2012年01月02日

渋谷ミツバチプロジェクト その1蜜絞り

12月17日、青山国連大学前のマルシェジャポンファーマーズマーケットで、渋谷ミツバチプロジェクト佐藤勝さんたちが蜜絞りイベントを行った。
12時ころ会場に到着。
すでにたくさんの人で賑わっている。
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混雑する中を、ミツバチプロジェクトの出店をさがすと、会場一番奥のカフェカーが並ぶ真ん中あたりに、佐藤さんがいた。
巣枠をもって今まさに蜜蝋をこそぎ採ろうとしている。
蜜絞りはまさに始まったところだった。
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ミツバチは木製の巣枠の中に自分で巣を作り、せっせと蜜を入れ、羽で扇いで水分を蒸発させる。ひとつの巣に蜜がいっぱいになると、蜜蝋でいちいちふたをする。ミツバチにとって蜂蜜は大事なもの、なのである。
佐藤さんが、湯で温めた蜜刃で蜜蝋だけを少しずつ切り取り削り取り、こそぎとって、蜜がとりだせるようにふたを剥がしてゆく。
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蜜蝋の下からは、とろとろの蜂蜜が顔を出す。
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裏側も剥がして、一枚完了だ。
もう一枚も蜜蝋を剥がしていよいよいよいよ密絞りに掛かろうというときに、人が集まって通行の邪魔になるというので解会場の一番端まで移動した^_^;

気を取り直して、佐藤さんが、蜂蜜だけになった巣枠を日にかざして見せた。
ほら〜、金色でしょ〜〜!♪
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金色に輝く蜂蜜に、多くの人から歓声が上がった。

渋谷ミツバチプロジェクトでは、効率よりも質を重視し、ほぼ3分の2ほどまで巣穴に蜜がいっぱいになってふたがされるまで待つ。通常は巣枠の3分の1ほどの巣にふたがされたら取り出して絞るのだ。長期間保存された蜂蜜はより水分少なく、高濃度の濃厚な蜂蜜となる。

黄金色、というより鬱金色というか、橙色からさらには赤銅色に近く輝く木枠のの蜂蜜は、濃厚さの証だ。

きれいになった黄金色の巣枠を簡易な遠心分離機にセットする。
蜜絞りは遠心分離機で行う。
巣ごと袋に入れて文字通り絞ってしまうやり方もある。
遠心分離機のほうがいくらか近代的に見える、かな(^^ゞ
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巣枠2枚を、たてに差し入れて固定する。
後はハンドルを回すだけだ(^^♪
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ハンドルを回すと、中の巣枠もぐるぐる回り、遠心力で蜂蜜だけが外側に飛び出してくる。
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回し始めると、とたんに芳香が立ち込めた。
細かな粒となってちぎれた蜂蜜の飛沫が周りの金属板に飛び散り、もっと小さくちぎれた蜂蜜が見えるか見えないかの細い繊毛のようになって空中を飛んでいるのだ。

糖の甘い香りが広がり、鼻の奥にも、皮膚にも髪の毛にも衣服にも染み込んで行くようだ。
甘い匂いに酔いながら参加者が交代でハンドルを回した。

10分ほどの間に、巣枠2枚から相当な量の葉蜂蜜が搾り取られた。

自然のままの蜂蜜であるから、無論そのまま何も手を加えずにいただける(^^♪
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すぐにその場で試食会が始まった。
無償で入手したたくさんのパンの耳を手にたくさんの人が並んだ。

わたしも、たっぷりの蜂蜜を載せて頬張ると、すっきりと混じり気無く、しかも濃厚な自然の甘みが体中に広がった。
佐藤さんにおねだりして、おかわりした(^^♪

     ※     ※     ※

■一般社団法人渋谷ミツバチプロジェクト  
  東京都渋谷区桜ヶ丘24-2-1
  Blog:http://ameblo.jp/shibuya-328/
  Twitter:http://twitter.com/#!/SHIBUYA328






posted by foody at 12:58| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 農・食・状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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