えていたんだ〜、ここいらは〜と丘の下の畑のはじめを話しながら一番奥のほうへ。
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たくさんあるけどもう大きくならないんだよ〜、と3本も抜いてくれた。
ほら〜、大きくないけどね〜、とちゃんとした大根3本を押し付けて手渡す。
後はそっけない。さっさと作業に戻ろうとする。感謝のことばなど聞きたくもないという風情だ。
照れ、と言うものである。
あるいは含羞、と言うものである。
含羞というものを含む人格は多く、高潔である。

含羞、というものは自分を対象化する、という知の能力である。
逆に含羞のないものに高潔なものはいない。自分を対象化してみる、ということができないからである。
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アイハラさんは、農家の生まれだ。
子どものときから畑作業をして育ったという。自動車メーカーに努め、数年前に同じ会社のOB仲間で荒れはてていたこの畑を開墾しなおしたのだという。
たまたま私が車を止める辺りが、アイハラさんの100uほどの畑の前だ、という、袖振り合うほどの幽かな縁でしかないが、この温厚篤実な人はいるだけで空気を和ませるような人だ。会うたびにやさしくしてくれる。

大根3本、感謝である。


     ※     ※     ※

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2011年01月09日

1月8日のUzumakiファームその2 ホットワイン・凍結対策

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8日は今シーズン最低(!)の気温のなか、広地さん、松島さん、榊原さん、藤崎さんが集合。
まずはチャップリンおばさんこと藤崎先生持参の特製ホット赤ワインで乾杯した。
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暖かくて、甘くて少し酸味があって、ふわっとのどを暖め、胃に落ちてなお微妙な彩りを加えながら胃を暖め続ける。
3分の一ほどに割ったホットワイン(沸騰後にワインを加え火を止めるとのことだが、微妙な高温で処理されるからであろう、結構アルコールは飛んでいるが風味は残る)に中には蜂蜜やらハーブビネガーやらローズマリーやらが入っている。どうも実験中であるらしい(@_@;)

   ※     ※     ※

全員で、小さな苗たちの防寒にかかる。
畑の表土はほぼ全面が凍り付いている。通路にはやはり全面に盛大に霜柱が立っている。
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このところの冷え込みで、大体のものは成長が止まり、小さな芽やわけぎやラッキョウなどねぎ類は
凍りつき枯れ始めている。
小さな芽のある畑は今はほとんどない。たぶん我々のところだけだろう。そもそも、この時期に種を播くことがむちゃくちゃ、なんであるが…(^^ゞ

畳表を切り裂いて、保温のつもりで菜の花の間においておいたのが、空っ風に吹かれて動いてしまい苗をいためてしまう。そこで畳表を木の枝で土にとめてしまう♪P1220748.JPG
みんな作業が早くてチャッチャと終わる♪昨日、一人でだらだら、どうしたものかと思案しながら枯れ草を敷いては動かしなどしていたのと大違いである。
かぶと、凍ってしまった九条ねぎのところも、また同じくひどく傷んだ水菜や島らっきょうのところの畳表も、すべて枝で押さえた(*^^)v

続いて森井さんが持ってきてくれた大量の落ち葉の出番だ。
広地さんが紫高菜の間に落ち葉を敷きこんでゆく。
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ほうれん草にもたっぷりかけて…。
〜過保護だね〜〜〜、とチャップリンおばさんが言った(^^ゞ
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確かにちょっと過保護だが、遅い時期に播種したせいで育ちが遅い。小さくて、凍り付いてしまいそうなのである…(^^ゞ

といいつつチャップリンおばさんは、ヒバ=檜葉=あすなろのような葉を風除けと押さえをかねてちもとの辺りにおき落ち葉を盛り上げておいた。
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12月24日と25日に(無謀にも!)播いたルッコラとからし菜と、確かときなし小蕪がかろうじて発芽してきた。
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なので、マルチの中にたっぷり落ち葉を入れてやった。
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うふふ、ぷくぷくに着膨れしているみたいだ。

12月11日に播種し、しっかり発芽したが、その後ほぼ完全に凍結してしまい、大いに傷んでいる小さなちいさなラディッシュと小松菜にも、畳表に加えて枯れたセイタカアワダチソウの枝を乗せて凍結防止を願った。
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が、隙間が多いかな…(~_~;)、大丈夫かな〜〜(*_*;

過保護な凍結防止策で着膨れた(笑)苗たちだが、これで一安心。とかってに納得(^^ゞ。あとは無謀な時期はずれ苗たちのガンバリに期待しようっと♪

     ※     ※     ※

キャベツや白菜などなりは小さいが、収獲もたっぷり。
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結構な作業を終えて再び、ホット暖かいホットワインを手に和みのひと時。
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皆様今年もよろしくお願いします

     ※     ※     ※

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2011年01月08日

1月8日本日のUzumakiファームその1 凍える

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本日の最低気温は昨日に続き1度ほど。気温そのものは昨日より低いが、体感はよほど暖かい。
昨日は、シベリアから日本化を渡ってやってくる北西の冷たく固い季節風が、膚を刺すように吹き、丘の上では文字通りに吹き荒れ、痛いほどに寒かった。比べれば今日はよほど暖かい。

