2013年01月07日

2012年12月25日のUzumakiファーム その3真冬にも28℃、ソラマメ・絹さや、

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日向に出しておいた温度計は、28℃まで上昇(@_@;)
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ビニールトンネルの中ではソラマメの芽が出揃ってきた♪
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アップで。
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こちらは絹さや。
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絹さやもアップで。
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ソラマメと絹さやは90%以上の発芽率だが、どうしたことかスナップエンドウはほとんど出ていない。
どうしてだろう?、〜どうしてだろ???

畑の入り口へ戻ると、佐々木さんがねぎやら蕪やらを3人分に揃えていた。
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発芽しないスナップエンドウの運命が胸底にかすかな翳をさしているのを感じながら帰途に着いた。

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2013年01月05日

2012年12月25日のUzumakiファーム その2凍土のサトイモと生姜掘り、純白の眩しいねぎ、のらぼうの追肥

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最後に残った5株ほどのサトイモを掘り始めた。
先週の雨で、堀残してしまっていたのだ。
剣先スコップを打ち込むと、凍った土が、パリンと割れる(@_@;)
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パリンパリンと音のする不思議な芋ほりをして堀残していたヤツガシラと土垂を全部掘り上げた。
掘り出したものは、凍った土が溶け出す前に取り除いておいて少し乾かしておくことにした。

堀残しの最後のしょうがも掘り出した。
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ねぎも、凍った土を取り除けてみる。やはり表土は凍って固まりになっている。
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こちらは薄皮をむいて泥を取った。
真っ白なねぎが目に眩しい。
ねぎはよく育って、太くて長い。
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聖護院蕪も大根も採った。
大根は、大きく形の良いのは、もう最後かもしれない。
まだ10数株残っているが、生育の遅いものばかりだ。
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霜柱の立った畑を歩き回ると、靴はたちまち泥だらけ。で、何倍にも重く感じられる。何倍にも重い靴をはこびながら収穫に精を出した(^^ゞ
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実は、11月半ば頃から、追肥をやらねば、と思っていたのらぼう菜に、やっとのことで追肥を施した。
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ほかの作業にかまけて、ついつい後回しになって、1ヶ月あまりが過ぎて時宜を逃してしまった。
この間、意識というものがどうも共通にもっている「約束」とか「倫理」とか言うことに違背することで苦しく感じる感情に、ちくちく気持ちが痛んでいたのである(^^ゞ
こんなに気温の下がった真冬になってしまっては、効果も薄かろうが、それでもわたしの心はいくらか晴れた、のであった(~_~;)

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2013年01月04日

2012年12月25日のUzumakiファーム その1今冬最高の冷え込み、ピーマンの始末〜今季の作物との別れ、自己生成的な「関係」としての世界の不条理

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前日よりも一段と冷え込んだ25日、9時を少し過ぎて到着した。
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畑の道は、昨日のどろどろ状態の靴跡が盛り上がった形のまま、凍っている(@_@;)
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すでに佐々木さんは到着して、作業に余念がない(^^ゞ
(そこは、昨日、わたしと高瀬さんがあまりの煩雑さに閉口して、途中で放棄した半乾きのツルムラサキなのだが(^^ゞ)
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温度計を見てみると、ちょうど0℃だ(@_@;)
〜わたしが来たときは−2℃だったんですよ〜、と佐々木さんが言っていた。
う〜〜ん、確かに今シーズン最高の冷え込みだ。
しばらく畑にたっていると、ゴム長靴の底がジーンと冷たくなってくる。
使い捨てカイロを、靴底に敷いているのだが、こう冷たくなるとほぼ役に立たなくなる(ーー;)
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ツルムラサキに苦心する佐々木さんを誘って、最後に残った夏物、ピーマンの始末にかかった。
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残渣をまとめて、先週トマトを埋めてだいぶ浅くなった穴に入れて、作業完了だ。
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最後まで、今季最後まで命を漲らせていた、ピーマンとも、これでお別れ、の気持ちで土をかけた、のだった。
これで今季の作物たちとはすべて別れた。
土をかけてしまうと、地表では何事もなかったかのようにきれいに収まり、空は無関係なように真っ青だった。
このように、別れすべきものであろうか、わたしは。

そもそもこのように別れを繰り返し、いわば別れ続けることにおいて生きてゆくこの生、というものの不条理について思った。
それは、目的も意味もないこの世界で、自己生成(オートポイエシス)する、自己生成的な関係として存在する自然というものの不条理である。
その中で「意識」などという厄介な物を持ちながら、けして自由意思で世界を決定することなどできないでいる人間の不条理でもある。
人間は、この世界のオートポイテイック・システムの内部にある。ただ、時に、きらっと光る「外部」を見出す、ような気がして、自分だけは外部の存在であるかのように振舞ってみる、だけだ。

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2012年12月31日

2012年12月24日のUzumakiファーム その5大収穫、キャベツの追肥、厳冬で生育遅れるもの

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サトイモも掘り、人参も掘り、して大収穫になった♪
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収穫を今日は来ていないあの人、にも分ける作業は高瀬さんに頼んで、わたしはキャベツに遅すぎる追肥をやった。
ネットを半分はぐって、キャベツを見る。
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ようやく結球し始めたキャベツだが、生育が遅くて、思うように大きくはならない。
これまで一度、適当に追肥しただけだった(^^ゞ
育ちが遅いとは思っていたが、何もしなかったのだ。
自然の条件がかなえば、ある程度のケアでも作物たちは十分育つ。
問題なのは、微妙に条件をはずしているとき、である。幼苗期に台風で傷んだ、とか初期に生育が遅かったとか、である。
このキャベツは、途中までは順調だった(ハズ(^^ゞ)
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ひとつには、11月後半から急に寒くなった気候が影響している。
2011年11月の平均気温は、14.8℃だったが、昨年2012年11月の平均気温は12.4℃と2℃以上も低かった(ーー;) ただし日照時間は2012年のほうが多いのだが。

もう少しだけ(1〜2週間)早く、仕事をしていれば順調に育ったろうが、11月半ばまでに育ちきらなかったものは、たいてい生育が遅れている。
正月用の小松菜なども遅れているように見える(ーー;)

畑の日の当たるところでは、温度計は28度にもなる。
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いろいろ、あっても真冬にも作物が育つ関東の自然の豊かさ、というものを思いながら帰った。

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2012年12月24日のUzumakiファーム その4ツルムラサキの始末断念、熟した聖護院蕪、大根、真っ白いねぎ、大根の弾力とだしを味わう簡単料理

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トマトの後は、凍ってしまったツルムラサキに取り掛かる。
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が、こちらはまだ乾いておらず、トマトのようにぱりぱりと折れたりはしない。
絡み合った蔓同士は引っ張ってもなかなかほぐれず、蔓も一段と切れにくい。
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内部の組織は破壊されているが、つるっと密度の高い表皮はなお生きて、内部の水分を守っている。
この執拗さは、生きようとする生命の力、すなわち生命力というものであるだろうか。

