2012年06月12日

2012年6月3日 十日町・結いの里提携事業〜大豆トラストのための種まき その2伝統の地大豆「さといらず」「さかな豆」、権兵衛で種播き

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午前8時を少しすぎて到着。

出荷などの作業所にも、集会場所にもなる「講堂(もと農業高校だからね(^^ゞ)で、臼井さんが迎えてくれた。
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早速、用意した大豆の種を引っ張り出して、確認する。
このあたりでも、枝豆にする大豆は茶豆人気にあおられて、「茶豆」系が圧倒的になっているし、田んぼの転作用には、豆腐・煮豆によいとされるエンレイが奨励されている。
在来伝統種は栽培されなくなっているのだ。
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昔から新潟で作られてきたという「さかな豆」。
「よなよ(あんまり美味いので嫁に言うなよ、からなまったらしい(^^ゞ)」を探してみたが、その純系種は現在市中に出回ってはおらず、種(タネではなく生物学的な「しゅ」)の保存のため農業試験場で保存されているものだけ、らしい。
生産も現在では、自家用にする農家がわずかにある程度、らしく詳細は不明だ。
希少な「幻の大豆」で普通には入手できないと思っていた(^^ゞ

これは、純系とは言い切れないので「さかな豆」と通称している豆だ。
10月から11月に収穫できる晩生種で、豆色は乾燥しても薄青い青大豆だ。
長岡市の種苗園芸会社「米三」で扱っていたというが、めぐり合えたことが、それだけで幸運というほか花だろう。まずは喜ばしい。
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甘味が強くて「砂糖がいらない」ほどだということで、こう呼ばれる「さといらず」は2種。ここ数年は付加価値品種として人気で、群馬・長野・宮城などで栽培が広がっているらしい。

右は、長野県産だが宮城県の「すずや穀物」が扱っているもの。
左は福井県の「マルカワ味噌」が有機無農薬で自社栽培したもの。無農薬なので、少し紫斑病が出ているようなのだが。
思案の結果、安全を期して右の物を使用することに決定。
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次は種まきする圃場を見に行く。
講堂から、2つの畑をまたいだ南側の一角。30aの畑のそのまた一部の10aほどを、Uzumakiファームとの提携大豆トラスト用に使う。
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南側から、北を見る。
すぐ向こうのハウスのあるところが同じく30aほどあるが、東京都大田区の「昔ながらのトマトの勉強会」が持ち込んだ世界のトマト100種ほどを植える畑。市民農園スペースにもなる。
さらに向こうに、臼井さんが管理を担当する畑がもうひとつあって、その奥が講堂など主要施設のある管理等だ(昔の学校の建物)。
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posted by foody at 05:47| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Uzumakiファーム2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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