だが、気温は昨日より低いのだ。
9時30分ごろ到着すると、ウチノさんの水車の下の滝の辺りに昨日よりも格段に盛大につららができている。
上から下までもりもりとつららができている。
まるでつららの雛飾りか、何かの祭壇か曼荼羅みたい、だな。
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上のほうのつらら。たぶん一番大きい。
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今日は下のほうも盛大なつらら。
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太い枝を包み込むようにつららができている♪
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(つららなどというしゃれた言い方は、新潟ではしなかった。かねごり、とか、かねっこーり、とか言っていた。軒に下がるかねごりは太さ10cm、長さ40〜50cmほどにもなった)

木陰の道の切通の斜面の土も凍っている。
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畑仲間の飛田さんの、バケツの水が凍っていた。
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どれほどの厚さかみるためにと取り出してみた。厚さ3cmほどにもなる。
厚いね〜、と飛田さんが声を出した。10何日かぶりに来て見たらこうなんだよ〜。
円盤型の氷を取り出し、縦にしてまたバケツに納めた。

ものみな凍る、ほどではないが、予想を超える氷を生み出す都筑の丘の冬、である。

     ※     ※     ※

もっと厚い氷がみたいと思った。
つららが盛り上がるようにむくむくと盛り上がる季節の膂力を感じたいと思った。

(いやいや、それでも、この丘の上は、少し寒く、十分に冬の力を感じることができるところなのだが…)

わたしは季節のそこのほうで、しっとりと濡れた黒いものがうずくまっている蒲原の冬の光景を思った。
(横山操の蒲原落雁、だな)
蒲原の冬は暗く重い。

しかしすぐにわたしは、接木みたいにして、つながってゆく都会の乾いた風を思い起こした。

〈メカニカルに組成されたわたしの感覚には冬の乾いた風の下が適していた〉(吉本隆明)

この風には、土の匂いが含まれていない。

このように世界を知覚する方法を私たちは長く愛してきた。
そのようにして私たちはいびつな時代をいびつな姿勢でかがんで通り抜けようとしている、であろうか。

     ※     ※     ※

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1月7日のUzumakiファーム 凍える冬・枯れ野の暖

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東京の最低気温が1℃になったこの日、日中でも7℃と今シーズン一番の冷え込みだ。

この日は松島さんも、榊原さんも所用で土曜に変更。矢嶋さんは風邪気味で畑は控える、とのことで。一人畑、である。

都筑の丘の下は日陰で10時でもまだまだ寒い。
なんとウチノさんの水車に盛大な氷柱(つらら)を発見(@_@;)。新潟では当たり前に見ていたが、この辺りではめったに見ない、であろう。
最低気温は-2~3度くらいまでは下がった、ということであろう。さすがに竹の樋を流れる流水は凍っていない。
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1日にも見たが、畑の表土は連日の霜柱で盛り上がり、解けては固まりを繰り返し、表面だけが乾いて、鱗状に割れている。あるいは密生したきのこのよう、でもある。
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この日はこの時間でもまだ霜柱は凍っており、踏むとさくさくと音を立てて崩れる。寒いので凍ったままで、どろどろにはならない。さらさらしたままだ。
こんな光景はどうも初めて、のような気がする。

かつて気温‐20度というカナダ・アルバータのエドモントンの夜をあるいたことがあるが、市街地だった。土には触っていない。
(このときアルバータ・スプリングスというライ麦ベースのフレーバリングウイスキーとコーンベースのウィスキーをブレンドした、独特の上品で淡い深い味わいを持つカナデイアンウィスキーを気に入ったわたしは、しばらくその酒を持ち歩いて愛飲していた(^^ゞ)

昨年クリスマス前に降った雨、以来続く真冬の風で土が流れ、立てておいた名札もあちこちへ飛ばされてしまっている(~_~;)
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まだ芽が出たばかりの九条太の保温材に、とおいておいた畳表をほぐした藺草も風に吹かれて散らばっている。
九条ねぎの小さな芽は、みな凍ってしまったか、枯れてしまった。
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保温材で両脇を覆われていた菜の花は草勢も勢い良く青々と伸びている♪
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そのすぐ横で、保温材が足りなかったところは、霜に当たり?はたまた凍り?赤くなったり、小さいままだったりしている(*_*;
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保温材がずれてしまっていた島らっきょう。やはり立ち枯れたようになっている。
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蓑?コモ?をかぶっているエンドウたちは元気そのもの。
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ちりめんキャベツは、寒さも平気のようだ。葉先が固く赤くはなっているが。しっかり育ち、そろそろ収獲できるかな?
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40株取れるといううたい文句のブロッコリーも葉が厚みを増し、脇芽がたくさん出てきた♪
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あき区画は一面の冬枯れの風景だが、霜柱が強いところは、草が溶け、土の色が見える。
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雑草を集めて、白菜や、大根の畝の辺りに少し敷き詰めた。ただおいただけでは風で飛んでしまうのだ。
明日は大勢が来るから。みんなで風に飛ばされない保温の仕方を考えよう♪


     ※     ※     ※

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2011年01月04日

1月1日のUzumakiファーム

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1月1日、畑の様子を見に行った。
寒い日が続いて、凍っているのでは、と案じられた。