諦めて、もう少し乾いてから始末することにした(^^ゞ

聖護院蕪は盛りを過ぎて、大きく重い葉を垂れ始めた。
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急いで食べてしまおうと、大きなやつを採った(^^ゞ
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やはり熟した半結球の山東白菜は、結球が解けて広がり始めた。
これもやはり巨大なのを採った。
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寒さにあたって、ぐんと甘くなった大根とねぎ。
ねぎが目に痛いほど、白い。
この畑では、大根もねぎも、とても出来がよい(^^ゞ
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大根は、常識に反して、固さ〜歯ごたえと、肉類にも比肩する旨味の濃さ、である。

大根は太く大きくなりLL寸が多くて、実がみっしりと重く、焼くと歯ごたえよくことのほか美味だ(^^♪
一口大に切ってフライパンで焦げ目がつくまで中火で炒り、細火にしてオリーブオイルをたらして大根葉と豚肩肉を少し入れて、塩ほんの少々と胡椒、そしてお好みで甘みを加える。
最後に好みで酒を適当に、大匙2〜3倍ほど入れてなじませて完成。
大根の食感強く弾力強く、また大根のうまみが強くて、少量の塩だけで十分うまい。
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同じく大根を適当な食べやすい大きさに切り、少しなべで炒ってから水を加え、沸騰しないよう細火にして5〜10分(量にもよるがしっかりした食感が残るうちにとめる)ことことうまみを煮出す。
これも、基本的に小量の塩だけで十分うまい。
これは大根が真っ白いほうがきれいなので、焦げない程度に焼くようにしているが、取り合えず表面を焼けば、煮ても歯ごたえが残る。
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このときは、香り付けにちょっと醤油を滴らした、かな(^^ゞ


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2012年12月27日

2012年12月24日のUzumakiファーム その3玉ねぎマルチの修復、久しぶりの高瀬さんと実生のトマト

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ビニールトンネルのあとは、手間のかかる玉ねぎのマルチだ。
まずは、畝の周りの土を取り除いて、マルチを被せる地肌を出す。
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次が一番厄介。
マルチを「こちら側」(捲れてしまったほう、ね)から引っ張って、全体の位置を合わせ、一気に端を留める。これがなかなかうまくいかない。風や、歪みや、ちょっとしたことで位置がずれてしまうのだ(ーー;)
次に手早く(風が来る前に!)、大急ぎの大慌てで、マルチの位置をひっぱて合わせながら横を3か所ほど留めていく。
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何度かやり直して、なんとかいい感じ、かな(^^ゞ
ここまでくれば一安心。

仕上げの前に、埋もれたままになっている苗を指で一本ずつ引き出して行く。
およそ半分ほどは埋もれてしまっているのだ。
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最後にマルチの周りの裾に切れ目なく土をかける。
今度は苗穴からの風の吹き込みを防ぐために、途中何か所かに土を載せて風の通り道を遮断した。
万全を期した、のである。
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一仕事終わったところへ、久しぶりに参加の高瀬さんがやってきたので、大根やら聖護院蕪やらの収穫を始めることにした。やおら大根の収穫に向かった高瀬さんは、坊ちゃんかぼちゃを吊っていたネットへ近づいた。
ここには、高瀬さんが作ったダンボール堆肥から、実生したトマトの株が枯れ残っているのだ。
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高瀬さんは実生のトマトも前に立ち、枯れ果てて乾いた茎を感慨深げに、しかし軽やかにぱりぱりと手折って始末した。

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2012年12月25日

2012年12月24日のUzumakiファーム その2玉ねぎマルチ剥げる、厄介な修復、苗の凍結を恐れる、日照少なく風強く体感寒い12月

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霜が解け始めてどろどろの中道を、滑らないように気をつけながら畑の中ほどまで来ると、10番の畝の玉ねぎのマルチが半分捲れている(@_@;)
しっかり裾には土を盛って、留めていたはず、なのだが(ーー;)
風も少し吹いている。
この風の中で、一人で修復するのは厄介だ。
何しろ誰も押さえてくれないのだ。
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マルチが剥がれてしまっては、霜柱が立っているだろう。表土が凍り付けば、小さな苗も凍り付いて細胞が破壊されてしまう。
恐る恐る近づいてよく見てみる。
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苗は、何とか無事のように見える、かな(ほっ(^^ゞ)。
それにしても余程強い風が吹いたのだろうか。(確かに風の強い日があった)
裾を留めていた土は、そのまま残って、マルチングシートだけが抜けてしまっている。

5番と7番のビニールトンネルでは裾に乗せていた土が、たぶん雨と風できれいに無くなっている。
白蕪のあたり。
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聖護院蕪のあたり。
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絹さやなどを播いたあたり。
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こちらのほうは、すそに土をのせていけばよいので仕事が手っ取り早い。
ビニールトンネル片側、西側の裾にしっかり土を載せた。これで風の吹込みを防ぐことができるだろう。
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今年は、12月に入って気温が低い、ような気がする。調べてみると去年の12月の横浜の1日平均気温の月平均は7.5℃、今年はここまで(12月27日5:47)の平均気温の平均が7.2℃。統計的にはわずか0.3℃の違いだ。今年の1日最高気温の平均は11.4℃(昨年11.2℃)、最低気温の平均は3.9℃(昨年4.2℃)だ。最低気温の低い日が、全体の体感温度にも、作物たちの状態にも影響を与えているだろうか。
ちなみに平均風速は3.8m(昨年3.3m)、日照時間合計は145.9時間(昨年は180.7時間)今年は、あと10時間ほどしか期待できないようだから、大幅に少ないといえるだろう。風が強くて、晴れ間が少ない、のだ。



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2012年12月24日

2012年12月24日のUzumakiファーム その1凍える畑、気温4℃〜関東の気候温順

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先週は雨でサトイモもしょうがも掘り残してしまった。中7日空いた24日クリスマスイブ、冷え込んで盛大にできているであろう朝霜が、解け出すころ、畑に到着。
大型のシベリア寒気団から吹き出した冬の北西季節風が、大寒並みの寒波と大雪を日本海側に齎し、それでも乾ききらないで少し雲が残る。
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やっぱり盛大に霜が降りている(~_~;)
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霜柱は高さ3cmほどにもなる。
例年12月は雨が少なく、年末には土も乾いているのだが、今年は先週の雨で、水分がまだ多いのだ。
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バケツ代わりの洗面器にも、もみじと水がたまり、その水が暑さ数mmに凍っている(@_@;)
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9時を過ぎているが日陰の気温は4℃。
寒いが、この程度で済むのは、暖流の影響を受けるモンスーンアジアの最東北端の関東の温暖さならでは、だ。
この地は、気候温順でものなりが、ことのほかよい、恵まれた土地だ。
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太平洋側でも冷たい千島海流が降りてくる茨城以北では、こんなものではない。
同じく暖流である対馬海流の影響下にある日本海側では、シベリア寒気団の勢力のほうが勝って低温と大雪と鉛色の空の日が続く、のである。

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2012年12月20日

2012年12月16日のUzumakiファーム その3

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まだ掘り出していない生姜の地上部も枯れて倒れた。
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これは全部掘り出して、来年の種生姜にしようと思うのだが…。
(全部食べてしまいそうな気もするが…(^^ゞ)
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里芋(ヤツガシラ)もまだ掘り残しているが、もうそろそろ時間切れだ。
明日も、雨になりそうで、諦め半分の心残りな気持ちで引き上げた。

