2012年06月04日

2012年6月2日のUzumakiファーム その2雑草デー!♪〜茫々の雑草を抜く、枯れ草のマルチング、市場システムと自然〜幻想の市場価値が現実になってしまうという転倒・逆立

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7時には神津さんが到着。早速お得意の、草取り作業開始だ(^^ゞ
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サトイモの畝にびっしり密生した雑草を、右手の鎌で土をほぐし、根をほぐしながら左手で抜き取ってゆく。
ずっとしゃがんだままで、結構手の力もいる、厳しい作業だ。
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枯れ草のマルチングを施した、9番畝南半分のサトイモ土垂れ(どだれ)。
枯れ草の隙間からにょきにょき雑草が伸びているように見える。がその数は、マルチングしていない部分と比べればとても少ない。3分の一とか5分の一とかではないか、と思われる。
このくらいの雑草なら、マルチの下に鎌を入れてざくざく切り取って、切り取ったところにかけてしまう。
すぐに乾燥して、新しい枯れ草のマルチになる(*^^)v
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同じく枯れ草のマルチングを施したきゅうり。
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マルチングをずらしてみると、その下はきれいに雑草が消えて土が露出している(*^^)v
枯れ草マルチの威力は大きい。
ここも残っている雑草を抜いて、その生えていた辺りに追加のマルチングとしてかける。
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直播したミニトマトアイコの畝のびっしり密生した雑草も抜いた。
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トマトのところの抜いた雑草は、サトイモヤツガシラのようやく伸び始めた株の周りに置いた。
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さらにマルチング資材とするために、梅林の下の雑草を刈り取った。
これでもトマトにも、ナスにもマルチングを施すにはとても足りないのだが…(-_-;)
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このあたり(川崎市周辺、ね)の園芸店やホームセンターなどでは、藁を売っているところは極く少ない。
売っていたとしても、本の一掴みほどで200円ほどの値付けをされている。
藁一掴みの使用上の価値、またはそのそもそも存在すること自体が持つかもしれない価値が、市場で貨幣の価値に換算されるとこんな値段をつけられる。
この値段に何ほどの必然性があるのか、理解できないが、しかし一旦設定された価格は、これがこの藁のすべての価値であるというように流通し、この価格こそが価値の尺度であり現実を決定づける、というように逆転してしまうように思われる。
ここには「命懸けの飛躍(マルクス)」もあるかもしれないが、何らかの逆立・転倒・またはまやかし、搾取というものが、この社会の本質として提示されてれいるように思われるてならない。

生産コストと流通コスト、市場システムと自然との兼ね合いについて感じるところがある。
あるいは市場システムが本質的に持っている市場価値(交換価値)というものと、存在するものの価値(使用価値)というものの逆立、または市場システムの本質的な幻想性という、機制・構制について強く感じるところがある。
感じるところは大きく深く複雑であって、ここで簡便に記することが難しい、ようにも思われる。

諦めて、少しでも雑草を活かして、自然と直接に(つまり市場を介さずに)付き合っていくのが、道、というもであるかもしれない、などと思ってみた(^^ゞ


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posted by foody at 20:01| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Uzumakiファーム2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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