全景である。ちょうど雲が出てきて翳ってしまった。
雑草は冬枯れて灰褐色になり、一面に巨大なカリフラワーが実っていた、向こうの畑は冬は耕作去れず放置されている。
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よくみると、表面の土は乾いてしまっている。12月25日以降晴天の日が続いたのだ。しかもこの間は気温が下がり、毎日凍っていたに違いない。乾いていない部分の土の表面には霜柱がつけた鱗のようなでこぼこがいっぱいだ(@_@;)
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アップで。ちもとのまわりでは霜柱が何度も立って溶けて、罅割れた地面がチョコレートみたいに滑らかになっている!
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     ※     ※     ※

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2010年12月31日

12月25日のUzumakiファームその2

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一株から40個も採れるブロッコリーの間にうずもれて陽のあたらなかったわさび菜を、、陽のあたる、白菜を抜いた後のスペースに植え替えておくことになった。
この寒い時期に、である(^^ゞ
榊原さんは、掘り出したわさび菜を大事に抱えて来た。
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白菜を抜いた後の4番の畝に移植用の穴を掘る。
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最後にみんなで白菜かちりめんキャベツを選んで収獲。
広地さんは白菜を選んだ。
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チャップリンおばさんはちりめんキャベツの初収獲だ。
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大根もあわせて、持ち帰るのが大変なほどの収獲だ。
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寒くはあったが快晴の空。
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すっかり葉を落としたメタセコイアを仰ぎながら、今年最後のファームを終えた。

     ※     ※     ※

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2010年12月30日

12月25日のUzumakiファーム

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この日は今年最後の協働耕作。チャップリンおばさん、榊原さん、広地さんが参加した。
畑は冬景色。9時半到着だ。
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前日、24日とは打って変わって寒く、霜柱が立っている。
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チャップリンおばさんが、あったかい飲み物をを用意して来てくれた♪
コアントローたっぷりのしょうが湯、みたいなもの。
(その後ちょっとだけ忙しくしている間に〜つまり、疲れてボーとしている時間が多い、ということなのだが〜正確な中身は忘れてしまった(*_*;)
到着するなりこれでホット一息、体が温まり、コアントローの甘やかな香りがいつまでも後を曳いて寒さの緊張が緩やかにほどけていく。
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隅のほうで小さく固まって、ウコンの根を掘り出し始めた。
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てんとう虫は今日も多い。一つの白菜に5匹も群がっている。
〈一匹は葉の陰に隠れてしまった(^^ゞ)
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9月10日に植えた大根を全部抜いた。
アブラムシにやられて大きくなれない、のだ。
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なんだか今年の内に抜いておきたかった。

後に広地さんとわたしで石灰をまき、耕しておいた。
ここは、この後何を植えるかまだ未定。
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     ※     ※     ※

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2010年12月27日

12月24日のUzumakiファームその3 ベトナムへ行く安藤さん、食の次代を担うかよちゃんへ託す餞(はなむけ)の?大根と白菜

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この日は、松島さんのほかに、安藤さんと矢島さんが久々に参加。
年末・クリスマスイヴの畑は8度ほどで暖かく(暖くん効果??(^^ゞ)、みなゆったりと畑の時間を楽しんだ。

安藤さんは1月6日から郷里の郡山に近い二本松で、政府派遣のシルバーボランティアの「カンヅメ研修」だとか。何でも、人里はなれた山奥にあり、交通不便でもあり、とても外出などできるものではないので、多少オーバーに言えば3月まではほぼ人界からは隔離または幽囚されるに近いのだ、といった口吻なのである。研修終了後4月に入るとすぐに2年の金属加工の技術指導ボランテイアにベトナムへ行く。
かよちゃんは久々の参加だ(といってもおおむね一月ほどだが(^^ゞ)。この人は食に関する旺盛な関心を、いよいよ大きく育てていて、Uzumakiの料理教室でも企画や運営に参加し、自分でもイートインのできる総菜屋さんで仕事を始めた。まだうら若いこの人は、この先長く、食の現場をを担う人だ。より深い関心を育て、次代により良い食を届けてほしい、と願わずにいられない。

ということで、多忙なお二人にささやかな餞、の代わりに大根と白菜を捧げた(ほんとにささやかだな(~_~;)。(もちろんかよちゃんはいなくなるわけでも遠くへ行くわけでもないが、未来のこの人に餞けたのだ)
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引き続き安藤さんは白菜も収穫♪
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かよちゃんは大きくなってきた芽キャベツを、みんなのクリスマスデイナーに、と収穫にかかる♪
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芽キャベツは別名ヒメカンラン(姫甘藍)、コモチカンラン(子持甘藍)。いかにも、のかわいげな名前を持つ。仏語でシュー・ド・ブリュッセル(chou de Bruxelles)。原産地はベルギーのブリュッセル近郊とされる。ヨーロッパの野菜である。
ビタミンCを多く含み、柔らかくゆでて、シチュー、和え物、煮物、バター炒め、サラダなどにする。