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2012年12月19日

2012年12月16日のUzumakiファーム その2凍えたもの〜ピーマン・玉ねぎ・とうとうトマトの始末をする

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傷んだものも多い。
ピーマンは、実をつけたまま、丸ごと凍り付いて凍死した。凍りついたピーマンの果実は、果肉はハリを失ってぶよぶよになり、内部の種からすぐに腐敗する。
瞑目。
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葉は、すべて萎れて垂れ下がっている。
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7番の端っこに植えた、50株ほどの余った玉ねぎ苗が、倒れている。
どうしたものか根付かず、これらのものは単に寝ているのではなく、倒れて、斃死しているのだ。
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斃れたものを集めた。半数に近いものが根付かず、土中の部分が活性のない根も茎も分解されて、溶けたようになってしまっている(T_T)
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トマトも凍りつき、葉も茎も黒々と変色してしまった。
きょうは、とうとう(という感じで(^^ゞ)このトマの始末をする。
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茎同士、枝同士が絡み合い、引き離そうとしても離れない。
やむなく、端から切り刻むことにした。
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まだ凍っていない、熟しかけた果実も少しだけあった(^^♪
ミニトマト、イエローキャロルだ。
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南側の、鬱蒼と茂ったミニトマトアイコの辺りからは、大量の落果した未熟果が現れた(@_@;)
これらは、このまま朽ちるに任せる(か、土に埋める)。
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端から、どんどん切刻んで、根を抜き、一時間ほどもかかって、30本ほどの枯れたトマトを倒した。
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残渣を、畑に掘った穴に放り込む。
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残渣の山は、上に乗って踏み固めるとこんなに低く小さくなった。
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全体に土をかけ、また踏み固めた。
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これで、トマトの始末、完了である。

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2012年12月17日

2012年12月16日のUzumakiファーム その1 18℃のぽかぽか陽気、元気なものたち〜イチゴ、白蕪、聖護院蕪、ソラマメ・スナップエンドウ・絹さや発芽、小松菜伸びる、梅の新芽

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この日は前日からの雨が朝まで残り、10時を過ぎて到着。
前日から気温が上がり、先週とは大違いのぽかぽか陽気だ。
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日陰でも気温はすでに18℃(@_@;)
10月下旬頃の気温だろう。
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11月21日に定植した5番畝のビニールトンネルのイチゴは、花をつけている(^^♪
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11月5日に播いた、同じくビニールトンネルの中の7番の白蕪は、元気だが、ゆっくりゆっくり大きくなる。
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同じ畝の聖護院蕪。こちらはもう少しゆっくりだがしっかり伸びている。
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イチゴの隣の11月26日播種のソラマメはようやく発芽していた♪
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こちらはスナップエンドウなのだが、ソラマメも絹さやも、苗では見分けがつかない(^^♪
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10月15日播種の、アブラムシで少し傷んだ小松菜はようやく勢いを盛り返し、急に大きくなり始めた(^^♪
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隣地の、梅林では早くも新芽が芽吹き、小さな蕾をつけている(@_@;)
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多くの枯死の中でも、生々と伸びるものたちがいる、ことが複雑にうれしい、のだ。

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2012年12月14日

2012年12月10日のUzumakiファーム その2無残なナスの始末、キャベツ結球、泥濘、大収穫

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すこし遅れてやってきた佐々木さんと、先週には朽ちていたナスの始末を始めた。
(今頃、なんだけれども(^^ゞ)
このナスは、種から育てようとしてうまくいかず、急遽苗を購入したものがほとんどだ。
トマト、キュウリは直播で、オクラは苗床で何とかうまくいったが、直播を試みた茄子とピーマンは発芽率も低く、発芽したものも生育が悪かったのだ。
植えるのも遅くなったのだが、夏の終わりになってから草勢を増して、9月10月と盛んに結実した。
11月に入って、まだ着花はするが、さすがによい結実がなくなり、3週ほど前から本格的に弱り、開花しなくなったが、葉が生きているうちは、ということでこれまでそのままにしておいた。(そのまま、ではなく、本当はその頃追肥も施したのだった(^^ゞ)
だが、こう無残に枯れ落ちては見るに忍びない。
ようやく、始末する気になった。
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ピーマンはどうしましょう、と聞かれたが、葉が生きているものは残しておきましょ、と答えた。
優柔不断、なんである、きっと(^^ゞ

昨日に続いて里芋を掘った。
まだまだ掘り残している(^^ゞ
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キャベツは漸く、結球し始めた。
すこし生育が遅い。
白菜や、のらぼうと一緒に追肥をやりたいと思ったが…。
日はすでに高く、収穫するだけでも時間がかかる(~_~;)
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霜が解けてきて、表土はどろどろになった。どろどろの土は滑り、足をとられそうになるので、歩くだけで重労働だ(~_~;)
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転ばぬよう、慎重に足を運びながら凍ったピーマンをすべて採りこみ、同じく凍ったトマトを拾った。やはり凍ったツルムラサキを刈った。
これらのものを手にし、食べられるのはこれが最後なのだ、な。

人参や、大根、聖護院蕪、あやめ雪、白菜なども採って大収穫になった。
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泥んこになった重たい靴を、引きずるようにして、帰った。

     ※     ※     ※

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2012年12月13日

2012年12月10日のUzumakiファーム その1凍える畑、パセリの霜化粧、ツルムラサキ・ピーマン・トマトの終わり

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この冬一番の冷え込みになったこの日、畑には真っ白に霜が降りている。
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パセリの美しい霜化粧。
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弱っていたツルムラサキは凍ってしまい、組織が壊れてしまっている(>_<)
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畑の奥のほうも、真っ白になっている。
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霜柱を踏みつけたところが割れて、岩石の柱状節理のようなきれいな氷のかたちが見える。
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ビニールトンネルも真っ白。
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こんな具合に分厚く、霜が積み重なっている(@_@;)
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9時を過ぎているのに気温は−2℃(@_@;)
最低気温は−4〜5℃ほどにもなったのだろう。
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この寒さでは、暖地系の作物はひとたまりもない。
トマトも、ピーマンも果実が凍ってしまっていた(>_<)
凍ったピーマンは種から腐り始める。
すぐに果肉(というか皮、みたいなものだけれども(^^ゞ)も腐り始める。
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凍ったピーマンを集めて、持って帰ろう、すぐに食べようと思った。

トマトも莫大な数の実はすべて凍りつき、葉も枝も組織が壊れれて黒く変色して朽ち果てた。
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2012年12月11日

2012年12月9日のUzumakiファーム その3サトイモの種芋を採る、畑に埋ける

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オザキさんに刺激を受けて、にわかにやる気になった(^^ゞ、わたしはいそいそと芋を掘りにかかった。
まずは、一株だけ残しておいた石川早生から剣先スコップを差し込む。
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次にヤツガシラを二株掘った。
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最後に土垂(どだれ)を二株だ。
P1390262.JPG

