2011年12月22日

はぐるま工房の農園とハーブ園を見に行く その4作物を見る〜万福寺人参、レモングラスティでゆったりとあったまる

一緒に、メンバーのうちの「リーダー」4人が、案内のために来てくれた。一応これも「療法」的なことであるらしい。
元気に伸びているのらぼう菜の畝で斉藤さんを先頭にリーダーが作物の説明をしてくれる。
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あやふやな部分も思い出せない部分もあるのだが、集中が途切れることもあるのだが、それでも受け取った「依頼」を自分の「務め」として、懸命に名前や作り方を紡ぎだすように言葉にしてくれた。

寒くなってさすがに露地では育ちの厳しいサニーレタス。
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もう十分育っている小松菜。
虫除けにネットをかぶっている。
P1310260.JPG

このあたりでは良く知られるという万福寺人参。
もともと滝野川人参(東京大長人参)と呼ばれる、長さ数十センチ〜1mにも及ぶ長大種である。
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このあたりでは昭和7年から栽培が始まり、第二次大戦中の中断を経て昭和20年代に名産品作りをめざして栽培が本格化した。長さ1mにも及ぶ作物のための土壌改良と品種改良の努力が続けられ、甘くて美味しくて巨大な「万福寺鮮紅大長人参」になった。昭和29年から5年連続して全国農林産物品評会で農林大臣賞を受賞し、その名声が知られ、このあたりの名産品となったものである。

(実は、わたしは、不勉強にして万福寺人参というものを知らなかった。以上は下記リンクからのウケウリ、である(^^ゞ 詳しくはこちら

無知なわたしのために、福田さんが貴重な万福寺人参を一本抜いてくれた。
P1310262.JPG

まだまだ短いな〜、こんなもんじゃないよね〜、品評会に出すときは倍以上あるんだけどね〜、といいながら写真に納まった。
いやいや、貴重な在来種伝統人参、ありがとうございますm(__)m

途中、収穫忘れの小さなサトイモを発見♪
斉藤さんは、気前良く「おみやげにどうぞ〜」とプレゼントしてくれた。おおらかなホスピタリティの人なのだ。
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食べてみて欲しいので、と残り少ない小松菜と春菊をわたしたちのためにみんなで抜いてくれた。重ねて感謝m(__)m

今冬一番の寒さの中、30分も畑にいて凍えたわたしたちは、口々に寒い寒いと意気地なくわななくようになり、這這の体(ほうほうのてい)で逃げるように工房へ戻った。

冷えた体を、たっぷりのフレッシュレモングラスのホットなホットお茶がまっていた♪
ありがたい心遣いだ。レモングラスは、無論、はぐるまハーブ園で作ったものだ。
ポットに、ぎっしりと詰まったレモングラス。たぶん乾燥して保存されていたのであろうかと思われるが、お湯の中で美しい緑に発色して香りを放っている。レモングラスだけこんなにたっぷりと使ったフレッシュハーブティは見たことが無い(@_@;)
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内心、もしかして味も香りもきついか、と案じたのだが(^^ゞ、湯飲みに注がれた液体を口に含むと、レモンのような香りは穏やかでゆったりと量感に満ちて広がり、味わいは落ち着きがあってしかもさわやかに軽やかに体の中に落ちてゆく。

この心尽くしを堪能したわたしたちは、レモングラスの香りにならって手足を遠くまで伸ばし、穏やかな心持に浸り、固まった寒さをゆっくりと幾度も幾度もほぐしていった。





posted by foody at 19:59| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 農の現場レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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