柔らかく茹でた芽キャベツは滋味豊かで美味である。

はさみで切り取った。結構力が要るはずだ。
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安藤さんとかよちゃんと暖くんと(松島おじいちゃんにもね)、一年の感謝と未来へのはなむけの気持ちを込めた(つもりの)大収穫。(よく見ればみんなおんなじであるが(^^ゞ)
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最後に、今年の播き納め?、無謀にもこの時期に、この寒い畑にロケット(ルッコラね♪)と〜〜〜〜、なんだったっけなかな確かからし菜だったな〜〜(^^ゞ
(何を播いたか忘れてしまった(~_~;)
でも多分そのようなもの、を播いた(^^ゞ
最初に植えた大根の後、5番の畝である。
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松島さんと暖くんはルッコラを担当。中央部12穴に各5粒ほど。ルッコラはイタリアを代表する野菜のひとつだが、あぶら菜科。独特のゴマのような香りと爽快感のあるほのかな辛味が特徴でカルシウムにも鉄分にも、ビタミンCにも恵まれかつては薬草であり、ハーブでもある。サラダにも、ピザにも、パスタにも多用される。
安藤さんと、かよちゃんは(多分)からし菜を担当。からし菜もあぶら菜科の越年草。やはり栄養分に富み、沖縄では島菜(シマナー)と呼ばれる。搾菜(ザーサイ)も高菜も同じ仲間の変種である。もしかしてルッコラもほぼ同種ではないか、と想像している。

今年の最後に、たぶん中央アジアから原産し、ヨーロッパと極東に伝播して定着したルッコラとからし菜を播いた。うまく芽を出すと良いな。今ここにあるこの今年の土と水と空気から見知らぬ来年の野菜を育てることのカタルシス。何事か通ずるところへと通じていけばよい、かな。
未来は自然に関わるものたちの上に、ある。

安藤さん、ベトナムでもお元気で。活躍祈ってます。
かよちゃん、松島さん、そして暖くん、来年も日本で、もっともっと畑を楽しみまっしょ♪
野菜の力、大地の力で、美しく新しい、何事か通ずるところ、でね。


     ※     ※     ※

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2010年12月25日

12月24日のUzumakiファームその2 暖(だん)君登場、とでれでれの松島おじいちゃんの押さえきれない喜びの笑顔

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Uzumakiファーム最年少のゲストがやってきた。
暖(だん)君、3歳である。
暖君は会員の松島さんの、お孫さんである。普段は宇都宮にいるらしい。
おじいちゃんである松島さんは、内部からこぼれだすほくほくと喜ばしげな表情を押さえきれないといった風情で、いつもより少し軽い足取りで現れた。
人はこれほど、喜ばしく生きることもできる、のである。
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松島さんは、技術者・研究者として仕事に携わってきたが、客観主義や合理主義というよりは、何事も楽観することに、結果を「楽(らく)」にしたり「楽しみ」にしたりするというような大乗的な人生の達人の趣がある。
もともとそのような温厚で笑顔の人なのであるが、その笑顔が、これほどまでに破格にエネルギッシュに、光り輝くようにあふれ出てくるのは、そうあることはあるまい。


おじいちゃん顔の松島さんは、もちろん暖君に付きっ切り。檀君は穏やかな性格で、率直前向きでまずは言われたことをそのままやってみる大きな精神の持ち主。
恐れることなく人をよきものと信じ受け入れるおおらかさは、周囲の人々のおおらかな空気を偲ばせ、帰るべきナイーフまたはイノセンスというものを偲ばせる。

おじいちゃんの指導で、まずは鍬使いの稽古。かわいらしい。
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戸惑うことも怯むこともなく、直ちに実践。
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受け入れた言葉が、無媒介に行動に移される…。

大根収穫も体験♪
難なく抜いて、見事クリア!
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暖くんがとった大根をおじいちゃんの松島さんが洗う(*^^)v
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久々参加の矢島のかよちゃんも、大根を洗いながら暖君にめろめろ?

みんなをほっこり暖めた文字通りの暖君でした(^^)
また来てね♪



     ※     ※     ※

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12月24日本日のUzumakiファームその1 てんとう虫、異称:紅娘。瓢虫

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てんとう虫増殖中!である。
白菜の辺りと大根の辺りに、正確に数えられないが、10匹以上は確実にいる。
ナナホシテントウ、である。(本当は七星てんとう虫と書くべきだ。ナナホシテントウとカタカナで書くのは、煩瑣を厭い、効率を求める市場効率主義がもたらした悪しき合理主義、というものであろう。市場主義は地域や社会に固有の文化を厭い、世界を共通の文明に染め上げる)

ここ1週間ほどで目立つようになってきた。
どうしたことか、理由は良く分からない。
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てんとう虫は、太陽に向かって飛ぶことから天道虫と書き、紅娘、瓢虫などと異称する。いずれも外形からそれと察せられ、微笑ましい。昆虫綱カブトムシ亜目テントウムシ科に属する。

益虫である。主としてあぶら虫を食べて育つ。
大根は11月頃から大量のあぶら虫が発生し、もう秋だからてんとう虫がいないせいかね〜、なんて冗談で言っていたが、そのころは確かにまったく見かけなかったのである。
それが、あぶら虫退治も済み、てんとう虫もそろそろ冬眠に入ろうかというこの時期に目だって来た。