石川早生の植わっていた9番の畝に並べてみる。
P1390261.JPG 

それぞれ土を払って親芋と小芋をとりわけ、種にするものをネットに入れた。
左が石川早生で種芋は二袋、30個ほど。中央はヤツガシラで種芋は14個。右は土垂で、種芋は30個だ。
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畑に深さ30p程の穴を掘って、種芋を並べた。
(ちょっと、埋葬するような気分だ。だが、このものたちは春には再生するのだ)
このまま春まで埋けておくのだ。
このあたりの冬の畑の土の中は、適度に乾き、凍る程にはならず、大抵の農家が里芋を畑に埋けておく。
左からヤツガシラ一袋(オレンジ色のネット)、土垂れ二袋(赤のネット)、石川早生二袋(黄色のネット)だ。
ネットの袋の中に、それぞれの品種を書いて入れた。
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土を埋め戻して、品種名を書いた名札を目印に立てた。
(墓標みたいでますます、埋葬しているような気分になったが、里芋たちは、春には復活するのだ(^^ゞ)
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土の上には寒さ除けに、里芋の茎や、雑草や、紫蘇大葉やの枯れたのをてんこ盛りに乗せて作業完了だ。
P1390273.JPG

この時点ですでに正午を回ってしまった。
大急ぎで収穫をして、帰ることにした。
P1390280.JPG

たくさんの野菜を持って、畑を出た。
さといもよ、冬をしのげよ、春には目覚めろよ、と念じながら帰った。

     ※     ※     ※

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2012年12月9日のUzumakiファーム その2ビニールトンネルを張りなおす、あやめ雪発芽♪、サトイモ

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トマトの落下を拾って、ビニールトンネルを三つ張りなおした。
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7番の畝では、聖護院蕪がゆっくりと大きくなっている(^^♪
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5番の畝では、11月26日に雨中の豆類の種播きのついでに押し込んでおいた小蕪・あやめ雪が発芽していた♪
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アブラムシにやられた0番では、何とか生き残った小松菜と少しのあやめ雪が大きくなり始めた。小松菜のほうは、どうやらきちんと小松菜らしく全うしそうに思える。
正月の雑煮用、かな。
しかし左半分の蕪たちはほぼ全滅だ(T_T)
P1390255.JPG

奥のほうで、オザキサンが忙しく仕事している。
さといもを掘り上げて、種芋を取っているのだ。
P1390256.JPG
わたしも、今日はサトイモをできるだけ掘って種芋を確保する予定だ。
当然といえば当然ながら、気候自然に合わせる農耕暦はみんな同じだな♪
 
     ※     ※     ※

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2012年12月10日

2012年12月9日のUzumakiファーム その1冬の畑〜霜、空っ風の被害、大量のトマト未熟果の落果、その毒性と薬効

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朝9時に到着。日本海側は大雪だが、関東は真っ青な空が広がる快晴。
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気温は4℃ほどだ。
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空は快晴だが、地表には盛大に霜柱も立ち、霜も降りている。
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霜は空気中の水分が、霜柱は地中の水分が凍結したものなのだ、ね。

5番のイチゴのビニールトンネルが剥がれている(飛んではいないけれども)(@_@;)
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昨日から真冬の寒波がやってきて、日本海側は警報の出る大雪になっている。
関東では、日本海側に大雪を降らせたシベリア寒気団からの風が空っ風となって吹き荒び、このあたりでも最高瞬間風速25m/sを記録した。
その大風の仕業である。
もっとも1mも雪が積もることに比べれば、なにというほどのことでもない。
作物は作ることができるし、ビニールは張りなおせば済む、のだ。

当然ながら、トマトをはさんだ7番畝の蕪やほうれん草の畝のビニールも剥がれてしまっている(>_<)
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しかし、この程度で済んでよかったと、自然の気まぐれにちょっとだけ感謝しながら、ビニールを張り直しにいこうとすると、ぼとっとおとがする。
見ると、たくさんのトマトの未熟果がびっしりと落果している(@_@;)
P1390248.JPG
被害はこちらのほうが甚大だ(ーー;)

放って置けない気持ちになって、ビニールの張りなおしを後回しにして、トマトの落果を拾い集めた。
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拾い集めたのはよいが、この大量の青いトマトの無残な姿を見ていてなんだかいやな気持ちになった。
このいやな気持ちは、どうしても晴れることがない。やりきれない暗い気持ちになる、ような気がする。
それはその感覚が物事の、そして生命の活動の不慮の中断・中絶にともなう喪失の感覚だからだ。
おう、わたしはそれを長らく抱きしめてきた。今も、なお、である。
そして、それは持続するだけでなく、何度も繰り返し新しくやってくる。
自然とは、生命の発動にとって、自らの源泉であり、舞台であり、エネルギーであり、しながら、同時に桎梏であるようなものだ。
わたしたちはそのような背理を生きて、背理に満ちた関係を結び、背理に満ちた社会を作り、背理の実現として背理的に死ぬ、のだな。  

     ※     ※     ※  

それにしてもこの大量の落果した青い未熟トマトをいったいどうしたものか。
トマトの未熟果にはトマチンというアルカロイドが含まれていて、大量に摂ると死ぬこともあるらしい。
成人致死量は、未熟果34kgという記述もある。ジャガイモの芽に含まれるソラチンよりも若干強い毒性だ。煮ても焼いても毒性は変わらない。
トマチンには逆に、抗癌作用やLDLコレステロール値降下作用があって、近年では薬効のほうが取りざたされているらしい。
割ってみると、中はきれいなものだ。
何とか食べてみたい、とムラムラと好奇心が立ち上がる^_^;
P1390152.JPG
生のまま食べるとなんともいえぬ強い渋みとあくのような痺れるような嫌味があって、とても食べられたものではない(>_<)
フライにすると美味のようだ。ジャムにもよいらしい。
食べ方を研究してみよう。
一度に34kg食べないように注意しながら、ね。
 
     ※     ※     ※

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2012年12月07日

2012年12月4日のUzumakiファーム 冬時雨(ふゆしぐれ)、のようなもの

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昨日夜になって降り出した弱い雨が、朝になってもなお残り、降ったり息んだりしながら、しとしとと降り続いた。昼前にいったん上がって、雲も晴れたかと思われたが、昼を過ぎて今度は冬時雨のように、急に雲がわいてぱらぱらと降っては、また息む通り雨の天気雨になった。
協働作業は朝の時点で当然中止だ(>_<)

もう晴れるだろうと、見込んで出かけたが、畑につくころには、また鉛色の雲が空を覆って激しく流れてゆく。
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雲の色は、実際はもっと黒く重く、こちらのほうが実際に近い。
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また降り出すな〜、こりゃあだめだなあ〜、と諦めつつ畑へ踏み込むと、なんと水溜りができている(@_@;)
いちごの畝のあたり。
P1390175.JPG

こりゃやっぱだめだわ〜と、諦め悪く諦めながら、さらに奥へ進むと、10番の玉ねぎの辺りはもっとたくさんの水がたまっている(>_<)
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それでも、一応一番奥まで歩いてみた。
トマトが元気だ(^_^;)
いよいよ、ナスもピーマンも枯れ果てて、冬枯れとなった畑に、高瀬さんの堆肥から出た、実生のトマトが、冷たい雨に打たれながら、なおも元気にたくさんの花をつけて、青々と葉をみなぎらせている。
P1390177.JPG
(古来このシマグニでは、水を碧といい、植物の葉を青葉とよび、特に若葉の黄緑だけを若草色とか萌黄などと呼びならわす。奇怪だ)

