2013年03月08日

2013年2月25日の小机ファーム その1雪印こどもの国牧場、堆肥800ℓ

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高倍さんが、こどもの国で安くてよい堆肥があると聞きつけてきて、安いもの大好きなわたしは早速買うことにした(^^ゞ

早朝7時30分に牧場に到着。9時30分から開園するのでその前に〜と言われたのだ。
早朝の牧場は、光に満ちて耀いている。自然と人間の一体化の神々しさ、だな。
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水曜が休園日なので、できれば水曜日にとも言われたのだが、時間を切り売りする、自分から疎外されたところの一労働者であるわたしには自由にできない、わたしのものではない、時間なのである(ーー;)

     ※     ※     ※

ヘーゲルは一切の自由の基礎は「所有」だといったが、それならばヘーゲルが称揚した市場社会=市民社会にはじめから本質的な自由はない。あるのは所有や移動やといった交換にまつわる限定された物象的な表象の自由と、本来的な自由な自己への渇望と、不完全なものとして否定される自己=自己意識、である。それゆえヘーゲルは自己意識の否定性から自らの『精神現象学』を開始せざるを得なかった、であろう。
しかしながら、自由への渇望が人間の本源的基底的意思であるならば、市場システムがもたらす飛躍的な生産拡大、すなわち資本主義経済システムは、人間にとって歴史的必然的な通過過程である。
近代においては自由を求める精神の結実が、結局自由を破壊し大きく制約する障害となるという逆説は必要悪というほかなく、その意味で近代は、自己意識の否定性について人間が認識し次の段階を準備するための啓蒙の時代、なのだ。
そしてマルクスが言うように、生産の拡大だけが、つまり資本主義の成熟だけが資本主義を打倒し次の段階を切り開く。
「次の段階」では資本主義は死ぬが、資本も市場システムも死にはしない。縮小され衰微して行くことによって、むしろ保護し、守るべきものになるのだ。
自己意識の自由は、「そこ」までは実践的プロセスの中の稀な動的詩的感性的時間的体験=感動=エクスタシー(恍惚)としてあり、思想の課題であり、するが、「そこ」では現存在の本質として意識され倫理となり、他者との関係性の現実態としてまた自己の内的体験として現実態として日々に確証される。)

     ※     ※     ※

こどもの国に牧場があることも、その牧場が「雪印こどもの国牧場」という名であることも知らなかった。
そもそもこどもの国の名は知ってはいても、それがどんな施設なのも知らなかった。
今まで全く接点がなかった。これはどうしたことか、といぶかしい、が、事実そうなのだ。

牧場スタッフの大渕さんが通用口まで迎えてくれて、帰りも送ってくれた。
ここの仕事は楽しい、と笑顔の大渕さん。
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牧場の一番奥に大きな堆肥場があった。
小型のドーザーで堆肥を出してくれる。前についているバケットいっぱいで0.4㎥=400ℓだ
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バケット2杯で約800ℓの堆肥を頼んだ。3杯なら5000円だが、2杯では4000円とのこと。
ℓ当たり単価は5円。
市販の堆肥を買うと30ℓ〜40ℓで少なくとも600円から700円はする。
こちらは20円/ℓ。
一般流通品のおよそ4分の1の価格帯だ。
化学肥料を使わない、大量に堆肥を使いたい耕作者にはとても助かるのだ。

70ℓの厚さ0.04oのポリ袋を30枚持ってきた。
30ℓずつ入れても30枚あれば900ℓは入る計算だ。
30ℓの堆肥は、おおむね16〜7sの重さだ。40ℓ入れると22〜5sになり持ち運びに難儀をする。
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堆肥のアップ。
牛糞を主体に藁、残餌(牛などの食べ残し、ね)、干草などを加えて、完熟するまで長期熟成させたものだ。(何年ものかは聞き忘れた(^^ゞ)
羊の糞みたいに小さく丸まっているが、牛糞を堆肥プラントの中で攪拌するとこんなことになるらしい。
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堆肥置き場の、左奥には巨大な堆肥プラントがあって稼動していたが、時間に追われる私は、写真を取り損ね、話も聞き漏らした(~_~;)

近くの農家さんには、いい堆肥だと、言われるんですが〜、と控えめに言いながら、大淵さんが成分表をくれた。もちろん自信たっぷりなのである。
CN比は12でほぼ畑の土壌に近い。完熟しているのである。
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少し遅れてやってきた高倍さんの活躍で、9時少し前に、30袋の堆肥詰めを完了した。
酷寒の中でも大汗をかいての大作業だった。
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後部座席を倒したわたしのワゴン車に17袋を積み、そのほかの肥料やなんかも積んだ。おおむね400kgに近い重量かな。
車はもちろんパンパンで、車体が大きく沈み、タイヤが潰れそうになっている。
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高倍さんの車には13袋を積んだが、こちらはまだ余裕がありそう、かも。

9時を少し過ぎる頃、何とか積めたね〜、と自分をほめるように言い合いながらこどもの国を後にして小机ファームへ向かった。

    ※     ※     ※

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