アップで。(といってもこのぐらいで(^^ゞ)
P1220331.JPG
うーむ、紅娘か〜、瓢虫か〜と微笑まざるを得ない、ではないか。

     ※     ※     ※

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2010年12月20日

都筑の丘のメタセコイアを見に行く 12月7日の記録 その2

Uzumakiファームロゴ.jpg

巨大な屏風のようなメタセコイアは都筑の丘の西側の中腹に立っている。
足元を見ると、北西の季節風を背中で受けとめるようにまっすぐに二列に植えられている。
手前の列のものも、後列のものも小さいものも取り混ぜて10数本ずつ、全部で30本ほどもある。
防風林(防風並木?)として植えられたものであろうか。
P1210688.JPG

さらに根元へ。
小さい、後から生えたかと思われるものをのぞけば、背の高さはきれいに揃っていて、後列のほうがやや(4~5mほど??)背が高い。
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反対側へ回ってみると、丘の稜線は急に落ち込み、メタセコイアは小高い丘の上に見える。
P1210681.JPG
樹高から考えて、数十年かと思われ、そうするとメタセコイアがあまり知られていない、極珍しい時期に植えられたものであろう。

落葉するメタセコイアと承知して植えたのであろうか。とすれば、防風林ではなく土留めの意味で植えたものであろうか、まさか落ち葉をとるために植えたのではあるまい…、などと妄想が膨らむ(^^ゞ

葉をアップで取ってみる。
P1210686.JPG
平らに広がる針葉。
紛うことなくメタセコイアの葉だ。
杉では、枝を中心に全方位に針葉が広がり棒状の葉枝を形成する。

樹齢は百年以上と思い込んでいたものが、数十年に過ぎないとわかって、がっかりしたような気分になったことも確かだが、しかし、自然というものの思いがけない柔軟さに、目を開かれたような思いもしたのだった。


     ※     ※     ※

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都筑の丘のメタセコイアを見に行く 12月7日の記録

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12月4日のブログで、気がついた、紅葉する杉属のメタセコイア。
ブログはこちら
P1210933.JPG

初めてこの地を訪れたときから、巨大なその姿は威令に満ちて周囲を睥睨するように屹立していた。
ことに雨のそぼ降る日など、それはずっしりと重々しく鎮座し、何百年もの歳月を生き抜いてきたこの地の地霊のようにも思われた。
10月4日のブログP1190449.JPG

この地へ通うたびにそれは不動のものとしてそこにあり、私は生まれ故郷の蒲原平野で人々が弥彦山にそうするように、ある畏敬の念を持って行きに帰りに、またふとした合間にこの巨木の列を仰ぎみていた。それは、見ていたのではなく、見ることで見守られていることを確かめていた、ような気がする。
そのころのんきにこれを杉だとばかり思い込んで、私は神木のように思いなしていたのである。
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11月12日のブログの写真ではまだ青々としている。
P1210004.JPG

それが12月4日には敢然として、全身紅葉していたのである。この日(12月7日)一人で畑を訪れた私は、同行者がいないこのを幸い、意を決してメタセコイアの根元まで行ってみることにした。
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     ※     ※     ※

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12月18日のUzumakiファーム 遅まきながら寒さ対策、樹上で熟れたキウイ

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18日土曜日。
畑の姿は一変した!?これはナンだ???といいたくなるような変身振りだ。
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遅まきながら、畑に凍結対策を施したのであるが。

この日、森井さんが大量の畳表を持ってやってきた。
10日のブログを見て、霜柱対策が必要と、近所の畳屋さんから獲得したのだ♪
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もちろん、この日も盛大な霜柱がたっている。
気象庁発表の、この日の横浜の気温は8度!なのである。
気温のことについてはこちらこちらにくどくど書いたのでもう書かないが、とにかく、ここでは相当気温が低いのである。
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えんどうのマルチシートの上にはこんな氷ができているし〜、である。
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実は、えんどうの苗が1本、凍結して死んでいるのを発見した。(写真は撮り忘れた(^^ゞ)

森井さんは九州熊本の生まれで、畑の保温と言えば藁ではなく、藺草(いぐさ)なのであって、そう思いいたったら、手ずから植えたえんどうの苗に九州式防寒を施さずにいられない、といった具合なのである。
まずはこうして骨組を作って…、と講釈もそぞろにさっさと作業を始めた。
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畳表を、ばらばらにほぐして、箒状に結わえなおし、えんどうの苗にかぶせるための冬囲いを作り、この支柱に結わえ付けるのである。
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しっかりと織り込まれた畳表はばらばらにほぐすのに骨がおれ時間もかかる。
このぐらいまでやるのに小一時間ほどもかかったであろうか。体が熱く火照ってくる。
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全部冬囲いの蓑をかぶせて、後は畳表を細く切り裂いて苗の周囲に置き、地温の低下や結氷を少しでも防ごうと試みる。
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で、最初の写真のような、前面蓑囲い、畳表敷き、の重装備?な結氷対策の姿になるのである。

発芽したばかりの九条太葱にも対策を。
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同じく、発芽したばかりの蕪。
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菜の花の間にも敷き詰めた。
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超遅く、12月11日に播種したラデイッシュと小松菜にも(この場所は特に日当たりが少し悪く、発芽したラデイッシュの芽が凍結していたし…)保温材をタップりと。
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冬姿の畑の半分。
藺草の蓑帽子をかぶった姿がかわいらしい。
ま、この蓑が凍結防止にはわずかしか役立たないにしても、ここにはこのように思い立って、このように行う作物への愛情が籠もっている。あるいはこのように思いを行いに形象化する人間というものの行動の意味深い現われ、というものがあるかもしれない。
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しっかり育てよ、えんどう豆たち♪