トマトの元気を少しもらって、目の保養に、一身の養生にと記憶にしまって、またぱらぱらと降り出した雨の中をそそくさと引き上げた。
 
     ※     ※     ※

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2012年12月06日

2012年12月3日のUzumakiファーム その3 疲れ休めの無謀な種播き、大収穫、冬本番

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疲れた体を休めようと(?)、ちょっと遅すぎる無謀な種播きをすることにした(^^ゞ
5番のイチゴと豆類の奥に、あいているスペースがある。
P1390143.JPG

ここに、小蕪あやめ雪と、小松菜を播くことにした。
この時期に種播きをしたことはない。
ビニールトンネルの中でも、もちろん発芽も生育も厳しいかもしれない。
狭いスペースなので試しにやってみようと思ったのだ。

あやめ雪は、発芽・発育とも、白蕪より早く小松菜にやや遅れるくらいだ。
草勢も強く、白蕪を圧倒する。
今年はずいぶん食べさせてもらっている。

残った最後の種をトンネルの中に20株分ほど播いた。
P1390145.JPG
小松菜も40株分ほど播いた。
ちょっと遅すぎる無謀な種播きなのだが、試しに播いてみる(=失敗が許される)という「自由」のある種の楽しみがある。

種まきの後は収穫にかかった。
聖護院蕪。まあまあのサイズ。
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巨大な山東白菜。
P1390150.JPG

これも育ちすぎの石川早生2株。
P1390155.JPG

あれやこれやで、結局大収穫になった(^^♪
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来週からはそろそろ、白菜やキャベツが取れ始める。
冬本番だ、な。
 
     ※     ※     ※

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2012年12月05日

2012年12月3日Uzumakiファーム その2ねぎの土寄せ、よせばいいのにさらにねぎの土寄せ

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今日の仕事は、これ。
2番の一本ねぎが急に伸びたので、追肥をやり土寄せをする。
大きくなってきたので、畝の肩を少し崩して肥料を入れる準備だ。
P1390124.JPG

崩した肩と、畝の上にも少しかかるように有機肥料を散布する。
P1390132.JPG

この大きさになると、土寄せも重労働だ。
鍬で5cmくらいの深さで土をすくい、土台になる畝の肩に土を乗せる。その上にもう一度5cmほどの土をすくって乗せてねぎの茎が見えないほどにする。

途中何度も休憩して、やっとのことで作業完了だ(~_~;)
P1390135.JPG

なんだか、疲労とともに気分はハイになってきて、(よせばいいのに(~_~;))追肥をやって土寄せしたばかりの11番と12番の一本ねぎも、急に伸びたようで、また土を寄せることにした(してしまった(>_<))。

鍬で通路を掘り下げて、土を高くなった畝の上にさらに持ち上げ、肩を作り、もう一度その上に土を載せる。
半分ほど進んで、腕も腰も固まり、息が切れそうだ(~_~;)
休み休みでようやく3分の2ほどまで進んだ。
ふぅー、きついな〜、と若い高倍さんと顔を見合わせて、ちょっと長い休憩だ(^^ゞ
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10mほどの畝を一往復して、たっぷりの重労働で、ようやく作業終了の図。
P1390140.JPG
 
     ※     ※     ※

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2012年12月03日

2012年12月3日のUzumakiファーム その1冬枯れ、元気なトマト、水捌けの悪い畑

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昨日から、一段と冷えて、空には新潟の冬のような鉛色の雲が垂れ籠めている。
11月の下旬からはすでに霜柱も立ち、朝は畑がびっしょりと濡れているので、9時スタートだ。
畑に着くと、もう高倍さんが来ている。
P1390123.JPG

気温は5℃。
今日は霜が降りていないが。未明には3℃くらいまで下がっていたはずだ。
P1390131.JPG

先週まで、若葉を伸ばしていたナスもとうとう枯れ落ちた。
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ヤツガシラの葉も枯れた。
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冬枯れの景色となった畑にしばらく目を奪われていた。

高瀬さんのダンボール堆肥からでた実生のトマトは、なお元気に葉を出し花を咲かせ実をつける。
しかし、結果はしても、実を大きく育てても、熟することはできない。
見ている間にも、ぼとっと音がして、落下する。
P1390129.JPG

14番の大根と15番の第2期の小松菜や蕪の間に、昨夜の雨が水溜りとなって残っている(@_@;)
P1390130.JPG
なんというか、ほんとに水捌けの悪いぃ〜〜〜(>_<)



    ※     ※     ※

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2012年12月01日

2012年11月26日のUzumakiファーム 遅い豆類の種まき〜ソラマメ・スナップエンドウ・きぬさや、雨に降られてビニールトンネルを張る

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前日と打って変わって寒い曇り空になった。
昼前には、雨になりそうな予報だ。
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今日は、イチゴの畝の残りのスペースに、豆類の種を播きに来た。
少し遅くなったが、ビニールトンネルをかければ、霜に会っても、たとえ小苗であっても大丈夫だろう、とふんでのこと、なのだが。

まずはイチゴの様子を、ビニール越しに見る。
元気に葉を張っている、ように思える(^^♪
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もうすぐ雨になる。雨が早まる気配もある。
気が急いて、すぐに作業を始めた。
(写真も大幅に省略せざるを得なかった(-_-;))

まずは、イチゴのトンネルのすぐ横にソラマメ20個を播種、というか、袋に20個しか入っていなかったので(^^ゞ(う〜ん、2袋かえばよかったかな〜(~_~;))
直播のつもりで25pピッチで4条にした。
真っ青な、色のついた、たしかアメリカ産の種だ。
オハグロを斜め下にして、くぼみのほうをやや上向きにして土に差し込む、が、ちょっとした具合で回転してしまい、逆向きになったりする(-_-;)
P1390022.JPG

スナップエンドウ。これは50株分ほど。春に苗を植え替えるつもりだ。
P1390023.JPG

きぬさやは2粒ずつ25株分。これも植え替えるつもり。
P1390024.JPG

きぬさやの種を土に押し込んでいるところで雨が降り出した。
大急ぎで20株分ほどを押し込んで種まきを終え、ビニールトンネルを張った。
P1390028.JPG
本格的に霜が降りる前に、何とか豆類の種まきは終わることができたし、ビニールトンネルも張ることができた。
少しほっとした気持ちで、雨の中道具を片付けにかかった。
(土は濡れていて、何もかも泥んこだった、のだ。写真を撮り忘れたが(~_~;))

雨は、少し降っては小やみになりを繰り返し、20分ほどでとうとう本降りになった(>_<)
大急ぎで帰り支度をしていると一段と大きくなっ2番畝の一本ねぎが濡れそぼって、こちらを見ている、ような気がした(^^ゞ
P1390030.JPG
追肥と土寄せをしてやるつもりだったが、雨に降られてすっかり忘れていた(~_~;)
しかしこの雨では、もう引き上げざるを得ない(~_~;)
この次には、しっかり追肥をしてやることにしよう。

