2010年08月23日

8月18日かわさき育ち野菜市の収穫 アキゾーさんの元気の素とプロ魂に触れる@宮前区鈴木七五郎さんの畑

記事にできないでいたことをいくつか拾って、書き留めて置くことにしよう。

18日水曜日、翌日のかわさき育ち野菜市のための収穫。
13時過ぎ、新丸子の「Uzumaki最長老」高山さん宅へ。
高山さんは、都心のシティホテルを定年まで勤め上げ、だいぶ前にリタイアした。
その後長年連れ添ったご夫人を失って、病気になりそうなほど落ち込んでいたときに、地元の幼馴染みの農家のよしみで、地元野菜の直売を強くすすめられ、自宅駐車場の一角で現在の「アキゾーのヤサイ」を半ばほどはしぶしぶ始めた(らしい。一度聞いたきりなので、結構アヤシイ)。
始めて見ると、小さな販売所だが、近所の人が馴染みになり、「地域」を実感し、予約も入るようになり、知らず知らずにだんだんとあれこれ工夫をしたりするようになり、体力の要る宅配すらも始めた。
つまり、高山アキゾーさんにとって、ヤサイは元気の素、なのだ。
(さらには私事に渉るのでなんだが、といいながら書いてしまうが、今日では、再婚もされ、町会長も務めている元気ぶりだ(^^ゞ)

「昨日畑へ行って見たけど、なんにもないんだよ〜」
「まあ、いって見て決めましょ。畑は一日で様子が違うこともあるから〜」などといいつつ畑へ。

ついて見ると、85歳の七五郎じいちゃんは元気だが(スミマセン、今回はお尻だけの出演)、なんだか空気が閑散としている。
P1170917.JPG

確かに、畑は端境期で閑散としている。
胡瓜とトマトが鈴なりに成っていたハウスは全部整理され、秋植えのための土壌消毒中だった。
すべての株を根こそぎ抜き取り、いったん耕し、土壌深くまで湿らせるために散水する。そして土壌消毒剤を散布し、再度耕し、寝かせ、元肥をいれ、寝かせ、秋ものを播種または定植する。
植え付けは9月に入ってしまうかな〜。
P1170918.JPG

たくさんのキャベツとジャガイモが育っていた辺りも、今は何もない。
もう2ヶ月は立つ葱もまだまだ小さい。
P1170920.JPG

いまは、茄子とピーマンなどがあるだけだが、それも終わりに近づいている。
茄子は出荷かごの大きいのに2つほど、採っておいてくれた。インゲンもバケツに2つほど。
自分たちで、ピーマンを急ぎ採って見た。

高山さんは、木陰でインゲンの選別を始めた。
選別は3種だ。1商品になるもの2小さいとか形が悪いとか商品にはならないが自宅用なら食べられるもの3虫に食われたとか実が入っていないとかで廃棄するもの、である。
見ていると、半分以上がすてられている!
見かねて、これはいいんじゃないのぉ〜と一見よさそうなのを手に取って、口を出すと「ダメだよ、そんな白いの、ほら、実が入っていないよ」とにべもない。
「信用というものがあるからね〜、やっぱりそういうものは売っちゃいけないんだよ〜」とやさしく諭してくれる。

この人は自分の仕事に誇りとこだわりを持ち、いい加減な妥協はしない人だ。プロのホテルマンとして培ってきたプロ魂、であろうか。
P1170921.JPG

茄子も、株が古くなって(終わりに近くなって年老いたので)、ヒネテしまうものが多い。着色が薄い、形が悪い、実がきちんと熟さない、などである。虫が入っているもの多く、結局半分も売り物にならない。
こちらは、自宅なら、といような半端な選択はなく、売り物にならないものはすべて廃棄である(-_-;)
手前のかごは廃棄。向こうのかごはOK、である。
P1170923.JPG

こちらは廃棄さなかっれた茄子の山、のほうである。
P1170924.JPG

2時間ほどで作業完了。
わずかになった、茄子とインゲンと、はじめからわずかしかないピーマンをもって、帰途に着いた。

高山さんと何度も通った畑への道を走った。
アキゾーさん、これからも、何度もなんども、いっしょに行こうよ。
何度もなんども、プロ魂見せてよ〜。

高山さんは、「このインゲン、家で食べなよ〜。味はいいんだよ〜」と1kg程はありそうな、自宅でならOKに分類されたインゲンを、全部持たせてくれた(楽しみ楽しみ(^.^)/)。

高山さん、鈴木さん、いつもいつもありがとうございます。


posted by foody at 07:53| 神奈川 ☀| Comment(0) | Uzumaki 食の安心・安全 行動提起・実行グループ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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