対策を終えて満足げな森井さん(^_^)v
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帰りがけ、キウイが樹上で木成りのまま熟れているのを手にとって食べた。
甘やかな冬の滋味が喉を潤した。
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     ※     ※     ※

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2010年12月18日

12月17日のUzumakiファーム その3 ホノルルマラソン帰りの安藤さん、凍ったラデイッシュと九条ねぎ発芽、大収穫

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本日は榊原さんが、所用で欠席。安藤さんと松島さんが参加だ。

安藤さんは12日日曜日(現地時間ね。日本時間では13日月曜日)開かれたホノルルマラソンを走ってきたばかり。
どうでした〜?と聞くと、完走しました〜、5時間45分で〜〜〜(^^ゞ!!とちょっとテレる。
〜順位はね、だいたい2万人ぐらい走って、9500番ぐらい。
〜何しろ前日には鼻水ができるような体調で、こりゃだめかな〜と思ってましたが、走ってもみたら何とか持ちました。後半は歩いちゃいましたけどね〜。歩いて何とか給水なんかのサポート地点までたどり着いて、またちょっとがんばるか〜〜〜〜〜、の連続ですわ〜。

この人らしく、淀みなく過不足ない説明が繰り出される。

こちらは、いや〜、完走しましたか〜すごいですね〜(*^^)vを繰り返すばかり。
何しろ、フルマラソンを完走した人は何人も知らない。現在の知り合いではただ一人の人である。
感嘆する以外にない。
ちなみに結果の詳細ははホノルルマラソン公式ホームページで見ることができる。
ラストネームAndoで検索するとこんな感じである。
名称未設定 1のコピー.jpg
よ〜っく見てみると真ん中よりやや上、9553位のところにあるある、Ando Sadatoshi、である(当たり前か)。
なんと、日本から参加の「安藤さん」だけでちょうど30人もいる(@_@。うーむ、いやいやアメリカから参加の安藤さんもいるが、とにかく全「安藤さん」中12位だ(*^^)v

そもそもホノルルマラソンは2万人ほどが参加するなかで日本からの参加が6割以上を占める、不思議なマラソンである。(今年はフルマラソン22,806人中13,490人が日本からであったらしい。大会の概要は協賛社のJALのホノルルマラソンページに詳しい)

Uzumakiファームでは、大きくなってきたうまそうな白菜で努力を称えたのであった。(みんなに分配したんだけれど)
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うー、時間ぎれ。いまから畑へ行かなくてはならないのでまた後で。

19日になった。続きを。

11月26日に播種した九条太ねぎ。ようやく発芽した♪
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12月11日に播種した二十日大根=ラデイッシュがかろうじて発芽。
が、かろうじて発芽した、この芽が凍っていた(>_<)
土の表面もカチカチなのである。
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気象庁発表のそれより相当低いであろうこの地の気温では、冬中、芽や苗が凍る可能性があることを改めて思い知らされる。いや、可能性どころではなく、確実に凍るのである。

最後に大根も抜いた。
油虫にやられた、最初に播いたほう(9月12日だったか)はもう大きくなれないようだ。
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後で播いたほうにも油虫は発生している。
先週今週と駆除したが、どうなることやら。
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息の合った安藤・松島コンビで作業はどんどん進み、収穫もいつものように安藤さんが手早く分配。
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大根も白菜も大きくはないけれど、種から播いて密生させて育てたことを思えば、これで十分、と思う。白菜も大根も十分おいしく量も適度で扱いやすい。
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それにしても凍結対策をしなければならない、な〜。

     ※     ※     ※

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12月17日本日のuzumakiファーム その2 山茶花の巨木、黄花コスモスの枯死、熟れたキウイ

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紅葉したメタセコイアの手前に、巨大な椿(山茶花だけど)が満開に咲いている。
本当は椿か山茶花か確かめに行っていないのでわからない。椿も12月に咲くものもあるからである。
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山茶花は、メタセコイアの巨大な壁に並びたつ巨大な孟宗竹の壁を背景に咲いている。
正面まで行って撮ってみた。
P1210962.JPG

山茶花は太いものを中心に5~6本以上はあり、樹高は10mはあろうか。花はどうしたものか、正面にはつかず、裾を広げ、逆Uの字型の屋根のようにについている。
背景の孟宗竹は15m以上ははあり、隣のメタセコイアは30メートルに近いほどはある。

奇妙な景色だ。少なくとも自然状態ではありえない。また普通に人間が生活のためにする植栽のようでない。
何が奇妙なのか良くわからない。人間の手が入った自然の奇妙さ、すなわち人間というものの奇妙さであろうか。

11月19日咲き初めた黄花コスモスは枯れはじめた。
まことに花の命は短い。いや、これなどは長いというべきであろうが。
間断なく、自然というものに手入れをしながら、生きてゆく人間は切ない、と思う。
P1210963.JPG

