2011年11月15日

11月12日のUzumakiファームその4 佐々木さんの八郎潟からの新米おにぎりの朝ごはん

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くたびれた〜だのおなかすいた〜だのを待ってたみたいに、
今日は、おにぎりを用意してきましたのよ〜、と、佐々木さんがにこやかに荷物を広げた。

たくさんのおにぎりと、インゲンの煮たのと、ラッキョウと鉄砲漬けとりんご!!!!
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おにぎりは、新米の白米と七分づきの玄米の2種だ。
米は、秋田八郎潟の干拓地に入植して米作りに取り組み、減反政策に抵抗する農家の意気に感じて取り寄せているのだという。品種は聞き漏らしたがたぶん、秋田小町であろう、かな。
佐々木さんは小柄な体に、強い正義感と行動するパワーを持ち合わせている人だ。
(激しい雨の中でも、野菜市に自転車で来てくれたことがあるm(__)m)

さらに、ぱりぱりしたいかにも美味しそうな海苔を取り出して、これで包んで食べてね〜、ハイッ、一枚ずつね〜と子供にするようにわたしと森さんにくれた。
わたしたちは、無論、子供がするようにいそいそと手を伸ばした(^^ゞ

美しい海苔を食べてしまうのが惜しくて、とりいそぎ撮影(^^ゞ
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佐々木さんは、たぶん自慢になるのを避けて、どこの海苔とも言わなかった。わたしたちもモノに執着することになるのを避けて、何も聞かなかった。

香り高い新米のおにぎりに香り高いぱりぱりの海苔。
ご飯粒はおにぎりにしてもなお、一粒ずつがくっきりと立ち上がり、艶やかな姿で甘い香りを放って食欲を誘う。ホンモノの米だな〜♪
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おにぎりにするご飯は、しっかり冷めた冷や飯が良い。
良い米はさめてこそ、旨みが深くなり、香りも落ち着いてきて力強い。
握るのも力をこめて、である。圧力を加えられて、米はねばりをまし、一口一口ずっしりと重くなる。しっかり握った米の握り飯を食べると、これを主食と呼ぶ気持ち、このものを「主食」と崇めてまで大事に思い生きつないできたわたしたち、の心性(エートス)、歴史的な気持ちに納得したくなる。

おにぎりは、しゃれて「お」をつけて呼ばれるが、それは米への敬意ではなく、市場社会の中で「故郷」からも「米」からも、「食」からも隔てられた流浪の賃金労働者と成り果てた都市住民たるわたしたちのささやかな自己慰安であるように思われる。(都市住民の「お」はすべてそんな自己慰安であろうか、と思う)

近頃のやわやわほろほろ崩れるような「おにぎり」や「お結び」はもの悲しい。

     ※      ※      ※

しっかり握られた新米と海苔の豪華な香りに、浮かれて頬張っていると、中から佐々木さんの手作りの梅干が顔を出した♪
赤紫蘇も一緒に添えられている(^。^)
ほどほどにしっかりと塩味の効いた梅干が、一気に他のものを打ち消す。
その後で、ゆらゆらと帰ってくるものたち。
握り飯だな〜、海苔までついて、豪華だな〜(^。^)
どっしりと食べ応えのある、これがおにぎりだな〜♪
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こちらは7分搗き玄米の炊き込みご飯のおにぎり。
玄米とは思えぬやわらかさのご飯に、アサリの旨みがたっぷり浸み込んだ油揚げ♪
食べるほどに旨みが後を曳き、口中から胃へと落ちてゆき、帰って食欲が増してくる!!!(^^ゞ
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おなかを空かせて、食べることに熱中しているわたしに、佐々木さんが温かいお茶を振舞ってくれる。
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森さんも、わたしに劣らぬスピードで食べている。
わたしは、その他の写真は撮らず、インゲンもラッキョウも鉄砲付けも、遠慮なくバクバクいただいて、
あっという間に食べつくした(^^ゞ

佐々木さん、ホントに手数のかかる美味しいおにぎりの朝ごはん、ご馳走様でしたm(__)m

    ※     ※     ※

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posted by foody at 12:55| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Uzumakiファーム2011@宮前~無農薬有機農法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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