2011年04月15日

4月15日本日のUzumakiファーム 急遽移転作業 農政は農も人も守らないということ、高山さんと鈴木さんの好意、逆境に堪えるジャガイモとキャベツ

Uzumakiファームロゴ.jpg
急遽、Uzumakiファームを現在地で続けることができなくなった。
みんなで耕作するUzumakiの「協働方式」が農地の又貸しに当たるというのである。
一体どこから「又貸し」などという、ありもしないことが出てくるのか。
憤懣やるかたない。
が、相談も協議も受け付けないという。
多くの市民が農に接し、参加することを主旨とする市民農園であるはずなのに、「耕作する個人」のみを農地所有者とした大昔の農地法成立時の地主制解体=小作制度解消の主旨をそのまま形式だけ表面的に適用しようとしているように見える。現実を直視することのできない悪しき農政の伝統を墨守するものが一部なお強固に存在している、ということである。
それも、問答無用の態度である。

行政は社会全体の利益を図るために始まったはずなのに、いったん成立すると、自らの組織や権益や権力を守ることをもっとも大事にするようになり、ついには自らの存続のみを存在理由とするようになる。
市場社会の転倒した秩序の現れであり、自家撞着というものである。(かつて、農政というものが、農民と農を守ったためしはないのだ。それは個人がいい人だとかというようなこととは関係がない。「関係」というものの非相対性=絶対性の局面である)

     ※     ※     ※

やむを得ず、別な場所を探して移転することになった。

本日は、そのための作業の目当てをつける。
畑では、暖かくなった春の日を受けて、キャベツがすくすくと育っていた♪
P1240866.JPG

榊原さん、松島さん、安藤さん、山本さんに松島さんといういつものメンバーに加えて、Uzumakiの長老の高山さんも来てくれた。

高山さん(高山さんの記事はこちら)を引っ張り出して、高山さん旧知の農家のSさんの畑へ、生育中の苗を一次避難させようというのだm(__)m

高山さんは、畑を見て、キャベツはいいけど芽が出たばかりのジャガイモを見て、ダメだよ〜という。確かにジャガイモを植え替えるなんて聞いたことがない(-_-;)
エンドウなど豆類も植え替えては弱くなってしまう…が、植え替えたいものは、畑にあるもの全部!という気持ちなのである(^^ゞ

キャベツ一畝分を掘り起こしてポット詰めした。
P1240870.JPG

ついで、芽が出たばかりのジャガイモも強引に男爵20株ほど(^^ゞ
P1240871.JPG

キャベツを抜いたあと。なんだかやっぱり、廃墟のような喪失感が漂うような…。
P1240873.JPG

ジャガイモを抜いたあと。やっぱり荒涼とした荒地のように見えてくる。
P1240874.JPG

モノであれ野菜であれ、何かを手ずから作るものの、対象物への愛着はとても強い。
その人でなければ分からぬ、自分自身を実現しようとする思いと行動のプロセスが対象物に投影されている。それは、他に替えがたい「もう一人の自分」、有り得べき自分という固有の「可能性」と「希望」を立ち上らせているからだ。

御大高山さんのご縁で、事情も良く分からぬまま、大事な畑を一時とはいえ使わせてくれるSさんの行為に感謝しながら、キャベツとジャガイモを(強引にだけど)植えた。
P1240881.JPG

逆境に負けず、元気に全うしろよ、ジャガイモたち、キャベツたち〜。

高山さん、ありがとうございましたm(__)m
Sさん、しばらくお世話になります。よろしくお願いしますm(__)m

     ※     ※     ※

■都筑Uzumakiファーム
 横浜市都筑区荏田南町4151他
 横浜市営地下鉄センター北より1.5km
■Uzumaki HPはこちら
■Uzumakiファームはこちら




posted by foody at 19:09| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Uzumakiファーム2011@宮前~無農薬有機農法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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