アップで。
P1210964.JPG

書くともファーム入り口のキウイは、枝についたまま熟して柔らかくなった。
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熟れてやわらかいのを採って、ナイフで皮をむき、安藤さんと松島さんと食べてみた。熟した果実の甘酸っぱい匂いがした。溶けるような、艶かしいような甘みの後に、けっして甘くはないしかし優しい酸味がやってきた。

キウイだね、キウイだよ、とキウイを称える声が出て、みな同意した。

自然の恵み、というものに同意したのである、だろう。
みな、硬いものは採らずにおき、このまま柔らかくなるまで置いておくのが良い、と同意した。

キウイだね、キウイだよ、と。


     ※     ※     ※

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2010年12月17日

12月17日本日のUzumakiファーム その1 本日も盛大な霜柱立つ〜都心との温度差は6℃イメージ!?

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相変わらず時間が取れない。ちょっと時間が取れても体が疲れて、頭を使う気になれない…。などと言い訳を書き連ねてみる。自分に言い訳をしているのであるが、どうにもうそ臭い。

(とりあえず書く意欲のあるときに書いておくべし、だな(^^ゞ)

本日の6時時点での気温は横浜(中区山手町)で3.6度ほど。仮に横浜都心と都筑区で2度ほど違い、さらに計測気温と地表に近いところの気温で2度ほど違い、さらに住宅地と小高い吹きさらしの都筑荏田南町の気温でも2度違うとすると、uzumakiファーム地表付近の気温は−2.3℃ということになる。
正確にそうでないとしても、そのような体感の気候の違いは、ある。

8時30分ころ都筑の丘の下、日陰になっている梅林は、霜が降りて一面真っ白(*_*;
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もちろん立派な霜柱も立っている。3cmほどか。霜柱は毛細管現象で土中の水分が上昇し氷結してできる。10日に書いたように関東ローム層にできやすい。
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ちりめんキャベツは全身真っ白!雪ダルマになりそうだ。
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都心との温度差6度は大げさかもしれないが、確実に3.6度以上の差があり、都筑の丘では0度以下だったのである。

芽キャベツの葉っぱにはこんな氷が(*_*;
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     ※     ※     ※

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2010年12月10日

12月10日のuzumakiファーム その2

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森井さんの絹莢(きぬさや)。これをきぬさやとひらがなで書くのはともかくキヌサヤとカタカナで書くのはどうもなじめない。ダイコンもタマネギもニンジンもなじめない。そこには戦後日本の商業的合理主義の行き過ぎがある、ような気がするからだ。
言い換えれば文化を捨てて文明についた東洋の果てのシマグニの悲哀があるような気がするからだ。
P1001860.JPG
森井さんは栄養士であり、栄養・食品行政の一端を担うが、同時に自宅でアルファ・キッズという育児(食育?)サロンを開催している。
忙しいなか、発芽しなかったスナックエンドウを気にして、昨日の夕方わたしがコーナンで肥料や腐葉土を買っている間に植えに来てくれたのだ。

左手前4株と右の一番手前の一株が森井さんが植えてくれたものだ。

霜が降りているが、どれも青々と元気だ。この分なら心配はなさそうだ。
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昨日、玉葱の苗を求めて行った米山プランテーションで、(玉葱の替わりに?)買った、島らっきょうと水菜とアイスプラントを植えた。それぞれ2株ずつ。なんだか中途半端な申し訳(間に合わせ)のような気がするが、苗はそんなことにはかかわりなくチャンとしているし、育てば十分に私たちを楽しませてくれる、はずだ。
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     ※     ※     ※

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12月10日のuzumakiファーム その1霜柱立つ

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最低気温は一昨日は4.9℃、今朝は横浜で7.1度。昨日に比べればだいぶ暖かいのだが、畑へ行ってみて驚いた。
ところどころだが畑の全体に渡って霜が降りているのだ。
P1001857.JPG
P1001855.JPG

立派な霜柱も立っている(@_@。
P1001862.JPG

霜は空気中の水分が、霜柱は地中の水分が凍ったもので「別もの」ということになっている。
いずれにしても地表付近の空気の温度が0度以下であり地中の温度はそれより少し高かったということである。
繰り返すが本日の横浜の最低気温は7.1℃だったのである。
地表の気温は計測された気温より、数度程度低い。また地形や都心や郊外といった条件でも違う。
都筑の丘の上では諸条件によって、穏やかな晴天の寒い冬の日の夜には、相当に寒い、ということである。
作物には被害がなかったのでほっとしたが、これでは今後は何か保温対策が必要だ。
手元に藁がないので、何か保温材になるものを考えなくてはな〜(^^ゞ

     ※     ※     ※

霜柱は関東ローム層では特にできやすい。生まれ育った蒲原では見たことがない。
幼時に書物やテレビで、普通のことのように霜柱というものが語られているのに接して、どんなものかわからず訝しかった。
冬の寒い日に、さくさくと霜柱を踏んで歩く、というような文章に接して、なんだかその風景がとても魅力的で、私は霜柱というものに強い良い印象を持ってほぼ憧れていた、かもしれなかった。

