
12月30日、宮前の農園の始末の後、小机へ2012年からの新農園の候補地を見に行った。
10時半ごろ小机駅北口会談下に、紹介者でもある神津さん、忙しい中を駆けつけてくれた森さん、そして山本さんが集まった。
(風が吹いて寒い。神津さんがいかにもさむそうだが、表情は元気に笑っている)
持ち主であるNさんはミャンマーで医療サービスを行うNPOの設立を目指すアクティビストだ。
現地は駅から徒歩3分ほどの交通便利なところだが、鶴見川沿いに広がる横浜市の農業保存エリアに入っており、都市計画的には市街化調整区域であるらしい。したがって開発には制限があるが、福祉施設などは認可される。交通便利な土地なのでそのような話もあるらしい。
それでもお隣には向かいにはマンションが立ち、となりにはフットサル場もある。
畑の前について入り口を見る。
右側が入り口で、畑は左奥に約500坪ほど広がっているという。
見えている物置はこの畑に集う人たちの共用だ。
正面に小高い小机城跡の森が、こんもりと盛り上がり、でんと控えている。
入り口を入って畑の奥を見る。
入り口から、畑まで7〜8mほどのスペースがあって、物置が置かれたり、テーブルが置かれたりしている。
左側手前の畑地の入り口側からほぼ真ん中ほどまで約50坪が利用可能な場所だ。
測ってはいないので正確ではないが、たぶん11m×16mほどかな。
左の木々は梅林であるらしい。
もう少し右側へ振って畑の北半分を見る。正面の小机城跡の森が美しい。
入り口あたりで畑の全景を見る面々。
水もトイレも無いのが難点で特に水は何か対策をしなければならない。
が、交通の便利よく、景観よく、スペースに余裕もあり周囲より一段高く風も日当たりもよく隣には(よそのものだけど(^^ゞ)梅林もある。
何より、オーナーのNさんが公共の福祉や市民活動に好意を持って理解してくれる。
水に困ることもあるかもしれないが、基本的に指定の場所を使わせてもらうことですすめたいと参加メンバーのみなで合意した。
今年も、新しい畑で野菜を作ることになりそうだ。
皆様、よろしくお願いいたします。
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夏場の写真を一枚。

上から見るとこんな風に写っている。

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