少しの間に、雨は本降りになった。
P1390031.JPG
気が付けば、畑の土にはもう水が浮いて光りだした。

一雨ごとに寒くなる。
来週は寒くなるな。
寒さの中に育つものたちを想像しながら帰った。

    ※     ※     ※

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2012年11月30日

2012年11月25日のUzumakiファーム その3畑の小昼(こびる)〜特別な食べ物〜赤飯とシナモンロール

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ビニールトンネルの換気孔開けと称して一服したのを機に、一休みだ。
子供のころ、新潟では、田んぼ仕事の合間に食べるおやつを小昼(こびる)といった。学校から帰ると小昼を田んぼに届けて、一緒に食べるのが楽しみだった。
食べるものは、大抵、しっかり祖母が握った大人のこぶしほどもある握り飯と漬物だった。
冷たくないほどにさめた冷や飯を、力を込めて握った、握りめしは、一段とうまみ強く弾力があって、炊き立てよりよほど美味いものだ。もちろん、何か具を入れたり、塩を振ったりというようなこじゃれた趣向は一切ない。
ただごはんだけの握り飯を頬張り、心ゆくまで、米のうまみを味わった。本物のコメの握り飯に味付けなどいらないのである。
今風のほろと崩れるような「おにぎり」や「おむすび」は、何かものたりないというか、別の食べ物のような気がするのだ、今でも。

佐々木さんが取り出したものは、ちょっと小ぶりな赤飯のおにぎりだ。
餅米は、特別な食べごたえがあって、獣肉と同様に命の在り処を直接いただいている気がする。うるち米とは姿は似て肖ているが、明らかに別種の食べ物だ。
わたしは、ぱくぱく食べて3口ほどで食べてしまった(^^ゞ
P1380996.JPG

同じく佐々木さんが用意してくれたシナモンロール。
シナモンロールは1920年代の北欧スウェーデン生まれだが、その際立った甘味と強いカルダモンの香りが、何かしら特別な食べ物の感じを思わせる。
映画「かもめ食堂」で、フィンランドでおにぎりやを営む主人公が作ったシナモンロールは、フィンランド人の心を開いたものだった。
(このことは前に、こちらに書いた)

もちろん、シナモンロールもバクバク食べてしまったわたし、である(^^ゞ
P1380995.JPG
佐々木さん、いつもごちそう様ですm(__)m

おなかを満たした後は、11番と12番(だったかな(^^♪)の一本ねぎに追肥を施し、土を寄せた。
P1380999.JPG

畑の精気のようなものに触れで、心もおなかもたっぷりと満たして、たくさんの収穫をした。
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満ち足りたものを、〈単独者〉で分け合いたい、と願って大収穫を持ち帰った。

    ※     ※     ※

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2012年11月29日

2012年11月25日のUzumakiファーム その2モロヘイヤを倒す、根菜類を収穫して乾かす、いちごのビニールトンネル

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一回り点検した後、徐に佐々木さんとモロヘイヤを倒しにかかった。
P1380978.JPG

枝を全部切り落として、根も掘り出す。
しかしこの根が深くて、掘り出すのに一苦労だ(~_~;)
P1380979.JPG
30分ほども格闘して全部掘り出した。

土が濡れているので、先に根菜類や里芋を掘って乾かしておこう、と里芋を見に行った。
石川早生がどんどん育って、土の上にいくつも芋が見えている(@_@;)
P1380972.JPG

その芋を掘り起こした。
巨大に成長した芋がいくつも連なっている。
P1380982.JPG

続いてにんじんを掘った。
にんじんは、葉が巨大化して徒長気味で、根はよく太っているもののなぜか短いものばかりだ(~_~;)
P1380985.JPG

大根は大小さまざまだ。
P1380986.JPG

一本ねぎはよく育って、太くて長い(^^♪
P1380987.JPG

この日は日差しがたっぷりの小春日和でぽかぽか暖かい。
日向に置いた温度計は27度にもなった(@_@;)
P1380989.JPG

続いて、5番のいちごの畝にビニールトンネルをかけた。
P1380991.JPG

ビニールシートには、換気用の穴を開ける。
そのために、ということで、愛煙家のわたしは、煙草を活用した(^^ゞ
P1380994.JPG

換気孔から中を覗く。
P1390004.JPG
ビニールシートの中は、すぐに気温が上がり、湿度も保つことができる。
いちごも気持ちよさそう、かもしれない(^^ゞ

    ※     ※     ※

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2012年11月25日のUzumakiファーム その1霜柱立つ、気温4℃、聖護院蕪の苗、キャベツ結球

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11月も最終週。いよいよ冬枯れの季節になる。
先々週あたりから朝露が降りるようになったので、日が高くなる8時の作業開始だ。
この日は冷え込んで、空は真っ青な冬の空だ。
P1380968.JPG

着いてみて驚いた。
なんと、畑の土の柔らかいところには、霜柱が立っている(@_@;)
P1380964.JPG

日陰の気温は4℃だ(@_@;)
日の高くなった8時過ぎでこの気温だということは、日の出るころはきっと2℃とか1℃とかいう気温だったろう。盛大に霜柱が立つわけだ。
P1380988.JPG

サンチュのあたりも霜柱が立っているが、それでも、不織布一枚を被っていたところは、霜柱は立っていない。
不織布、見くびるなかれ、というところ、だな(^^ゞ
P1380966.JPG

先週いっぱいに水が溜まってしまった残渣用の穴は、ようやく水がほぼ退いたが、まだ、少し底のほうに水が残っている(@_@;)ほんとに、水捌けが悪いというか、水保ちが良いというか…。
P1380975.JPG

ビニールトンネルの中の聖護院蕪の苗は順調?に大きくなっているようだ。
P1380970.JPG

キャベツはいよいよ結球を始めた。
ちょっと生育が遅い。(8月下旬に直播したからね(^^ゞ もうちょっと早く播かなきゃダメかなぁ〜)
12月には少しずつ食べられる。
P1380974.JPG


    ※     ※     ※

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2012年11月28日

2012年11月21日のUzumakiファーム その2 イチゴを植えるA

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ともあれ、買ってきた苗は、5種類、それぞれ3~5株である。

イチゴの世界では近年、品種の世代交代が進んで、様変わりしている。
1990年代には「東の女峰、西のとよのか」と言われ、この2大品種が生産の大半を占めていた。
今日では栃木のとちおとめ、静岡・愛知の章姫、福岡のあまおう、福岡・佐賀・長崎などのさちのか、佐賀のさがほのか、奈良特産の明日香ルビー、限定栽培の徳島のあかねっ娘、といった具合に多様化している。

まずは章姫(あきひめ)。大粒で果肉がやわらかく、酸味が少なく甘い感じがする。柔らかいので取り扱いには注意がいる。
1992年に静岡で開発されて、今日では一大シェアを占める。
こちらに「開発秘話」がある。
http://www.tm-yume.net/ichiba/akihime.htmlP1380899.JPG