関東ローム層の土の粒子の大きさが霜柱の形成に適していて、霜柱を良く作るのだという。(時雨、というものが内陸気候にのみ存在するローカルな風物であるように)霜柱という魅力的な事象は関東の特殊な条件でできやすいローカルな風物なのである。

裏日本といわれた新潟の冬の鉛色の空のしたで、なぜ新潟には雪ばかりあり、霜柱も時雨もないのかと欠如の感覚が劣勢意識となって私には染み付いていた。
思えば私の育った高度経済成長期は文化の中央集権主義の時代でもあった。

     ※     ※     ※

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2010年12月06日

12月4日のuzumakiファームその2 ソラマメと蕪と菜の花の芽吹きと、大収穫で冷蔵庫が野菜だらけ…の日

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この日の参加は、藤崎先生、安藤さん、それに森井さんと広地さんが来る予定だ。
安藤さんはこの後は予定が詰まっていてあんまり来れないらしい。
森井さんは「老愛犬」アル=パチーノを11月28日に看取った。
本人は「(自分は)復活した」と宣っているが、そうだとすれば森井さんは、ヘーゲルの言うようにアル=パチーノ君の消失において自らの生成を何ほどか贖ったのであり、アル=パチーノ君は何ほどか「父」のようであり、何ほどか森井さんの有機的身体と化して復活した、というべきだろうか。
祈・冥福。

8時半、畑の日は確実に高くなっている。
P1210611.JPG

ソラマメの苗が伸びている♪
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11月26日に播種した蕪。きれいに発芽している。
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11月21日に播種した菜の花はもこもこと大きくなってきた。
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安藤さんと森井さんは10月8日と9日に播種した小松菜や紫高菜やのらぼうの収穫と間引きにかかった。チャップリンおばさんこと藤崎先生はリーフレタスの収穫担当である。
どれもすくすく育って、大量に収穫・間引きをしなければならない。
P1210620.JPG
葉菜の収穫は、案外手間もかかり骨が折れる。
この日は、ことに大量であり、時間がかかった。

蕪も、日数はずいぶんたったが、間引きが不十分で大きくなれないものだけがたくさん残った。
全部抜いてしまった。
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収穫した大量の葉菜類を、森井さんとチャップリンおばさんがきれいに作ってくれた。
P1210627.JPG

モノだけを写すとこんな具合である。
P1210642.JPG

さらに、若い白菜も、間引きをかねて一人一つずつ収穫したので、かえりの荷物が大変なことに…(^^ゞ
P1210646.JPG
みんな野菜代は助かるけど、冷蔵庫が野菜だらけ…とうれしい悲鳴だ(^^ゞ

     ※     ※     ※

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12月4日のUzumakiファームその1 水車・木陰の道・メタセコイア??

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忙しさはおさまってきたが、体調悪くブログご無沙汰が続いた。
この間に書くべきこともずいぶんたまっている。
ウィキリークスや尖閣ビデオ漏洩に関することがらや、uzumakiファームのこれからにかんすることなどもたまっているが…。

ま、ぼちぼち、ちょっとずつ行こうか。

     ※      ※     ※

12月4日、前日は朝のうちだけ集中豪雨。9時過ぎて雨は上がり、気温も上がって23.7度まで上がった。Uzumakiファームも作業中止になった。が、この日はもとにもどって朝の気温は11度日中の予想は15度ほど。穏やかな朝だ。

丘の下の道へつくと、路面が濡れている。
P1210603.JPG
ウチノさんの水車の水が流れっぱなしになっているのと、取り付けがちょっと変わっていて水が撥ねるのだ。
こんなことで苦情にならなければ良いのだが…。

木陰の道は落ち葉が散り敷いて、朝日に輝いている♪
P1210605.JPG
心なしか、日はすでに高く感じられる。8月7日夏至の頃に11時47分だった太陽の南中時刻は少しずつ早くなり、10月下旬には11時25分になり、その後はまた遅くなって、12月4日の南中は11時34分である。この間、日の出は遅くなり、この日は6時34分。同じ8時半でも日は少し高くなっているのである。

野の道から見える丘の西側に聳える、屏風のような12本杉(ほんとは2列で合計30本ほどあるようだ)が紅葉している?!????!!!!!(@_@;)
P1210608.JPG
杉は常緑針葉樹だが、杉属でもメタセコイアと沼杉は紅葉し落葉する。
これはメタセコイアなのであろうか。近くで見たことがないので、これまでずっと杉だとばかり思っていた。こんなこともあるのだ。
しばし感慨に打たれた。
まったく予想外の事態に、粗雑な知識というものの愚かしさを思い、もしもメタセコイアなら、第2次大戦後に植えられたものでなければならず、そのように近いときに植えられたものがこの地の主然として聳えていることに、自然というものの思いがけない柔軟さ、素早さを見せ付けられるような気がして惑っていた。
(メタセコイアは植物遺体(化石)として1939年に発見された。死滅したものと思われていたが中国四川省に同種が確認され1949年に日本に贈られ、それ以降各地に広まったものである。植物における代表的な「生きている化石」といえる)

アップで。
P1210610.JPG
メタセコイアの並木はあるが、このような屏風上の、しかも紅葉は見たことがない。
Uzumakiファームのおかげだ。
何度も、なんども、心行くまでこの紅葉を見にこようと思った。

     ※     ※     ※

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