2012年05月31日

2012年5月27日のUzumakiファーム その2茄子とピーマンの定植〜千両2号・水茄子紫水・ピーマン・こどもピーマン, 水茄子の話〜適応というもの、紫水とは?

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本日の作業は、発芽の良くない茄子とピーマンを、待っていられず、買ってきた苗たちを植える(^^ゞ
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茄子は千両2号が6本と水茄子紫水が5本。
ピーマン類はピーマンが2本、こどもピーマンが2本だ。
こうしてみると、茄子も幼苗の葉はまだ組織がやわらかく、緑色も鮮やかでいかにも若い、かな。

まずは、大体の植え位置を決めて置いてみる。
直播した種が発芽していないあたりにバランスよく配置する、のだが、なんだか微妙に寸法が合わなくて、位置決めに迷ってしまう(~_~;)
55cmくらいのピッチで、種まきしたはずなんだがな〜〜〜想定外だな〜〜(^^ゞ
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右の4番の手前が水茄子紫水。奥が千両2号。左の3番の手前はピーマン、奥はジャンボしし唐。それぞれ同じ種類の苗を植えるのだが、ジャンボしし唐の隙間には、こどもピーマンを置いた(^^ゞ
それぞれの植え位置に堆肥1kgほどと有機肥料50gほどを入れて鍬で耕し、ポットサイズに合わせて植え穴を開けて、たっぷり水をそそぐ。
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こちらは12cmほどもある大きいポットの水茄子紫水。
シマチューホームズでたしか一個248円だったか、な〜。
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ポットからそのまま取り出して、少し根をほぐして植え込み、周囲を強く抑えて安定させる。
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水茄子は本来大阪・泉州のもので、水分が多く果肉が柔らかな果物のような茄子だ。気候温暖な泉州で、どうも大量の蒸散から水分を守るため大量に水をため込むように環境に「適応」して「変異」したものらしい。生物というものはこのように「変異」するものであろうか。しかしこの「変異」は、「種(しゅ)」全体にとって最適ではないようで、一地方種となって、茄子という「種」全体の「進化」には至っていない、ようだ。
もともとは農家が自家用に、畑の隅に植え、作業の合間に果物のように食べて水分補給していたものらしい。浅漬けにして食べると絶妙に美味い。
その美味しさがバブル期ごろから関西一円に広まり、2000年ごろから新しい差別化商材として関東の先進農家にもひろまり、市場に紹介され、導入されて今日では関東のスーパーでも普通に売られるようになってきた。
が、関東の消費者も生産者も、水なすというものをよく認識していないらしく、大阪で食すような本来の瑞々しい水茄子には遠く及ばないものが多いように、わたしには思われる。

「紫水」は、タキイ種苗による「水茄子」と「梨茄子」の交配品のようで、葉が触れても傷がつく水茄子の繊細な弱さを克服して、作りやすくしたものらしい。
わたしは、泉州のあの、瑞々しい水茄子が食べたい、のだが…(^^ゞ

支柱を立てて、麻紐を2〜3回ねじって緩く、また解いて結び直しやすいように、片結びに結んでおしまい(^^♪
またたっぷり水をやって作業完了だ(^^♪
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こちらは千両2号。たしか85円くらい(^^ゞ
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普通のピーマン。これも確か85円。
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こどもピーマンの苗はすでに大きく育っていて、いくらだったか忘れてしまったが、たぶん250円くらい(^^ゞ
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大きく、じゃなくてもよいから、豊作じゃなくてもよいから種の一員としても個体としても、おのれを全うしろよ〜、茄子科のものたち!!
(わたしは無論、人間の身勝手として大きく育てて大豊作を目論んでいるわけだが(^^ゞ)

     ※     ※     ※

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posted by foody at 22:01| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Uzumakiファーム2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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