さちのか。
これも酸味少ない今風の甘いいちご。果肉はややしかっりめでバランス良い。
P1380900.JPG

とよのか。1984年開発。少し前までの西の女王。
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宝交早生。1962年宝塚生まれの、今日では希少品種。
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あかねっ娘。徳島県佐那河内村だけで栽培される、地域限定・期間限定の希少品種。
丸みを帯びているので、徳島ではももいちごとして商標登録されいる。
P1380903.JPG

さて、植え付けである。
取り出したのはこれ。
P1380896.JPG

マルチに植穴をあけるのだ。
火力は弱いのだが、風さえ邪魔しなければ、ちょっとした穴なら一瞬で開けられる。
まず、こんな風に小さい穴を4か所に開ける。
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次に、その4つの穴を繋ぐように穴を広げて、仕上げは指でぐりぐりと形を整える。
10秒ほどで(うまくいけば、ね(^^ゞ)こんな穴が開く。
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よく切れる、というか普通に切れるはさみなら、もう少し手早くやれるかもしれないが、結構面倒で、しかも畑には、普通に切れるようなはさみはない。(みんな切れ味が悪くなるのだ(-_-;))

結構てこずりながらも、何とか20株の植え付け終了だ。
P1380907.JPG

伸びているランナーをすべて切り取った。
この時期は、子株を作るより株を太らせるほうが先決だ。
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ついでに、でもないが、50円という安さにつられて追加購入した5ポット、70本本ほどの玉ねぎ植えた。
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疲れた腰をさすりながら見上げれば、日はすでに西南の森の彼方に隠れている。
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急いで帰ろうと、帰り支度を始めた。
ふと、光り輝くピーマンが目に留まった。
このピーマンは、今も元気そのもので、よい実をたくさんつける。今がピークのような元気さだ。
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なんとなく、そのままにしておけない気持ちになって、長らくやっていない肥料をやる気になった。
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ピーマンに、何とも言えぬ気持ちで追肥を施し、土を寄せ、暗くなった秋の夕暮れの中を帰った。


    ※     ※     ※

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2012年11月27日

2012年11月21日のUzumakiファーム その1 イチゴを植える〜水持のよい畑?、土作り、

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武蔵小杉の東横園芸で、半端もののイチゴの苗が安いのを見つけたので、イチゴを植えることにした。
午前に苗や道具を買って、午後一番畑についた。
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18日の日曜日に、驚くほど溜まっていた残渣用の穴の水は、3日経ってもまだたっぷり残っている(@_@;)
これは、水持がよいというのか、水が捌けないというのか…。地表もまだまだ湿っている。
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19日にオクラを倒し、第1耕を施した5番の畝に、さらに160ℓの堆肥と2kgの有機肥料を入れて、耕運機でゆっくり深く耕す。
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畝を立てて整形し、だいぶ以前に買ったモザイク病予防効果をうたうマルチをかけた。
ん〜、ちょっと曲がっているぅ〜??
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件の、安い半端もののイチゴ苗を並べて植え位置を決めた。
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ヨネヤマプランテーションでも、シマホでもイチゴ苗は品種を問わず289円で販売されているが、東横園芸では126円だった。
おそらく、売れ残って、数がそろわなくなった半端な商品だが、けして傷んではいない、元気な苗だ。値段を付け替えたわけでもなさそうだ。
もともとこの値段で販売していたように見える。
かくてまた、農産物価格とは、と思ってみる。

園芸商品は一般に園芸店より、大資本のホームセンターなどのほうが値段が安めだ。
しかし、店によってもともと売価の違いが比較的大きいジャンルだ。

それにしても、である。一方で289円のものがなぜ他方で126円で売られるのか。
農産物には、もともと自然からの贈与としての面がある。その部分はほぼ貨幣によって表現されえない。
したがって、生産にかかわる設備(投下資本=不変資本)比率が低い。また流通範囲が、全国ではなく比較的狭いことも多い。
とすれば可変資本(労働力商品)と利潤率によって価格は主導的に決定される。
そこでは産業部門間で、総剰余価値が分配されていたように、1部門内で、1販売店内で総剰余価値が分配されている。そこで比較的恣意的な価格決定がなされる、のではないか。
言い換えればそのような商品は、一般に市場流通交換というより、非市場的(地域的〜人の顔が見える)交換としての性格を色濃く持っている、ように思える…、のだが。

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2012年11月19日のUzumakiファーム その2

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季節遅れのトマトが、元気に葉を伸ばし、たくさんの花をつけ、いくつもいくつも大きな実を育てている。
けれども、もう、この実は熟さないかもしれない。
青いまま落果するものが、多い。
熟するまで、実を守っていけないのだ。
しかし、いくらかは熟する。
もうしばらく、このトマトを見守っていよう、と思った。
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秋の日は釣瓶落としに落ちる。
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晩秋の畑は、日暮れとともに一気に暗闇が流れ込み底のほうから季節がたまってゆくような。
命の行き来する晩秋の畑に、もっと居たい、と思ったが、思い直して諦めて帰った。


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2012年11月24日

2012年11月19日のUzumakiファーム その1 ぐずぐずとオクラを倒す、自然と人間の関係の本源としての農耕、モロヘイヤも少し、死者には礼節にかなった死を

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この日は、予想外に朝まで雨が残り、協働作業は中止だ。
ずっと日本海側の冬のように雲が鉛色に垂れ籠めて、気温が下がり、最高気温は10℃だ(@_@;)
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昼を過ぎて、オクラを倒して土づくりをしようとやってきた(^^ゞ
種から、苗を育て、移植して育てた。
発芽も、根付きもよくない、クセのある作物だが、よく育ち、たくさん結果し、たくさんの収穫を齎したのだった、このオクラは。
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寒くなり、弱って、結果しても十分に育たなくなっても、なおこのものは内部に有する生命の力というものを全うしようとして、新しい花をつけ、芽を出していたのをしばらく(3週間ほど、かな)そのままにしておいた。
ともに生きるものとして、生きようとするものを、まだ余力があるかに見えるものを、断ち切ってしまうのは忍びない。
農耕というものは、社会的現実においては、所詮は現世利益の、功利主義的実用効用効率のものではあろう。そこでは豊作や凶作があり、大きなものや良いものや不出来なもの、すなわち個体的差異があり優劣があるだろう。
しかし一方では、できも不出来もない、掛け替えのない、このわたし、このオクラ、この命、なのである。
農耕は全体としては、人間の生きる姿を端的に現す自然(人間もそのうちにある!)と人間との弁証法的関わり合いの時間的進行であり、すなわち自然と人間が一体になるものである。その一体になる、なりようというものは、主体的でありながら結果として自らを対象としてしまう。フォイエルバッハが類的存在と呼び、マルクスが大きく展開して超越論的に自然史的過程と呼んだものだ。
人間はあたかも、自然から独立した主体であるかのように自らを思いなして、自然を対象化して働きかける(自然を自分の有機的身体とする)が、そのことにおいて、自らも自然の一部(非有機的自然)になる。
すなわち、死に向かって熟してゆく。

(それにしてもなんとすばらしく深い、本質を一気につかむ言い方だろう。わたしは、マルクスのこの思想というものの膂力に打たれながら幾度もこの言葉を反芻する)

自然に手を掛けることは、自分に手をかけることだ、と、わたしは思う。

3週間もぐずぐずしていたのに、この期に及んでもなおぐずぐずしながら、わたしは、生きたオクラに手をかけた。
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蕾や、未熟果をつけたものも切り倒した。
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根は深くはり、なかなか引き抜くことができない。剣先スコップで根を切りながら掘り出す。
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30分ほどで全部を切り倒し、根を抜いた。
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生の(したがって死の)痕跡を消すように、耕運した。ここにまた新しい作物を育てるのだ。
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モロヘイヤも、少し倒した。
こちらも11月に入ると、急速に弱り、もうすでに新葉も出さずに立ち枯れている。この畝は来年まで休ませるが、立ち枯れたままにしておくのも忍びない。
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死者には礼節にかなった死を与え(吉本隆明)るのが、死すべきものの礼節(石原吉郎)だ、な。


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2012年11月18日のUzumakiファーム その3

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長時間のしゃがみっぱなしの植え付け作業で、固まって痛んだ腰を伸ばしきったその頃、高倍さんも到着。
遅いよ〜、もう終わっちゃったよ〜の非難をかわしつつ、早速作業開始だ。
トマトの隣の7番の畝の先週播種したものたちの補播種をした。
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奥からほうれん草、サラダ菜、白蕪、聖護院蕪を播いてある。
ほうれん草から順番に聖護院蕪まで、発芽してないところに種を押し込んだ。
手前の余ったスペースには玉ねぎの残った苗を植えた。
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冬に向かって、最高気温が15℃を切り、植物たちはもうそろそろ生長を止める。
真冬に食べられるように遅い種播きをしたものたちのために(というか食べる私たちのために、なのだけれども)保温のためにビニールトンネルをかけた。
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土が湿っているので、葉物や蕪や大根を収穫した。
帰ろうとすると、アブラムシで傷んだ1番の白菜が目に入った。
傷みは、就職することなく、じわじわ広がっているように見える。
以前に抜いてしまったものたちの隣の白菜も、アブラムシに師管液を吸われて黄色く枯れしぼんでいる(>_<)
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このままではますます広がり、白菜の全滅は必至だ。加えて、隣接するものにもアブラムシが広がり葉人ている。
泣く泣く、白菜を全部処分することにした。
すでに黄変し枯れ死したもの、まだ緑色だがアブラムシだらけになったもの、少しだけアブラムシが外葉についたもの…。10株ほどの白菜を、抜いて処分した。
後に石灰を撒き、鍬で耕した。
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それでも育ちの良かったものたちは、小さな結球を作っていた。
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5つほどの白い小さな白菜を手に、ほろ苦く家路についた。

    ※     ※     ※

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2012年11月20日

2012年11月18日のUzumakiファーム その2気を取り直して玉ねぎの大補植を、農産物価格、

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気を取り直して、今日の仕事である。
枯れてしまった、玉ねぎの苗を大補植するのである。
月曜日に、うろたえたわたしは、近くの米山プランテーションで玉ねぎの苗を求め、10本くらい植わったポットの中生玉ねぎとジャンボ玉ねぎを189円で、10ポット買った。赤玉ねぎの10本束189円も5束買った。
16日の金曜日に新川崎の、シマチューホームズ(シマホ、ね)へ行ったら、同じポット苗がなんと50円になっていた(@_@;)
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もちろん、単純に安くて喜んで衝動買いしたのだ、わたしは(^^ゞ

     ※     ※     ※

市場の価格とはまことに奇怪なものだ。ことに農産物の価格は奇妙だ。どこでどうして値段が決まっているのかわからないことが多い。
またその価格に到底納得できないことが多い。
きゅうりはなぜ3本100円なのか。
大根の価値は本当に100円なのか。
これらの価格はどのようにしてこのように決まってくるのか。価格はもちろん貨幣で表示される交換価値だが、そのものの本当の価値(何が本当か、も、もちろんいろいろある)と近似の値を示すことになっているのだが(古典派経済学でもマルクスでも)。 
(市場の農産物価格は実際には、生産価格ではなく流通事業者たちの事情による「相場」で決定される。これに生産者が関与することはほぼできない)

マルクスは、資本の有機的構成(不変資本=生産手段・原料と可変資本=労働力商品のバランスで、産業の発展とともに高度化して労働の比率が下がる)の異なる各々の産業部門に、総資本の「総剰余価値」が、それぞれの部門の利潤率が均等になるように配分されているので、生産価格は投下された労働価値から遊離する、ということを書いている。(資本論第3巻第2篇第9章ほか)
農産物価格の現状に即して言い換えれば、農業には諸産業の利潤が(各種の奨励金や補助金や、などの形で)配分されている、ので、農産物は低価格で流通している、ということだ。

一方、こうも言っている。
「(独立の小農は)自分自身を労働者として充用する自分自身の雇用者(資本家)とみなされ、また自分自身を自分の借地農業者として充用する自分自身の土地所有者(資本家)と見なされる。彼は賃金労働者としての自分には労賃を支払い、資本家としての自分には利潤を請求し、土地所有者としての自分には地代を払う」
  ――『資本論』第3巻
これについて柄谷行人はこのように書いている。
「資本制的商品経済は、世界的な分業体系を形成するとして、結局、全生産を覆うものではない。それはただ、非資本制的や非商品生産にも、資本制的生産の「擬制」を与えるだけである」
  ――『トランスクリティーク カントとマルクス』岩波現代文庫P483
またこのようにも、書いている。
「先の三つの「交換」原理の中で、近代において、商品交換が広がり、他の交換を圧倒したということができる。しかし、それは全面化することはできない。第一に、それはマルクスがいうように「契約という形態をとる法関係」(『資本論』資本論第1巻第1篇第2章)であって、すでに契約履行を暴力的に保証する国家を前提にしている。第二に、それは共同体を完全には解体できない。たとえば、それは家族を市場経済化できないし、家族に依存するほかない。また、農業なども資本主義化が完全にはできない。資本制経済は人間と自然の生産に関して、家族や共同体に依拠するほかないのであり、その意味で、非資本制生産を根本的に前提している。ゆえに、これらの形態は、いかに資本制市場経済がグローバライズしても、残存する」  
  ――『トランスクリティーク カントとマルクス』岩波現代文庫P310

資本制市場経済下で、農は実際にはごく一部の事業化されたものだけが「農業」として市場経済に参加しうるにも拘わらず、あたかも農のすべてが「農業」であるかのような擬制のうちにある。

したがって、価格は正当な手続きを経た「生産価格」ではなく、市場の中で比較的恣意的に決定される。
したがって、なぜきゅうりの価格が3本100円なのか、玉ねぎ苗が一方では189円で一方では50円なのか説明できないし、またそれは適正・正当な価格であるのか、判断できない、のである。
それは、マルクスの言うように資本制市場経済が成立する以前にも商品交換は存在した、というのと同じことである。

    ※     ※     ※

10番の玉ねぎの畝。
購入苗を植えた130株ほどのうち100株くらいは、ダメになってしまった(T_T)
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今度の苗は、乾燥苗ではなくポット植えだ。
根もびっしりと生えている。
今度は、大丈夫だろう、な。
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佐々木さんと二人で一時間ほどかかって、約200本の苗を植えきった。
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